日向正宗のパンセ(静かの海のパライソ2021感想)

美しい瞳に映された世界は美しいのか あるいはかわいいサナトリウム(??)

静かの海のパライソ2021、日向くんだけを見ていたおたくの感想です。前半は見ていて思ったことの断片、後半は好きなところの覚書。まとまった文章ではないです。

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「なんでこんなきれいな海を前にして戦なんてするんだろう」という台詞が印象的でした。収容所にいたユダヤ人がそれでも夕陽の美しさに感動したという話を思い出した。美しいものの前で人が愚かなことは皮肉だけど、同時に何者の前でも変わらず美しいものがあるということは祝福でもあると思う。

そういう意味で、日向正宗さんは人々を祝福した。静かの海のパライソの脚本は日向くんの心情についてほとんど語っていないから、すべてわたしの推測だしわたしの慰めだしわたしの願いでしかないんですが。不完全燃焼な作品ではあったけどそれは良くも悪くもという感じです。日向正宗さんは美しかったし、その美しさに意味のある役と脚本だった。人の愚かさを描きたかった脚本なのかなと思うけど、それを見つめる日向くんの瞳が美しかったからただみにくい物語ではなかった。

そして最後のシーン、日向正宗さんのその瞳がつぶさに人間を見ていたからこそ少年が生きていることに気づいたんだから、それは本当に意味のあることだったと思います。それに気づいたのがほかでもない日向正宗さんだったこと。歴史を作ることのできない刀剣男士が歴史から何かを学ぶことに意味はあるのか?と思うけど、何かを成し遂げることなくしんでゆく人々のことを刀剣男士が覚えていることには意味があると思う。第二の死みたいなことはよく言うけど、刀剣男士がどこかで折れない限り、あの兄弟がもう一度死ぬことはないから。

(界隈での日向くんがどういう認識をされているのかはよく知りません、という前置きをしておきます。)

日向正宗さんというキャラクターの至上命題はうまくやること。特に刀ミュでは日向くんてわりと不器用なところもありそうで愛おしいんだけど、それでも絶対に「次」はうまくやることを考え続けているし、「もしかしたらうまくやれないかもしれない」なんてことは考えない。うまくやるためなら「この身と引き換えに」してもいい。それが健気で靭くて気高いところだし、逆に危うさでもあるなと思います。日向正宗さんがうまくやれないときというのは折れるときだということ。

で、パライソの任務は負け戦、つまりうまくやらないことをうまくやる必要がある。矛盾した使命の、その落とし所が「いい塩梅」なのかな。たとえ負け戦であっても人々が死ぬ前に光を見られるように、または生きることの意味を感じられるようにすること。

「朝の木漏れ日に 昼のぬくさに ゼズス様はおっとたい だったら夜はどこにおるやろか 夢の中なら会えるやろ」

弾圧という夜の闇の中で神様に会えるのは夢の中。弾圧のなかで神は救ってくれないのか、存在しないのかと頭を過ったかもしれない、それはしぬことよりも苦しいことなのかも。だから目の前に見える確かな光を求めた。沈黙の声と都合のいい夢って見分けがつくものではないのかな。わたしみたいな不信心な人間が言っていいことじゃないですが。(そして作中に出てくる月のモチーフは、夜に見えなくなる神の光とは対照的な不変の光のイメージなんかな。)(あるいは日向くんの碧い瞳の星空も)(?)

日向正宗さんはその偶像の光であろうとした。「それだったら神を信じるということは、日向ぼっこをしているのと同じことだ。」(日向だけに……)(え?)

日向くんが太閤殿下の孫として祭り上げられるシーン、本当に、心情を表す台詞のないなか表情だけでよくここまで伝えてくれたなって思うんですが。

にじり寄ってくる人々に怯えるように後ずさる。その瞳がまんまるであまりにもかわいいということは置いておいて。そういう戸惑いから、一緒にいた豊前を置いて一人ですっと覚悟を決める、その表情の過程すべて美しくて。

「パライソ」の声や言い方は毎回違うふうに受け取れた気がする。もう覚悟は決まったように聞こえた日もあれば追い詰められて咄嗟につぶやいたように聞こえるときもあった。あるいは本当に子どもみたいに澄んだ高いトーンであったり。

それから、すがりつく人々を見回して頷く、すうっと瞳に青い炎を宿すようなこの表情が美しかった……。そして人々に跪いて目を見て、笑顔を見せ導く。

あとここは豊前を置いて勝手に先にひとり覚悟決めてる感じがすごく好き。ある意味正気でない世界に迷いなく身を投じる一種の思い切りというか。

民の喧嘩のシーン、「あのお方こそ、太閤殿下のお孫さんだっ!(銅鑼)」のところで民に向かってにこっと笑いかける日向くん、小さく手を振るようになってたんですがそれが本当に偶像/アイドル/idolで……。(HMV渋谷店すな)

ここに限らず、パライソ讃歌以降の日向くん、人々に話しかけるシーンは一貫して歯を見せて笑ってるんですよね。籠城しながら人々に梅干しをあげるところも、あの状況に似つかわしくない明るい声と笑顔でいる。どんな状況でも人々を元気づけることを諦めない。そして最後死んだ少年に声をかけるときも、感情を溢れさせながらそれでも笑顔を見せている。

それと、それぞれが対人間の戦闘に入るなか、日向くんだけは自分の刃で人間を殺してないんですよね。人間を盾にして味方同士で殺させて、それをじっと見ている。もうひとりは刀を向けるだけで逃げさせるし。まあたしかにあんな美少年が自分に刀向けてたら本能で「最期だ」って思うよな。自分の刀で人間を殺したくないというなら、それはうまくやってる。(まあそもそも日向くんの殺陣が秒で終わりすぎるし、刀ミュはいらん格差をすぐ作るという話はいまはしません。

兄弟が歌う「誰も教えてくれない」、この曲は演出もいいけど歌詞がとにかくいい。本当にそうだ、そうでしかないって歌詞。「生きるその意味 死にゆくその意味 教えてください」 この兄弟みたいに、生きるために戦に参加せざるを得なくて、結局そのために死んでいった人たち、そういう人たちの命ってなんだったんだろうなあって思う、たぶん観客みんな思ったことだと思う。そしてべつに戦のない時代に生まれたってこういうことは考える、それこそ俳優みたいな仕事をしている人でなければ。もしもわたしがどこかで死んだとき、この命がなんだったって誰が言ってくれるんだろうか。

でも日向くんは言うんですよ。「えらいね、最後まで弟を守ったんだ。」ただひとつ成し遂げたことを認めてくれる。どうして生きたのかなんて歴史に名の残らないほとんどの人間にはわからないし証明してもらえない。けど刀剣男士はそれを認めてくれるし証明してくれる。何が正しいか、何が幸せかを教えてあげられなかったとしても。

 

✧(以下シーンごとの好きだったところの覚書 日本語の墓場)

・冒頭日向くんがかわいいので見過ごしそうになるけど、人気のなさそうな竹林にひとり梅干し屋台引っ張ってきて梅干し作りに励んでるの、台所とか使わせてもらえんのかな……いやなんかそういう子のこと、私は好きなんだろうけど。浦島くん来てくれてよかったね。

浦島さんが竜宮城へ!?って言ってるあたりで竜宮城を空想するみたいに一瞬手を止めたり視線を上に向けたりして、それから笑うときがあってすごくすごくいい。

こんなにかわいい日向くんだけど手袋を付けたり外したりするしぐさが繊細でいいよね。日向くんというか石橋くんの手、指がすらっとしててなんか身長のわりにおてて小さめな感じがしてかわいいなあと思っています。てかこれは石橋くんの特典会の感想なんですけど、爪がなんか小さい、気がする、かわいい……。

「待つ、じーっと」のときの表情、わりとバリエーションあったけどだいたいすっごく夢中な顔しててかわいい……。

「亀と梅干し」、最初は梅干し作りの曲だったのに途中から各々梅と亀の話になってるのお互いマイペースだなって感じでかわいい。「うっめ~!!!!」本当に毎公演かわいくて、こまる、声が本当にかわいい。なんかあの、なに?うわずった?感じ??かわいいんだよね。

ちいちゃい梅干しをなんかすごいリスみたいにほっぺた膨らませて食べてるのめちゃめちゃかわいい。(図録の日向くんもおにぎりのすごい小さい一口でほっぺた膨らませてるのでたぶん原作に忠実)大倶利伽羅にお名前呼ばれて「ん?」の素っぽい感じもたいへんかわいいし、びっくりして咳き込むのもなんかすごいかわいい感じに咳き込むからすごいなになる。大倶利伽羅の真似してるときの顔のありえんつよさもいい、かわいく強さを出してくるところが最高になる。

・梅干し断られても特に意に介してない感じわりとすき。ていうか日向くんって巾着の紐の縛り方もかわいいんですけどすごくない?ちゃんと紐の端と端持ってきゅって。

・「全員集合、出陣だ!」この声のまっすぐな明るさすごく好き。大倶利伽羅が好きに出ればいいとか言ったそばから集合させてるのはちょっとじわじわくる。

殺陣でもダンスでもぐっと姿勢を低くするのがめちゃめちゃかっこよなんですよね。きっと敵を見据える視線がまじで強いところも好き。浦島さんソロパートのときに後ろで手袋を直すしぐさ毎度ばちばちにかっこよくて好きだったな。

ソロの殺陣見せのとこ、上手側の坂道を身を低くして駆け下りてくるのすごい好きなんですよね。めちゃめちゃ膝に悪そうなことしてるけど(?)小柄な男の子のいいところ、膝とかの怪我が少なそうだなってところなので。(?)

日向くんの殺陣、足音がほとんどしないくらい軽やかな足どりと対照的に烈しい太刀筋がすごく好き。刀身が短いぶん、縦の斬撃は跳ねて腕をめいっぱい伸ばしたところから一気に足元まで、横の斬撃はくるっと回って、手足のリーチをいっぱいに使ってるのが華やかで本当にいい。華奢だけど身体つきに全く無駄がなくて筋肉の線が出る感じ、作り物めいた美しさのなかに戦士らしさが確かにある。あと敵の薙刀使うとこ好きだなあ、華奢な子がでっかい武器使いこなしてるのすごくいいなと思う。

あと曲最後らへん耳上あたりの髪をすっと撫でるのがまじで良すぎる。極の耳掛けが頭を過るしぐさ、左右逆だけど。

・殺陣、刀捌きもすごくいいけどさ素手で敵くるってしちゃうのもすごく強くていい。階段に座って「よっとお!」て時間遡行軍蹴るところ、たいへんありがたい構図でありながらなんかすごい楽しそうでかわいい。あと刀回しながらの納刀まじでかっこいいよね。

鶴丸がなんか言ってる後ろで困惑してる日向浦島、かわいいぞ。大倶利伽羅に肩掴まれたうえに鶴丸にネクタイ掴まれてる日向くんはわりとたいへんそうでかわいい。し、鶴丸に胸らへん押されて刀剣男士大渋滞みたいになるとこの身体の薄さに情緒が揺さぶられるのでいくら日向くんが強いって言っても丁重に扱ってください。(?)

座ってむう……って表情してる日向くんが本当に本当にとんでもなくかわいいし目が大きくてばちばちに強い、かわいめの表情でもつよい。

わりとぱちくり困惑してる感じの顔がまじでかわいいんだけど、そこからのエイメンのお顔まじで圧倒的に強くて本当に楽しい。強いと楽しいよね。

豊前に向かってかわいい顔でパライソ~🎶してあげてるのもかわいいし。なんか豊前と日向のコンビは普通にコミュニケーションに問題がなさそうでいいよね……。

・「豊臣家中にいたと申したか?」「そうだけど?」ここの答え方、自分の来歴への誇りを感じで好きです。これの前の「何?」のなにげない感じともギャップがあっていい。

・やっぱり日向くんが天草四郎として崇められるシーンはパライソの最高傑作……。刀ミュに言いたいことは色々あるけど美少年を美少年する方法だけはわかりすぎていると思う。

本当にさ最初戸惑ってる感じのかわいらしさも右衛門作の嘘にきっと視線が冷たくなるのも、人々に向ける笑顔や覚悟を決めた瞳の神聖性も、本当にすごくて……。

このシーン、オペラグラスで日向くんの顔ずっと見てたらなんか下から無数の手が伸びてきてわりとこわいんですけど、それは置いておいて。ここは特に瞳の照明の当たり方が本当にすごくて。図録の「網膜に砕いた宝石のようなラメが散りばめられている」これがその瞳の動きや照明が当たる瞬間瞬間で発現していて……。手を挙げたりほんの少し目を伏せたりすることで瞳に影ができるのも、ゆっくり上を見る動きで瞳の中の光がきらきら揺れるのも、その光が瞳の真ん中にまっすぐ集まるのも、最後には溢れるほどの光を湛えるのも、本当に美しい。一生見ていられる……。

あと公演によって暗転の一瞬前にすうっと瞳を閉じるときがあって、それが何かに(すがりつく人々に、あるいは運命に)すべて身を任せるといったような崇高さ。(楽はこれだったはず。)人々が一方的にその美しさを崇めているだけじゃなくて、日向くんもなにかを彼らに捧げている。(いやまあそもそもああしてすがりつく人々を受け入れるというだけでとんでもないことだ。)

てかさ、日向くんって「あ」の口も「い」の口も「う」の口も「え」の口も「お」の口も美しいってすごくね?

豊前との梅干し日替わり毎回本当に本当に本当におもしろかわいくて大好きだったな。ちゃんと違うこと考えていて本当にえらかった。本当にいつも楽しみだったな……。なかよくていいね。ここのふたり、見た目の年齢は違うけどなんか同じくらい子どもな部分と大人な部分を持ってる感じがいいでなって思う。

種返されそうになったり指ごと食べられたりしたときにわりと普通に嫌そうなのがかわいい。「やっやだあ!」「自分で捨ててよ!」「信じらんない……!」本当にかわいい。かっこいい豊前相手にかわいい日向くんが「ひとりひとつだよっ」って答えるのもすごくいい。とてもいい。

あと何個あるんだ?に対して3個!って答えてて、ちゃんとあとのシーンで出てくる梅干しの数覚えててえらいなになった。

・猿云々のくだりで「ちょっと心が痛いのはなんでだろう」のあとの仕草がわりといつも違うんだけど、自分のほっぺたむに……ってするのが本当にかわいくてかわいくて困った……日向くん、誰かが丁寧に作ったみたいに顔完璧だけどほっぺた柔らかいんですよ?!すごくね?!成人した男の子の頬の柔らかさのこと、守りたいよ(?)あと豊前に肩叩かれてそんなことないよ的な顔されて笑い返すのもかわいい。

というか太閤殿下の孫ってハッタリを嘘だって言われたことじゃなくて猿のくだりに傷ついてるの面白いな……なんか刀剣男士が自分の容姿に言及するってあんまないから普通に興味深かった。まああのモブは普通に目見えてないと思う。

・わりと和やかな雰囲気から一変して、目の前の殺人を見て文字通り目の色が変わる瞬間。それでも大きく開いた瞳にちいさな光がちらちら光っていて美しくてくらくらする。やっぱり日向正宗さんの碧い瞳は星空だし、人々のみにくい行いも間違いもすべて美しい星空が見ているんだよな(?)

・日向くん、ずっとつよいまなざしで目の前の歴史に是とも否とも言わずに黙ってこの戦いを見ている。何も言わないからって何も感じていない大丈夫だって思っている人がいることがすごく嫌だ……。べつにどれだけ彼の表情を見ていたって君の本当も分からないのに。自分の刀を見て何考えてたの。

本当に、黙って浦島のこと追いかけていった先でどんな会話があったんだろうな……。こういう想像はむなしいな。

・「誰も教えてくれない」ここのコーラスがすごくよくて。ずっとずっとくちびるをきゅっと引き結んで黙ってこの戦いを見ていて。だからこそこのコーラスの口を開いた表情が印象的なんですよね。ずっとなにかを語ることをしなかった彼が、はじめてなにかを叫んだようで。

そして刀剣男士って感情が動いていればいるほど美しいんだなということも思った。美しいっていうのは感動なんだな……。

・㊗️有沢くんと芝居で絡んだ(はい)

明るい声で「ほら、元気出して」この状況でこれを言われてそれが皮肉にならないの、本当にすごいんだよね。日向くんが人々にしたいことはこういうことだって思ったりした。なんかさ、ここで言葉だけじゃなくて食べ物をあげられるの、日向くんの強さだよね。

・釣りのくだりは日向くんの絶妙な不器用さが特によく出てて愛おしい。失敗してもぜんぜんめげない感じも本当にかわいい生き物。わらじ釣ったあととんでもない真剣さで釣り糸垂らしてるのもとてもかわいい。やかん釣り上げてまあいっか!みたいになってるのかわいいし。釣り失敗ボイスの「骨にだって栄養はあるもんね」「いい出汁が取れそうだ」涙の出る健気さ。

中浦島くんと目を合わせるときの表情がすごくいいんですよね。日向くんと浦島くん、普通に超仲良しって以上にどういう絆があるのかは脚本でほとんど描かれていないけど、柔らかい笑顔で顔を見合わせるふたりはなんとなく傷を分かち合っている感じがあって、すごく好きなんですよね。というかこの曲が浦島くんのソロじゃないのが、すごくいい。「しょっぱい海にその涙あとかたもなく消えるだろう」この歌詞が、日向くんのものでもあること。

あとここフード被ってるのが本当に赤ずきんちゃんでかわいいんだけど(よく見たら図録通りベルトに帽子収納してて刀ミュの衣装すげーになった)、大阪かどっかで曲中フード取れちゃって、浦島くんにそっと直されてたの、本当にかわいかった。あれ?って感じで頭に手をやってた日向くんもとてもとてもかわいかった。日向くんって本当に頭がまんまるでかわいいね……。

・日向正宗さんは目を閉じなかった、目を逸らさなかった。浅く息をしながら死んでいった人たちのことを見ていた。ここから暗転まで、他のシーンよりも表情が少しやわいというか、情動が漏れ出ているような感じがある。口が薄く開いていたり、眉が下がっていたり。美しかった。

まだ生きている弟よりも死んだ兄のほうに声をかけることにすごく意味があると思う。ここまでの戦いをずっと見てきた日向くんが人々にかける言葉は、「えらいね」なんだ……。いつも彼の新鮮な感情を受け取ることができて、俳優のおたく的にもすごく幸せだった。

・最後らへんから梅干しの壺取り上げられた浦島くんを励ましにいっててかわいいんだよね。「僕と浦島で漬けたんだよお!」かわいい。あとさ大倶利伽羅に梅干しあげてるとき、すごいしっかり相手の目見てていい子だなって思うんですよね。

・衣装第一形態!ひらひらふわふわな衣装にばっちばちのダンスがよく映える。刀ミュの衣装チームはかわいい美形にしっかりかわいさを盛った衣装をくれるので助かる。袖の黒のひらひらが透けてて手首が見えるのとてもいい。トーク帽に梅の花たくさんついてるの、あまりにもかわいい……。ひらひら広がる布量の多いコートと脚のすらっとした感じがとても良いです。ボリュームある衣装はすらっとした手足を持つ子がいちばんよく着こなせるってしのぶさんも言ってた気がする。ひざ丈のコートにロングブーツはなんかもうシンプルかわいいもん。

・揺ら揺らら

この曲はクールな表情してることが多いけどちょいちょい客席見てくちもとで笑うのがずるすぎる。大人になんかなるな……。(康すな)(日向くん、なんだかんだ精神性は大人なところが魅力です。)

石橋くんのダンスってわりと俊敏さとかばちばち感とかの要素が強い印象があるんですが、この曲はわりと柔らかさというかしなやかな感じの要素もあってめちゃめちゃめちゃめちゃ良い。なめらかに動く感じとびしっと動く感じをちゃんと使い分けている、気がする。客席を見る視線の強さがたまらなくいい。日向くんというキャラクターの高貴さとか、ともすれば少し近寄りがたいくらいの美しさとかをたくさん浴びることができる曲で好き。

この曲、シンプルに歌詞がすごくいいですよね。なんか一部を見ながら考えていたことの断片がこの曲の歌詞にも入っている感じで。「光が射しこの暗闇 消えるのなら」これが日向くん浦島くんの担当なのすごい。

「どうせ一度のいのち ここで夢見て踊ろう 刹那に酔いしれても いまはいいんじゃない?」一部の感想で戦いで死んでいった人と私は変わらないみたいな話をしたけど、そういうおたくを観客として認めてくれている感じがすごくなんか嬉しいというか、しっくりくるんですよね。正直二部の曲の歌詞ってなんでもいいっちゃいいみたいなところもあるけど、ちゃんといい曲をくれるの嬉しいな。

「手を伸ばせ迷わないで」「めぐり逢えたあなたへ」ここで客席を見るときの表情が本当に良くて、いやなんていうかすごいおたく向けの歌詞だって話はしたんだけど、それはそれとしてそのままついていったらそのまま人の道を外してしまいそうな過ぎた美しさがあるというか……。なんかもう目がでかすぎて本当にどこを見ているのか逆に分からんみたいなとこもあるしさ。

間奏松井さんに手を取られてふわっと上に上げるやつが本当に美少年に与えられし動きすぎて好き。そしてそのあとの日向くん真ん中になってなんか花みたいな振りになるとこ、動きの強さがすごくいい、やっぱり踊れる子が真ん中にいるといいなあ。

・衣装第二形態

おっきいリボンのついたエシャルプ高貴&かわいいいでこまる、かわいい。腰のひらひらも衿元のふりふりも細い首のチョーカーもたまらなくかわいい。ばちこり装飾かわいいなあ。ジャケット(?)の下の腰が細くてとてもいい。わりとウエストの切り替え?になる位置が低めなの、ちゃんと手足の長さがあるからこそ似合ってていい。

・MC

明るい声が大得意だから盛り上げるとこの第一声が日向くんなの超適任なんですよね。1曲目の大人っぽい雰囲気だったところからぱっと明るく切り替えるのがいい。前楽の「楽しみ尽くすよ~!」が本当に、本当に本当に良かった……。

表情めいっぱい使ってちゃんと周りにリアクションしてるの本当にかわいいしえらい。あと浦島さんと基本距離近くてかわいい。なんかコーレス鶴丸のウェーブやるとき、真ん中のとこで浦島さんとひっつく感じがやたらかわいかった。あとなんか豊前がよくわからんこと言うてるときの日向くんがなんて?みたいな顔してるやつかわいすぎた。

刀ミュ、実際よく分からん台詞を顔の圧の強さで押し通すみたいなところがわりと面白いところだと思うんだけど、今回のパライソ、まじで顔強くてそういうの適任な日向くんがその担当じゃない……んだなって感じなんですけど、日替わりの日向くん担当回はだいたいとんでもないのぶっこんできがちで楽しい。おもしろかわいさが最大限に出てていい。

わりと大波乱だった1123夜の話なんですけど、日向くん「うまくやる」ためなら泣き落としも辞さない刀なんだな……。冒頭ひとりで梅干しを作っていた日向くんだけど、こうして時に梅干しで釣ったりしていい感じに人脈を作れるつよい刀だと思う◎

あとなんだろう、腰の細い男が好きなので(?)大倶利伽羅って日向くんの腰をつかんで大丈夫な人なんだみたいな感動(?)を覚えた。

・Be Cool

もう一生毎秒かっこよくてかわいくて息忘れる……。ソロのパートもカットされてなくてさ、嬉しいよね……。くるくる変わる表情もダンサーさんとの絡みも浦島さんとの絡みも一秒ごとに最高にかわいい。言語化が間に合わない、どこがかわいいって挙げたらすべてになる。かわいい顔してるコンマ1秒後にかっこいい顔をしてくる。

岩崎さんに脚押さえてもらって前にぐーって倒れていくやつ、キツイ体勢で歌もあってまじでたいへんだと思うんだけどちょっと笑っちゃったりしながらも頑張っててえらい。たぶんこの振りあんまり余裕そうにやってもおもんないので(?)、日向くんというか石橋くんのあの感じでやるのがミソなんだろうなと思う。

振りでバッティングのまねっこしてるやつ、石橋くん本人はしっかりホームラン打てる子なのになんかちゃんとかわいい感じのフォームで打っててえらいよ。ダンサーさんと仲良くやってるのもすっごくいい。台から降りるときはぜったいにぴょんって飛ぶのも最高にいい。

ダブルダッチ、あれやってるほうは本当にたいへんだと思うんですけど、成功しても失敗してもどっちみちリアクションがかわいいからどっちでも当たり回でどっち見れても嬉しいのまじですごいよね。わりと成功しても失敗してもハグになる感じ、かわいい。ダブルダッチのあとちゃんとリアクションしてからのすぐ上の段乗ってくのもめちゃめちゃ俊敏でシンプルすごいなあになります。

岩崎さんはいつもセクシーでかっこいいんだけど、輪投げみたいになってるとこでなんかすごい優しい笑顔をされていて、わかる日向くんかわいいよなになった。

なによりこんなにCUTEな日向くんつかまえてBe Coolなところが最高に良いですよね?!最後のザッツクール!のとこの笑顔がかわいいと同時にめちゃめちゃかっこよくて強くて最強になります。ここの表情、曲中なんか起きた回はれ~って舌出したりやっちゃった~って感じにちろって舌出したりしてて、本当にかわいい。幸せでたまらないって笑顔をくれるのもすごく嬉しい。

・Freestyle

これはどちらかというと石橋くんの性質だと思うんですけど、なんかもう本当に彼の楽しい気持ちが増えれば増えるほど、彼はかわいくなります。彼が楽しめば楽しむほどかわいくなるし、かわいい彼を見るとおたくも幸せになるという結ぼれ。レインが言いたかったのもこういうことやねんな?(超解釈)なんかもう本当に笑った顔がとにかく明るく華やかなエトワール。

なんかもうずっと表情豊かで振り大きくて見てて楽しくて、公演を重ねるごとにどんどんどんどん楽しさ増していっててすごかったです。ちゃんと顔の表情と動きの表情がぴったり合ってるんですよね。

松井のソロかな、座って聞いてるときに口パクて一緒に歌ってる回あった気がしてすごくよかった。サビで豊前と同じ台の上に立ったときに目を合わせてふたりしてなんかやってるの、毎公演ちがうことしててほんとえらくてかわいい、あそこいつも楽しみだったなあ。歌詞「靴あと」のとこの振り膝の位置すげ~高くて楽しいです、手足長くていい、楽しい。段差に座って脚組む振りが本当にありがたいな、かわいい男の子の脚組みは国の宝なので。人生を!のあとの手の振り、ぴょんって投げる感じだったのがちょっとなんか高貴な?感じによっててもっと好きだった。

あとCメロのとこ、後ろで膝揃えて座って首こてんこてんしてたのすごいかわいかったんだけど、なんかいつの間にか客席見る時間になってて!懐から何かを取り出したかと思ったら嬉しそうに双眼鏡で客席見回してたの、すごくよかった、ありがとうございます。

あとさ千秋楽、最後なんか下手側向いて座ってるとこ、正面にいる子にウインクしてた気がするんだけど気のせいですか?いやそもそも石橋くんはウインクできん子だけどさ、なんかそういう幻を見た気がする。

あとたまに踊りながらちょっと舌出して見せるのすごいかわいい。なんだろう、つい出ちゃったって感じがいいのかな、舌出すことで体の可動域の限界伸びるって茂吉要くんも言ってたし(冷静に考えてどういう理屈かは分かんないけど)、なんかそういうのを感じる。

あと最後の決めポーズのとこ、あそこの表情が毎度色々違ってて毎度かわいすぎてもう芸術点あげたくなる! GOE500000000点!日向くんってどういう顔したらかわいいかわりとわかってそうでいい。ぷく~って表情からのはなまる笑顔も口ぱーって開けて見せるのも本当にかわいくてかわいくて500,000,000点をつけることくらいしかおたくにはできない。

・衣装第三形態

トップスはわりと丈短めだけどきちんと黒いインナー着てるのすごくいい。見せていいところと見せちゃいけないところがちゃんと決まっていていい(?)。セーラー衿のパフスリーブはさ、まじで衣装班も日向くんのかわいさに自信あるなって感じでいい。衿のリボンも裾のレースもほんとうにかわいい。腰にたくさんついてるフリルが動きに映えてすごくいい。

・YUKARI

最初の上着脱ぐとこのさ、ドゥーーーーーンのとこでまず首くいって軽く曲げるのめちゃめちゃかっこいい、からのジャジャン♪で肩を入れる感じも表情も良すぎる、流し目、ちぇくち~……からのくちもとで笑いながら上着脱ぐのもほんとにほんとにすっごいちぇくち~なんですけど、なんか最後らへんはすごいかわいめに笑ってから上着を脱いで見せるようになっててまじでもう困った。上着脱ぐときにそのまま膝までつくのもすっごくいい……。

この曲は表情のバリエーションがさらに増えて、というか本人がこう見せようって思ってしている表情と自然に出るんだろうなって表情がどっちもあってすごく良いです。吼えるような表情をしたあとすうっと高貴な感じの表情になる感じとかすごくたのしい。こんな好戦的な笑顔もそんな見れないもんね。あとぐっと姿勢を低くしてぎらぎらしたような大きな目で客席見てる瞬間、本当にどきどきする、まじでかっこいい。

あとなんだろう、しゃがんだりするときに崩れ落ちるような感じに見せるやつ(「僕らひとり」の次のとことか)、あれ何かしらの技術だと思うんですけどほかで見せる力強さ激しさとをより引き立てるというか、その危ういひりひりする感じすごく引き込まれる。

10/20の石橋くんのキャストブログが本当にすごく良くて、舞台に立っている瞬間のことをあんな風に実感ある言葉で言語化できること、本当にすごいなと思うんですが。なんだろうなこの曲は特に情動が身体を突き動かして仕方がないみたいに思える瞬間がたくさんある。単純な体力みたいなフィジックな要素を超えたエネルギーに満ちあふれているというか。体力的にどう見ても大変そうなところで急に2メートルくらいジャンプしたりするし。体力の限界点で肉体に神が宿るというし、そういうものを見られたこと、すごく幸せだったな。そして体力ギリギリのところにいたとしても絶対に表情がおざなりにならないのはまじでえらいところだと思います。正直一部の脚本には思うところ色々ありすぎるんだけど、二部だけは本当に絶対に楽しかった。

・カーテンコール、たいへんな任務を全うした刀剣男士に(そしてたくさん悔しい思いをしてリベンジを果たしたキャストのみんなに)あなたたちはうまくやれたよって伝えられることは嬉しいことだよね。

 

✧(別記事に入れるつもりで書いてた日向くんの見た目を一生褒める文章、ここに載せる)

日向正宗さまは本当に美しいな……。本当に美少年。その目の大きさもまつげも頭の小ささもすらっとした手足も完璧すぎて毎公演美しさが新鮮だった。お顔のパーツ配置がほとんどねこちゃんのそれなんですよね。完璧な造形美とキトゥンブルー。

素の状態だとわりと三白眼気味で冷たい印象の瞳がカラコンで碧いまんまるな瞳になるのがやっぱりすごくきれいなんですよね。碧い色の非現実感と、その顔立ちが元々持っている冷たさ。ただかわいいだけの短刀じゃないこと。

あとあの毛先の白いまつげが本当に美しくて。お顔の照明が暗めのときにまつげのふちどりだけが見えるときがあってそれが本当に美しい、生きてる人間こんな絵になるんだ……。目の縦幅もあってまばたきするたびに音がしそうなの、美しいよね。

左右で輪郭にかかる髪の長さが違うのが本当に良くて。右から見た印象は少年らしく凛々しいし、左から見た印象はそこから中性的で神秘的な感じに寄る。

ツイート検索していたらお顔が安達○実さまに似ていると言っている方と栗山○秋さまに似ているという方と両方見かけてそれなになりました。なんかお顔の輪郭とパーツ配置は安達○実さまで、個々のパーツの強さは栗山○明さまなんだよね、わかる。

それからやっぱり目元口もとの可動域が広くてかっわいい……。笑うと口がハートになるの、圧倒的な人中の短さと歯並びのかわいさがなすかわいさ。歯がちいちゃくてかわいいと思う。明るい「きゅっ」って笑顔も優しい「ふわっ」って笑顔も両方できるのがいいですよね。

やっぱり枢やな先生のキャラデザがすごくて、ケープの下から伸びる腕の細さ腰の細さのシルエットが最高にかわいいんですよね。くるっと回ったときのケープのひらめきがすごくいい、動きが映える、、。あと村中さんが上げてたおじいちゃんたのツーショ、ブーツの履き口が思ってたよりゆるゆるで怯えた。その細さであの動きができるのはさ、神秘。

 

弘毅くんをたくさん褒める記事

まだまだ好きになって半年とちょっとくらいだし、まだ知らないことも多いし追えなかったコンテンツも多いし、なんか本当にこの記事も弘毅くんのほんの一部でしかないんですが、まあ好きになってすぐのころのわたしはこういうところが好きだったなあっていつか見返したいときが来るかもしれないので書きました。
関係ないんだけど好きになって○日!みたいなのってみんな何の日を一日目に設定してるんだろう。初めて見た日?初めて個ブロ買った日?初めて特典会した日?みんな初めて見た瞬間に推す!って決まるものなのかな。わたしは一生単推しでいるものだと思ってたしなんかこれ以上好きにならせるのは勘弁してほしいと思いながら特典会を買ってた。本当にいつの間にこんな好きになったんだろうな。

1. 顔がすき!

靭さとかわいさと美しさぜんぶあるお顔なので好きです。パーツひとつひとつが大きくて華やか、それでいて輪郭の感じとパーツ配置に幼さがあるところ。本当に本当に美少年。素顔が派手なのにさらにメイク映えもとんでもないところ。
童顔だけどちょっと三白眼っぽくて、表情で視線の冷たい感じも出せるところ。なんか大人のこと一切信用してないみたいな役にはやく出会ってほしい。
あとわたしは本当にまつげの長い人しか愛せないのでまつげが長いとこ本当に好き。関係ないんだけどさ、思春期にaikoを聞きすぎた人間、まつげ好きになる説ありませんか。くるくる廻る雨雲に乗ってひろきの可愛い睫毛に止まんのよ(?)

2. スタイルがいいところ

頭小さくて細い手足がすらっと長くてまじで令和の男の子って感じのスタイルの良さ。少年みたいなシルエットと実はしっかり身長あるところすごく好き。細い首と後ろ頭のまあるい感じがすごくかわいいなあって思う。
自分ではあまり好きなところじゃないのかもしれないけど、骨格の華奢な感じもおたくはとても好き。

3. いでたちの唯一無二感

どのパーツがってわけでもないけどどことなく女性的な雰囲気、無邪気で子どもみたいな感じ、なんとなく近寄りがたい美少年感、すべて浚う現代的な空気感、本当にいろんな要素を持っているところ。
なんか普通の人だと難しいような役もしれっと説得力を持ってこなしてしまえそうだなって思ってます。本当にもっといろんな役を演じているところが見たい。笑ゥはいろんなひろきくんが見られて本当にお得でした。

4. 声!

濁りのない澄んだ声がかわいくて配信とかでちょっとおらついた感じを出しても全然嫌な感じがしないくらい。乙女ゲーム配信でヒロインちゃんの台詞読むときの声がほんとにほんとにかわいかった……。イケボも得意なところ。一般的に胸キュン台詞を読み上げるやつって罰ゲーム扱いされてる気がするんだけど(?)ひろきくんはいっつもちゃんとノリノリでやってくれるところ。
あと声が大きいところ!本当に好き。特典会で会場中に「こんばんは~!」が響き渡ってるのすっごい好き。順番待ってるあいだもたのしいもんね。配信でも雑音に絶対負けない声量なので外でも余裕で聞き取れてありがたいです。
「声が痛めた腰に響く」「自分で自分の声に頭きんきんしてくる」あたりの発言を聞いたときは自分犠牲にしててちょっと面白いんだけどむりはしないでね(?)
まじめな話、舞台ってピンマイク付いてるのが当たり前ってわけじゃないから客席の後ろまできちんと通る声が出るのは本当に本当にだいじだと思う。(そしてそういう規模感の作品にも出てほしい気持ちがめちゃめちゃあります。)あと喉強いのもすごくだいじ。

5. 歌

ドライフラワーのたっかいとこ地声で出ててお友だちとすげー!ってなってた。ドライフラワーまた聞きたい。
歌ってみた動画も、弘毅くんの歌声の色んな表現色んな良さがわかるようになっててすごくいい。かわいい感じ気だるげな感じ叫ぶ感じいろいろ聞けて楽しい。キーの高い部分とか早口になるところとか難なく出てるのがめちゃめちゃ聞いてて気持ちいいなあと思います。

6. ダンス

ばっちばちのキレキレで最初に見て出来る子だ~って思った!手足長い感じが映える。日向くん、顔がすごくかわいい子がおるなあって見てたら踊るとめちゃかっこよで完全に好きになってた。
あとやっぱ曲中での表情の作り方がすごく上手で目を惹く華やかさがあるなあと思います。特に楽しそうな曲のときに放つきらきらは随一。本当に本当にかわいい。
事務所でダンスレッスンしてる時間が長いから、そうやってかけた時間がきちんと身になってるのかなあって思います。

7. 神対応

いつも笑顔でハイテンションでいてくれるところ。自然におもしろかわいいリアクションをくれるところ。(ハッピーセットだね!いまだに微妙に意味分からんくてじわじわきてる。)わたしが日本語をしゃべれなくても(ごめん)自分から色々話してくれるところ。
サイン系のやつ何枚か申し込んだら宛名とサインの下のひろきにバリエーションつけてくれるところ、気遣いができてかわいい。おたくは好きな子のひらがなもかたかなも漢字も見たいのをよく分かってる。
雨の日にヒール履いてるおたくに「帰り足元気を付けてね!」が言える、ネイルとか髪型とかをかわいいって言える人なところ。なんかツーショット会で頭身に差のあるおたくにめちゃめちゃ屈んでくれてて優しかった(?)おたくの好きを覚えていてくれてるのも本当にえらすぎる。

8. YouTubeの企画力

企画力っていうか、普通にしゃべりながらごはん食べてたりメイクしたりしてるだけでちゃんとかわいくおもしろくなるのがすごい。
個人的にあまり身体を張ってる感じの動画を見るのが得意じゃないからこの平和な感じありがたいなって思います。自分で撮って自分で編集してってやってるのも本当にえらい。動画の編集って本当に大変だもんね……。

9. 色んな活動をしてくれるところ

踊ってみたとか歌ってみたとかゲーム実況とか配信とか色々やってくれるところ!
あと俳優さんでありアイドルさんでもあることがすごいわたしにとって良かったんだと思う。わたしは目を見てありがとうって言ってもらうことがすごく大事なタイプの人間なんだなあって自覚した。特典会は心の平穏。

10. 知らなかったことを色々教えてくれたこと

かいりきベアを覚えるわたし、完全に面白いもんね(?)
あとはなんか「きゅんきゅんしたいよね!」みたいなことをよく言っているのがわたしにとってすごく新鮮で。福永武彦に被れたおたくだから恋愛もののエンタメってなんとなく避けてたけど、キュンってなんかそういう理屈を吹っ飛ばせるジャンルの情動だなあって知りました。新鮮だった。

11. かわいいが得意なところ

普通にしゃべってるだけでなんかかわいさすごいもんね。生まれつきかわいいしかわいいの魅せ方もわかってる。
かわいい表情、声、しぐさをちゃんとわかってるしバリエーションがめちゃめちゃ多いところ。ネクタイリボン結びできる男の子は本当につよい。
あとおたくがかわいいって言ってもたぶん大丈夫そうなところ!かわいいばっかりで申し訳ないなとは思ってる。

12. かっこいいも得意なところ

ここぞというところのかっこよさがほんっっっとうにすごい。ツーショット会でかっこいい感じをリクエストしたときのヒット率がまじのまじのまじで100割。
笑ゥのカテコ最後かっこよすぎてシンプルにめちゃめちゃ湧いていたので一生演出の意図に気づいてなかった。ばくれつ笑顔の「YESっ!」からの礼して顔上げたらちょ~怖い顔してるの最高によかった、、。

13. 自分のビジュアルへの感度

髪色とネイルとアクセサリーがいっつもかわいい!色んな髪色にしてくれるところ、髪色や服に合わせてネイルを変えてくれるところ。色の組み合わせが好きだなあって思うことめちゃめちゃ多い。本当にどんな髪色でも似合ってしまってずるい。あとバックステージでめちゃめちゃ見つけやすくてありがたいです。
ツーショット会のスーツの着こなしが本当に天才でかわいすぎて言いたいこと全部吹っ飛んでかわいいbotになったのも楽しかった。
写真に写るときもポーズや写り方にこだわりを感じて好き。

14. 自分の立ち位置や振る舞いのことをちゃんと考えてる

刀ミュブログの「歳下の役割ってこういうことですよね?」にすっごい出来る子だ……!になった。
キミモテのときも自分がどう振る舞えば残れるかってそうとうシビアなことだけどちゃんと考えていて本当にすごいなと思った。
あと聞いていてもやっとする発言が全くないの本当にすごいなって思う。若手俳優が気をつけなくちゃいけないことって微妙に特殊だしめんどくさいと思うし、周りにそういうことを指導してくれる大人もそんなにいる感じはしないけど、それでも自分でちゃんと考えて言っていいこといけないことの線引きができているところ。乙女ゲーム実況をずっとやっていてもやっとするような発言が全くないのは本当に本当にすごいことだと思う。

15. 元気さとたまに弱さを見せるバランス感

バランス感って書くと計算でやってると思ってるみたいな感じに見えるかもしれないけどそうじゃなくて!なんか元気っこキャラなのに「実際の自分はそこまでじゃない」みたいなことをしれっと言ってるのおもしろいなと思ってた。明るさは失わないまま、少しだけ自分のコンプレックスみたいなことを話してくれること。そういうことを話してくれるのっておたくはやっぱり嬉しい。

16. テンションやばいときとわりとまともなときとどっちもあるところ

とんでもないハイテンションの配信めちゃめちゃ楽しくて好きなんだけど、それがすべてってわけでもない感じが面白いなあって。

17. ご家族のことがだいすきなところ

嬉しそうにご家族のお話してるところを見るのが好きなので。アクターズリーグのときにインスタとかブログの書いてたご両親へのメッセージが良すぎて選手宣誓決まったなって感じだったし野球ファンのお友だちからも大好評でした。
あとなんか笑ゥの座談会のやつでお父様のことを親父って言ってたの好きだった。

18. ハイチルのみんなとの仲の良さ

本当に、わたしなんかには到底はかり知れないような絆があるんだろうなと思います。純粋に絡んでるところ見ててすっごい楽しい。
あとなんか本当に寝顔の写真撮られすぎてるのに雑誌のインタビューで本当は人がいるところで寝られないタイプって言ってて本当にかわいいなあ!になりました。相部屋での共同生活を続けられるところは素直に尊敬します。

19. 先輩に懐いてるところ

先輩に好きとかかっこいいとか素直に言えるところ、それを発信できるところ。実際にすっごいかわいがられてるところ!あとは対先輩に限らず基本褒め上手だな~って思います。なんかけっこう人との距離が近くて強いなってなる。笑ゥの佐藤さんとの絡みまじで毎度かわいすぎだった、力関係って感じで。(?)刀ミュの立花くんとのも絡みまじずっとかわいい。
あとアクターズリーグのさ麻璃央さんにお電話かけた話は本当に本当にできる子すぎると思います。

20. 面白いところ

私の笑いのセンスを一切信用してないお友だちがひろきは面白いって言ってるのでまじで面白い人だと思う!(?)咄嗟の一言がちょっとおもしろいなってこと多い。なんかわりともとの人間性の実直さとか少し不器用なところとかがいい感じにおもしろかわいいんだと思う。し、周り見ていい感じに盛り上げるのとかすごい上手と思う!大人数の配信でも弘毅くんの明るい笑い声が入ってるとすごい雰囲気よくなるなって思います!

21. 文章がすき

ブログとかパンフのコメントとかいつもしっかり文章量書いててめちゃめちゃえらい。いつも何回も読み返したくなるような文章を書いてくれるなあって思います。

22. 感性が好き

よく言ってる風のにおいとかそういうノスタルジーとか、好きなものとか、あとは上でも書いたけどかわいいに対する感性、ときめきに対する感性とか。あとは人に対する言葉の選び方、価値観が現代的なところ、そういうの全部ひっくるめて弘毅くんの感性が好き。(🎶ハミングバード
それから自分が感じたことを伝えてくれるところ、伝えられるところ。弘毅くんに見えている世界の色鮮やかさを垣間見ることができてうれしい。

22歳のお誕生日おめでとうございました。

横田龍儀さんの好きなところが1,000個あります

横田龍儀さん、27歳のお誕生日おめでとうございます。好きの気持ちをたくさんくれてありがとうございますと感謝を込めて、好きなところを1,000個挙げました。

箇条書きで字数はそこまで多くないけど(26,000字強)、全体的に重いしきもいし幻想です。ごめんなさい。ざっくり目次をつけています。

 

  1. 俳優としての姿勢

  2. 思っていることをファンに教えてくれる
  3. 不安だったようなことも含めて歩いてきた道筋のことを話してくれる
  4. 夢や目標を口に出すことにためらいがない
  5. いつもほんとに頑張ってる!
  6. 頑張ったよって教えてくれるからおたくもたくさん褒められる
  7. 苦手なことから逃げない姿勢
  8. おたくのこうなったらいいなって色んな夢を舞台の上で叶えてくれるところ
  9. 目に見えて成長しつづけてるところ
  10. まぶしい笑顔をたくさん見せてくれるところ
  11. たまに(?)きれいな涙も見せてくれるところ
  12. 謙虚さ
  13. 謙虚だけど自分の強みも案外分かってる気がする
  14. でももうちょっと自信をもってほしいと思うからもっとたくさん褒めたくなる
  15. もどかしく思うことも好きの一部だって気づかせてくれたところ
  16. 捌け際にいつも丁寧な礼をしてくれるところ
  17. 高校生のときにあきよしくんに出会ってくれた運命力
  18. 25歳になる前に物吉くんや咲也くんと出会ってくれた必然力
  19. 演じることが好きって言ってくれるところ
  20. どんな役でも引力のあるお芝居をするところ
  21. 面白い作品にたくさん出てくれて楽しい時間をたくさんくれるところ
  22. 季節が移ろうごとに懐かしくなるようなたくさんの思い出をくれるところ
  23. 演じてくれる役の幅が大きいところ
  24. いつも新しい役を見るたびに新しい好きなところや成長したところに気づかせてくれるところ
  25. 佐久間咲也くんに出会ってくれたこと

  26. 咲也くん役をやってくれたらいいなあと思ってたら本当になってくれたところ
  27. 楽しいことをしようという気概と演劇への愛でいっぱいの作品を作ってくれたところ
  28. 横田くん自身も役とともに歩んでくれるところ
  29. 台本のある台詞でも、横田くん自身の台詞でもあるように聞こえるところ
  30. 涙もろさをエーステの咲也のアイデンティティとして認めさせたところ
  31. それでもずっと泣かないって気持ちでいるところ
  32. 咲也と同じように横田くん自身も自分の居場所を見つけたように見えるところ
  33. 春組やカンパニーのことが大好きなところ
  34. たまに自分よりみんな!ってなるのはもどかしいけどそういうところも全然好き
  35. いつでもみんなで褒めあう春組の空気感を築いたところ
  36. 名前噛まずに言えただけですごい褒めてくる春組が好き
  37. 「総座長だから」って言われてすごい嬉しそうだったところ
  38. 「支えてほしい」ってみんなに言えるところ
  39. 「終わりたくない」って言ってくれるところ
  40. 春組での挨拶笑っちゃって進められなくなるのかわいい
  41. 春組やカンパニーのみんなに愛されているところ
  42. りょうやくんが春組に入りやすい空気を作ってたところ(前川くん談)
  43. 舞台の上で春組のみんなのことをいつものぞき込むように見上げているから、照明を背負った春組のみんながもっとずっときらきらして見えるんだろうなってところ(?)
  44. 観客(監督)への感謝をまっすぐに伝えてくれるところ
  45. 日本語下手って言われてるけど挨拶でいつも素敵な言葉をくれるところ
  46. 誰よりもセンターが似合うところ
  47. 「でっけえ声で」をずっと大切にしてくれるところ
  48. 咲也の好きなところを聞かれてまず「かっこいい」「意外と頼りになる」を挙げるところ
  49. 咲也くんの表に出さない内に抱えているもののことを考えてくれているところ
  50. 自分自身の芝居の未熟さに咲也くんを通して舞台上でまっすぐぶつかってくれているところ
  51. (おたくはべつに横田くんのお芝居が未熟だと思ったことないけどね!)
  52. ちょっとしたリアクションのひとつでも劇団員の個性を絶対に否定しない咲也としてのい方
  53. ↑真澄くんの監督芸にも絶対に引いたり呆れたりしないとかそういう部分
  54. 横田くんと咲也くんの天然と純粋さが重なり合ってたびたびすごい奇跡を起こしている
  55. エーステはたぶんキャラであり俳優でもあるような部分を意図的に作っているけど、横田くんに関してはたぶんそのあたり無自覚で、それがエーステという作品のみずみずしさになってるところ
  56. 口開けて笑ってるときの歯並びは富士原先生の絵と似すぎてる
  57. 「空っぽだった劇場が~」初日最初の台詞から溢れる情動がすごかった
  58. 「頑張るって職業はないけど、オレ、お客さんに楽しんでもらえるように頑張ります」咲也の台詞だけど横田くん自身の決意にも聞こえるところ
  59. 熱さやまっすぐさとどことない寄る辺なさのバランス感
  60. ふとん抱えてるすがたとんでもなくかわいい
  61. 人をまっすぐ見上げる瞳の引力がすごい
  62. 初めて見たお芝居の話をするときの夢中な口ぶりがだいすき
  63. 海賊の台詞を言うとき、下を向いてまた前を見たときの表情の凛々しさ、台詞の言い方のかっこよさ!
  64. 泣き笑いの「居場所がほしかったんです」こういうお芝居を観られてよかった……!
  65. ロミオとジュリアスの唯一無二感
  66. ターンしたら汗がぱっと散るのが美しすぎた
  67. たくさん悩んでプレッシャーと戦っていた作品がきちんと素晴らしいものであってよかったし、春組や夏組のみんなと出会えてよかったなあって思います
  68. 新しい季節に今名前を付けるなら龍儀がいいです
  69. 真澄に頭ぽんされて目を真ん丸にしてるのかわいい
  70. 制服姿がかわいすぎるところ
  71. スクールバックの持ち方かわいい選手権、優勝
  72. 咲也くんの言葉で物語が進むことにきちんと説得力のありお芝居をしてくれるところ
  73. 「話し合ってないのお?!?!?!」まじで声とリアクショがでかすぎて面白いやつすごい好き
  74. チェシャ猫のセクシーごろにゃんかつ傾国の美猫
  75. ポーズやしぐさの一瞬一瞬がいつもの咲也くんとのギャップも相俟って良すぎて困った
  76. しなやかでなまめかしい……
  77. こんなん天鵞絨町のお客さんもびっくりやろ
  78. 白うさぎとのじゃれあいが毎公演かわいかった……
  79. シロルンの漫才に2階席に聞こえるくらいの声で笑ってるところ
  80. たまに次の台詞言うときも笑いを引きずっちゃってたところ
  81. 笑いすぎないようにすごい耐えてる表情もなんかすごいかわいかった
  82. たんぽぽとお手紙をお届けする咲也くん、幸せ運び係として最適すぎる
  83. ルークとSのやりとりを見て泣いていたところ
  84. おでこかわいいな……
  85. かわいいけどちょっと粗野な感じもあるコルトが好きだった
  86. 一五一会でぴょんぴょんしながらみんなと目を合わせていてすごく良かった
  87. 「自分を好きになろう」「一人じゃないからここに来ればいい」春夏公演千秋楽のよこたくんの挨拶を踏まえて聞くと本当にうれしい歌詞……歌ってくれてありがとう
  88. 春単独の千秋楽は晴れやかな笑顔で終われたところ!
  89. 特典映像で前川くんに日本語が下手って言われてたやつ本当にばか笑った
  90. なんかまつげ長いから許されてたり日本語下手だから……で許されたりしてたところ
  91. 横田くんが甘やかされてるの見られて嬉しい
  92. 夏服の咲也くんがストロベリーパフェに入れても違和感がないかわいさ
  93. 晴翔に劇団を否定されているときの、それを聞く揺るがない表情
  94. 真正面から受け止める強さと弱さ
  95. 晴翔からしたら咲也の言うことは確かにきれいごとに聞こえるのかもしれないけど、咲也くんの歩みを知っている観客からしたらきれいごとではないとわかるところ
  96. 悪い先輩猫全サングラスのかけている人類のなかで最もかわいかった
  97. 水平役の美少年ドストライクなビジュアル
  98. 真澄の物まね上手でよかった
  99. ブルスマですごいレニさんに絡みに行ってたのがかわいかった
  100. バクステの「うちのリーダーはしゃいじゃって」って言われてるの本当に好き
  101. なんか飲み物のんでうわってなってる短い映像(すごくかわいい)が収録されててありがたかった
  102. 春組のみんなに送り出されてリーダーズとして舞台に立つ姿が美しすぎた
  103. リーダーズのみんなでドア閉めに行くときにちっちゃくなってるところかわいい
  104. 怪談へのリアクションも怖がってる椋をよしよししてるのもかわいい
  105. 泣いてたけどちゃんと笑顔を見せてくれてたところ
  106. ティッシュわーってされてたの本当にかわいかった
  107. リーダーズみんなに愛されてる咲也くんが見られてうれしかった
  108. 拍手の音を聞きたいからってイヤモニ外してたところ
  109. ウリエル、まじ天使役の天使
  110. 赤い髪赤い瞳に映えるラピスラズリの色の衣装
  111. みんなにお誕生日お祝いされてよかったね
  112. 本当にサプライズのしがいがあるリーダーで愛おしい
  113. 春色の予感のソロのダンス、男の子!って感じで良かった
  114. 満開開花宣言のCメロのシトロン至綴パート聞いてるときの表情
  115. からの真澄くんのパートからの圧倒的光感
  116. トルライでさらにちょっと大人びて進化したチェシャ猫を見せてくれたところ
  117. 白うさぎとのじゃれあいの感じがからかってるくらいに変わってて発見だった
  118. 「嘘のない涙」咲也役が横田くんだったからこそ生まれた楽曲のように感じる
  119. 「何度でも夢を見るよ 何度でも夢を叶えるよ」これが本当なところ
  120. 上手から出てきて手すりに触れて客席を見渡す咲也くんを見ると本当にこれまでの公演のことたくさんたくさん思い出す
  121. 舞台の上にはひとりだったけど、袖からみんな見守ってくれていたところ
  122. 咲也くん色のペンライトで染まった会場を見せてくれた
  123. 桜の花びらが咲也くんを選んで降ってくるところ
  124. その花びらを指で取ってほほえみかけるところ
  125. 通称有栖川階段伏見階段をひょいっと上ってくところ
  126. 黒縁めがねの咲也くんかわいすぎませんか?びっくりした
  127. エーアニをちゃんと毎週実況してたところ
  128. 酒井さんのことをリスペクトしてくれるところ
  129. 酒井さんとエースリーを通じてよく絡んでくれるところ
  130. 物吉貞宗くんに出会ってくれたこと

  131. 横田くん自身も物吉くんのいい影響を受けているところ
  132. 笑顔が似合うようになったところ(財木くん談)
  133. 物吉くんとして大きな結果を残しても「これまで作品を大きくしてくださった先輩たちのおかげ」って言えるところ
  134. 公演期間中横田くん自身に本当に悲しいことがあったときも、役として本気で人を見送っていたところ、笑顔を忘れなかったところ
  135. 人間の大半には似合わなそうな真っ白い衣装を着こなせてしまうところ
  136. 動くたびに衣装の紐とかがぴょんぴょんしてかわいい
  137. 本当に初めて見た日、ほとんど知らない子だったのにどうしても目が離せなかったこと
  138. 笑顔の明るい優しいパワーの強さ
  139. 表情フィードバック仮説ってガチやんなって横田くんの物吉見てると思います
  140. 泣き顔の息を飲むほどの美しさ
  141. 根拠のない台詞も納得せざるをえない強さ
  142. くるくる変わる表情の素直さに赤ちゃん的な尊さがあるところ
  143. それでも戦場に立てばしっかりとした戦士なところ
  144. 指先まで役のたましいが宿っているところ(太田さんに褒められてたやつです)
  145. 慈愛と母性があふれ出ているところ
  146. 存在にエンハンスメントの作用がある
  147. どんな人生だって物吉くんの顔に看取られたら500,000,000点満点だよね
  148. 初めて見た日の終演後のツイート「物吉貞宗看取りVRほしいな」
  149. まじハットが世界一似合う成人男性
  150. 第三形態までずっと衣装かわいくてずるかった
  151. 「掻き乱して」の手を払う振り世界一好き
  152. 禊の復唱ゆるっゆるなのかわいかった
  153. 投げキッスがリップ音じゃなくて「ちゅっ」て口で言うところ
  154. 「Don‘t Worry」ってハイパーキャッチーな曲をもらってるところ
  155. 笑顔がいっちばんかわいい!
  156. 「君の想い星」の「決めたもう大丈夫」の歌声大好きだった
  157. ダンサーさんとの絡み、とても良い
  158. ダンサーさんの頭ぽんぽんしてるのすごく好きでした
  159. 特典映像の歴史学び隊のビジュまじで良すぎてた
  160. ピンクの着物着てたやつがすごい「あっこの子自分の良さ分かっとるな!?」ってなった
  161. 村正との絡み毎日かわいかった
  162. 後ろのほうでずっとからかわれてたりしてたの見るの好きだった
  163. 走り方もちゃんと物吉くんっぽいかわいいのやってるところ
  164. 村正にからかわれたり大倶利伽羅にすげなくされたりしたときにもう!ってぷんぷんするところ
  165. セクシーもキュートも大得意なところ
  166. 男性的な色気と女性的な色気を両方出せるところ
  167. 曲によって表情や踊り方を研究して変えてたところ
  168. 誰かが俳句詠み始めると指で文字数数え始まるのかわいい
  169. カーテンコールで他の人が挨拶してるときにちゃんと話聞いてリアクションしてるのすごく好き
  170. カーテンコールで大倶利伽羅と手つなぐときに振り払われたり手首がってつかんでたりしてたのかわいかった
  171. ポップアップで羽生えてる?くらいよく飛んでたところ
  172. ドンウォーリーのよこたくん本当にまじで舞台上で一番!!!!!!かわいかった
  173. その他のみなさん引き連れて花道走っていくところまじで最強だったしいちばんかわいかった
  174. 私が入った日に大好きだ大好きだ大好きだよ当番であってくれたところ
  175. 物吉くんのビジュアルが光属性すぎてメインビジュアルひとり立ち向かう正義みたいに言われてたのすごく良かった
  176. 再演でいろんな部分の成長した姿を見せてくれたところ!
  177. だけど一番好きな演技の根っこはずっとそのままだったところ
  178. 村正の演じ方が変わったのに合わせて村正への接し方に変化があってすごくよかった
  179. 足がって広げて膝をつくの好きだった
  180. ほんっとうに脇差での殺陣が上手になったね……
  181. そして難しそうな動きもたくさん任せられるようになっていたところ
  182. とーけんらんっのラスサビの片膝ついてるのまじのまじで美しかった
  183. 剣の稽古のにこにこしてる感じすごい好きだった
  184. 「恐 れ 多 い !」蜻蛉切」さんの物まねかわいいね
  185. 太田さんとの日替わり毎回面白かったし考え始めたのよこたくんって聞いたとき天才!になった
  186. 軒下のねこちゃんになるやつと痛い痛い!ってうっかり出てきちゃうやつが好きでした
  187. 目ぐるぐるにさせられるやつもかわいくて好きだった
  188. 「あなたは幸運だけを運びなさい」って台詞本当に好き
  189. 検非違使に吹っ飛ばされたところを大倶利伽羅がとっさにかばいに行くのがすごくいい
  190. 「これがわしの望んだ世じゃ!」を受けての泣き笑いの表情が本当に美しい
  191. 毎公演本当の気持ちを動かして舞台に立っていてくれたところ
  192. 涙があふれる瞬間がこんなにも美しいということを教えてくれたところ
  193. 後ろ頭にきらきらした髪飾りつけてるのほんとかわいい
  194. 雪国の王子様みたいな真っ白いコートの衣装本当に好きだった アナ雪?
  195. 階段上り下りするときに衣装のすそつまむのすごい良かった
  196. 階段のとこに脚組んで座ってるの本当に好きでした
  197. ステイウィズミーずっとセクシーかつ上品でだいすきだったなあ
  198. 上品なしぐさでダンサーさんの手を取るの好きだった
  199. 「この瞳」の表情いちばんいい
  200. にこにこしてるところからすうっと無表情を出してくるところすごくいい
  201. MC中に端っこで蜻蛉切さんに引っ付きにいったりしてるのすごいかわいかった
  202. 「夢のようで泡のようで」低音すごくきれいに出ててよかった
  203. 「風の先へ」ってエモソングをもらってるところ
  204. ふわっふわ跳ねてるのすごくいいし衣装がひらひらするのもすごく好き
  205. 牧島くんとの声の相性にじゅうまる!
  206. お互いにしっかり目を見て歌ってるのがキャラとの関係性も相俟ってすごく良かった
  207. だからまじでフルで聞きたいんですよね…………
  208. グータッチチャレンジも毎公演楽しかったしかわいかった
  209. 闘魂歌の冒頭で大倶利伽羅とガオーみたいなのやってたのすっごいかわいかったんだけど
  210. 毎公演青江とハイタッチしてるとこ、ハイタッチし損ねた回もちゃんとわーって戻ってハイタッチしてたのかわいかった
  211. 投げた布でダンサーさんと追っかけっこしたり布ごと抱きつかれたりしてたのすっごいかわいかった
  212. からの「振り返るな」爆かっこよ
  213. 闘魂歌のラストの村正との一絡み毎公演楽しみすぎてた
  214. 歌合の新衣装、本当に舞台上で一番似合っていた
  215. 和装での立ち振る舞いがすごくきれい
  216. 表情も手の運びのひとつひとつも一番美しかった
  217. ゆっくりした振付の動きが本当に良くなったなあって思いました
  218. 特効の炎たくさんあがるなかでたくさん汗かいてたのすごい好きだった
  219. ずっと周りの人からいい影響を受けようとしているところ
  220. (日向くんと美少年㌠でデュエット曲もらってください)
  221. (ソハヤとの絡みもどこかで見たいです)
  222. ちゃんと自分のうちわ見つけてくれるところ
  223. おなじうちわにも違う反応くれるところ
  224. 自分以外のうちわにも反応してあげてるところ
  225. シルバージョニーに出会ってくれたこと

  226. 刀ミュの次にまったく系統の違う役に出会ってくれたこと(推せる!って思った)
  227. 骨のある面白い作品に出てくれたこと
  228. よこたくんが持つ美しさと稚さと雰囲気すべてに意味がある役を演じてくれたこと
  229. 俗物であり瑕なき珠でもあった
  230. 語られるシルバージョニーという人物の想像をさらに搔き立てる佇まい
  231. 「ちょこんと、でも色っぽく」分かる……
  232. 「オーナーはいくら積まれてもシルバージョニーを手放そうとしなかった」分かる
  233. 「あのガキが来てからオーナーまともじゃなかったよ/あんなガキの髪なんか撫でるからこんなことになったんだ」分かる
  234. 成人男性のみなさんの運命を変える未成年の役が合いすぎていた……
  235. (このおかげで○○○○の自覚を持ったおたくであった(?))
  236. 横田くんの美しさには「殺させてしまう役」がとても似合う
  237. これは寵愛したくなるなってなる人形としての完成度
  238. けどいけすかない子どもの雰囲気もあるところ
  239. 台詞がないなかの表情の変化がすごかった
  240. ベイビーより先に歩いて一緒に光の中に消えるラスト、すごく好きでした
  241. 最後のベイビーとの会話もすごく好きだった
  242. 幸せでない物語のなかで納得のいく希望あるラストだった
  243. しっかり身体はってたのにそれをアピールしなかったところ
  244. 舞台上でスーツ着てる時間一瞬だったのにスーツ着こなすために鍛えてたところ
  245. シルバージャケット大事だもんね
  246. 共演者のみなさんにも筋トレ応援されてたところ
  247. パンフの写真がまじで大天才すぎた
  248. 特に舌出してるやつ……
  249. いまでもたまに見返してかわいいなって言ってるくらいかわいい 鮮度の落ちないかわいさ
  250. ルシフェルに出会ってくれたこと

  251. 横田くんのクールな役といえば!その➀ 出会えてよかったしまた出会いたい
  252. 初日、横田くんってできる子じゃん!!って言ってた
  253. MOJOで鍛えたあとなのにまた減量してたところ
  254. 美しすぎるうえにたくさんいろんなキャストと写真撮ってくれてたところ
  255. 耽美とはこういうこと……
  256. 温度すら感じさせない文句なしの美貌
  257. 照明の下で真っ白い肌とツヤ感
  258. 伏せ気味の視線と二重の線とまつげと眼窩、本当に美しいな……
  259. けだるげな無表情が美しすぎた
  260. 前髪が目にかかる感じがまた色っぽかった
  261. 「ああ、なんとお美しいっ!まさに光り輝く星のようなお姿っ!」←それは本当にそう
  262. やばい外道院に対しても表情一つ動かさないの、次元が違うという感じでよかった
  263. 魅せるための研究を欠かさなかったところ
  264. 外道院の妄想シーンを楽しそうにやっていたところ
  265. まじで顔が美しすぎてびっくりする
  266. 外道院の暴走、恋(?)は人を狂わせるんだなあと思ってみていた
  267. 靭さと弱さ、冷酷さと心惹かれる美しさの両極をどちらも持っているところ
  268. 外道院の弁解を聞く完全無欠の無表情が美しすぎた
  269. 指先ひとつで部下を殺す冷酷さ、似合ってる
  270. 外道院からしたら最期に見たのがルシフェルの顔でよかったよねほんとに(?)
  271. 威圧感のある感じも得意なんですよね!
  272. 二回目のカーテンコールで素のすごいかわいい状態で出てきて客席をめろめろにしていたところ
  273. トレブロ 求:ルシフェル(喀血)
  274. 宮崎くん「本当にイケメン」←わかる
  275. バクステで才川くんに突然ラップバトルで絡まれてるやつ本当好きだったな
  276. 吉田稔麿に出会ってくれたこと

  277. 横田くんのクールな役といえば!その② でもルシフェルよりだいぶ内の感情に起伏のある方でそこもまた良い
  278. 黒髪に白手袋に銀縁めがね、とても最高だった
  279. ほぼまったく露出のない衣装だからこそ顔の美しさが際立っていた
  280. 知的な役柄が似合うところ
  281. 冷酷なキャラクターだけどどことなく薫る耽美な雰囲気
  282. 神経質そうに眼鏡を抑えたり前髪を払ったりするしぐさの美しさ
  283. 鼎蔵との無二の関係性
  284. 一見いびつに見えるけど実際はそうではない信頼関係が見えたところ
  285. ずっと鼎蔵の頭ぽんぽんしてたとこ
  286. 自分が先生にしてもらったことを鼎蔵にもしてあげてるの……
  287. 絶対零度の視線が美しかった
  288. ひりひりするような緊張感と紙一重の狂気をずっと纏っていたところ
  289. 聡明さがだんだん狂気に傾いていくさま
  290. 久獅くんとの殺陣が本当にかっこよかった
  291. めっちゃ漢字多い台詞しゃべりながら殺陣やっててすごかったな
  292. 高杉との天才と秀才の対比感といいコンビ感
  293. 先生と再び向き合ったときにこれまでとは違う表情をしているところ
  294. 「水路と井戸に毒を放つ!」 心の中の矢沢「やっちゃえ」
  295. ずっと故人の背中を追って生きていることの切なさ
  296. 最期見せる背中が華奢で儚いところ
  297. 切なくて美しい死にざまを観れることだっておたくの幸せだよ
  298. 冷酷な現在のキャラクターと地続きに優等生でかわいい番外編
  299. ひとりの人間の変化をこうやって見れるの嬉しかったな
  300. まじ表情豊かで顔がかわいい……
  301. 先生の手厳しいお返事にだんだんいらいらしてくるのわりと単純でかわいい……
  302. 銀縁めがね世界一美少年だまじで
  303. 鼎蔵最初に連れてきたときの捨て犬拾ってきた子感かわいいんよな
  304. 鼎蔵の「だいすき」を受け入れられるようになっていくのすごくいい
  305. 根っこは情に厚い人なんだよな……
  306. 微妙なネタやって鎌苅さんに飛び蹴りされてたのかわいかったな
  307. わりと先輩の鎌苅さんとのお芝居がラインが合っててすっごいよかったんよな
  308. なぜかおんぶされてたのかわいいけどなんで?
  309. 涙を流してやってたところ
  310. 鼎蔵の笑顔に救われるの、すごくよくわかるしそのあとのあたまこつんするのもすごくいいです
  311. 松崎さん「努力する美男子」←それは本当にそう
  312. アフト鎌苅さんと一緒のよこたくんまじ面白さ天才だなになった
  313. 北早くんに出会ってくれたこと

  314. 立ち姿の美しさ
  315. かわいい全振りのビジュアルだったけど戦うと強かったところ
  316. 作中で明かされなかった部分も教えてくれたところ
  317. きづちゃんとの並びが最強だったところ
  318. きづちゃんやまーくんと仲良しになってくれたところ、絡みがかわいかったこと
  319. 最強顔面×2こと竹中くんとのツーショットもありがとうございます
  320. 森蘭丸さんと出会ってくれたところ

  321. 美脚。ラインがきれいだし肌もきれい。美脚の自覚があったところ
  322. 美脚って言われて嬉しそうにしてくれてたところ
  323. ちゃんと脚の鍛え方も考えられたうえでの努力の美脚なところ
  324. リボンを付けたゆれるポニーテールがとんでもなく似合うところ
  325. 青系のアイメイクがめちゃめちゃ似合うところ
  326. 最前列から見ても足音がしないくらい身のこなしが軽やか
  327. 階段3段くらいぴょんって飛ぶところ
  328. 頭蹴られてるのなんかすごい好きだったな……
  329. マントひらひら翻してるのきれいだった
  330. 信長様の後ろでごりっごりに冷たい表情してるのすごくいい
  331. 「あなたのためじゃありません、信長様のためです」そういうとこ好き
  332. 女の子といるとちゃんと男の子(というか美少年)で強くていい
  333. 基本周りがでかいだけで普通に身長あるもんね……
  334. 学級委員長みたいでかわいいよね
  335. 聡明かつキュート しっかりしなきゃ感がかわいかった
  336. 回し蹴りありがとうございます。
  337. ふうまくんとの背中合わせはさすがに分かり手 チームかわいい
  338. 最後の曲のときの座り方たいへんちぇくち~
  339. カーテンコールでひなたくんとなんか仲良しでかわいかった
  340. バクステでファンサービス(?)してくださってたところ
  341. 変幻自在の黄金色わりとちゃんと踊れてたところ
  342. 如月ルヰくんと出会ってくれたところ

  343. おたくをプリティシリーズに出会わせてくれたところ!
  344. 横田くんの色素が薄ければ薄いほど嬉しい芸人なのでルヰくんの色素の薄さありがたかった
  345. 色白で睫毛が長くて(ここまで自己申告)とてもとても美少年
  346. たくさん悩んでルヰくんを演じることを選んでくれたこと
  347. 共演したみなさんにも「役を大切にしている」というようなことをたくさん言われていた
  348. ちょっとしたしぐさや立ち振る舞い含めた演技がまぎれもないルヰくんだった
  349. ずっと可憐でミステリアスな仕草、声色、表情だったところ
  350. しぐさや声色をコントロールすることと内の情動からくる演技の感じと両立されてたところ
  351. ルヰくんの恋心を大切に演じてくれたこと
  352. 「シンに対する愛」「好きな人に対する視線やしぐさ」、本当に美しかった……
  353. 軽率にかわいいなんて言うには背負っているものが大きすぎるキャラクターだけど、それでもやっぱり恋してる人はかわいいなあって思わせてくれるところ
  354. キスシーンを橋本くんと相談してちゃんとやってくれたところ
  355. 冒頭いきなり出番できちんと観客を引き込んでいた
  356. シンくんの手を取るしぐさの美しさ
  357. プリズムワールドのみなさんと対峙するときの表情の靭さ
  358. 耳打ち、耽美がすぎる
  359. 「ごめんなさい」のあと思わず手を上げる総帥を見上げる表情と美しさがすごくて……
  360. 上げていた手を下ろさせるその表情
  361. 階段の上り方かわいい……
  362. シンくんの変な動き見てるときのねこちゃんみたいな表情と、そこからの笑顔への変化
  363. そのかわいい笑顔はさ、好きになっちゃうじゃん
  364. シンくんの話にあいづち打つとかしないでただただ愛おしそうに見つめてるのほんと……
  365. 浮世離れしていて会話が微妙にかみ合わない感じと好きなのを隠そうとしない感じ、そんなん困るんよ……
  366. 総帥のお許しを得たあとのはにかんだ表情があまりにもかわいい
  367. デート衣装で出てきた瞬間客席から「かわいい……」って聞こえてきたもんね
  368. 女の子用の服だけど女装ってわけでもない絶妙なバランス感がちゃんとかわいかった
  369. ぬいぐるみの持ち方も使い方もかわいい
  370. 小悪魔みたいな態度、完全に虜になる
  371. ダンスの動きがシンくんと対照的で良い
  372. 「こんな風に?」でシンくんの頬に手を添える瞬間にする大人っぽい表情
  373. 「いつかどこかで目が合ったような」ここのフレーズまじで成長を感じた
  374. 触れ方や視線の交わし方からシンくんが大事なのがあふれ出てた
  375. 手のつなぎ方が繊細で二人の関係性にフィジックな要素を見せないの、すごい技術
  376. 男性同士の絡みではあるけどセンセーションな印象にさせないようにしてたと思う
  377. 純粋なものに見せるってすごいことじゃない?
  378. シャインと相対するときの怯えと殺しきれない情が綯い交ぜの表情が良かった
  379. 声優さんの歌声のニュアンスを表情や動きで見せるのがすごい上手だったなあって思います
  380. 振付のかわいいところにしっかりかわいい表情を嵌めていて最高だった
  381. ぱっと目をまるくしたりふにゃっと笑ったり目を伏せたりずっと表情が色鮮やかでかわいくて困った
  382. 「♪花火みたいにはじけて苦しいの」おたくはあなたのあまりのかわいさが苦しい
  383. 曲の難しさもあるけど大きく膨らみすぎた恋心をまだ手懐けきれてないような歌の感じがこれはこれでありやんなと思った
  384. 客席を見ているシンくんを見つめる幸せに満ちた表情
  385. 傷ついた表情が美しいところ
  386. 本当にきれいな女の子って、傷ついてると思うな……
  387. 原作だとりんねの姿でしている会話もルヰくんの姿のまま演じること、難しかったと思うけど本当によくやってました
  388. 総帥に運ばれるときに頭が後ろにかくっと脱力してしまう感じ……
  389. 総帥の腕の中で気を失う姿がまじでお人形さんの造形……
  390. 総帥はルヰを支配下に置いているようだけど実際ルヰを必要としているのは総帥という絶妙な力関係
  391. 総帥がルヰに向ける愛情がただただ歪んだものだけではないと思わせてくれたところ
  392. 煌きが戻ったあとにシンの名前を叫ぶところの声まじかわいいな?!
  393. 「私がシンを永遠に守る」、凛として美しくていちばん好きだった
  394. 誰にも知られずにシンを永遠に守ると誓うけなげな美しさ
  395. たったひとりで愛する世界を守ろうとする靭さ
  396. SHB曲中シンくん見つけて嬉しそうにする表情
  397. カーテンコールでおもしろいまさしさんに後ろ向いて笑っちゃってたところ
  398. バクステでもまさしさんと仲良しでかわいかった
  399. ちゃんとバクステカメラにファンサしててえらい
  400. ちゃんと橋本祥平さんと仲良しになっててえらかった
  401. 再演でも続編でもいいから、またルヰくんに会いたいな
  402. ヴァージルや他のVIOLETの住人達と出会ってくれたところ

  403. こんなに誠実で面白い作品に出てくれたところ
  404. 観客全体が感動してるなって空気の客席にいさせてくれたところ
  405. 素晴らしい作品に出会わせてくれてありがとうございます
  406. 回る円盤の上で角度も光の当たり方も影の落ち方も次々と変わっていくのがすべて美しかったこと
  407. 場面が変わるたびに役柄も役の年齢もくるくる変わっていったところ
  408. 着替えるたびに新鮮にビジュアルがキュートだったり美しかったりしてくらくらした
  409. 後ろでの岡本さんとの小芝居が毎日少しずつ違っていたところ
  410. 基本トランプ負けててかわいかった
  411. ウエイターも運転手も制服というものがここまで映える……
  412. 「特権階級」に説得力を持たせる美しさ
  413. 前髪がさらさらだったところ
  414. 場面を切り替える運転手さんの声の明るさ
  415. 夢の中に出てくるウエイターの静かで悪魔的な美しさ
  416. 冷たくて暖かい表情と膝を揃えて座る姿が美しかったこと
  417. 子役ちゃんと同級生の役に違和感がないところ
  418. 「5ドル。半分こしてもいーよ」が本当に好きだった
  419. 何不自由なく生きてきた子ども特有のちょっと甘えたようなへらへら笑った感じ良すぎ
  420. 言葉遣いの幼さと不釣り合いにえげつない台詞があくまで普通っぽいところ
  421. なのに子役ちゃんに対して大人の役も違和感がないところ
  422. 聖歌隊衣装を着ると本人の美しさが際立っていたところ
  423. 若林先生と出会ってくれたところ

  424. 純粋に面白い舞台を作りたいって思いで集まったみなさんと一緒に舞台を作り上げてくれたところ
  425. よこたくんの良さを大切にしてくれる大人のみなさんにたくさん出会ってくれたところ
  426. 小柳さん「瞳の奥に闇を感じる」横田くん「よくお分かりで……」面白いな
  427. 原田さん「横田くん自身が持つ複雑さ」おたく「よくお分かりで(?)」
  428. よこたくんの人間としての深みや面白さを見ることができたところ
  429. よこたくんの陰と陽どちらも100%見られる作品だったところ
  430. 横田くんが演じたキャラクターもお話も思ってたのと全然違ったところがよかった
  431. 辛さや弱さもさらけ出せる強さ
  432. 頑張り屋さんと表裏一体の危うさを演じきれたところ
  433. 足下ろさせようとして秒であきらめるのかわいい
  434. すっごいかわいい笑顔でちょっと危うい感じの台詞を言う感じ
  435. 「もっともっと頑張ります、父さん!」すごいかわいくてこまる
  436. 横田くんが生まれ持った人間的なかわいさがないと成り立たない役だったところ
  437. 考え方にやばいところがある役柄ではあるけど、それでも愛すべきキャラクターでもあるっていうバランス感
  438. 心底うんざりした表情の凄みと美しさ
  439. 「なんでぇ?」子どもみたいな感じでかわいい
  440. アドリブ対応◎◎
  441. アドリブのところ毎公演楽しそうでうれしかった
  442. 「マスコットみたい」、正直言いえて妙(ごめん)
  443. ミキフクの茶番に本気でなってるのほんとに若林先生のかわいげだよね……
  444. 自由すぎる生徒に本気で振り回されてるの、本当にかわいげがある
  445. オカジマのミカエルのくだり待ってるときの時計見たりしてる感じすきだったな
  446. 不意打ちで膝ついて笑っちゃうところ
  447. 鼻にティッシュ詰めててもまだ顔の良さが勝つところ
  448. 押し倒されてわりとまんざらでもない表情からすうっと冷めていく感じ
  449. 怒りに任せて歌う「Am I me why」めちゃめちゃよかった
  450. こういう歌い方初めて聞いたから聞けてうれしかった
  451. 声量がつよいところ、すごいすき
  452. 中井さんとのハモリ本当に良かった
  453. 二幕のWAKA聞いてるときの表情が本当に本当に毎公演好きだった
  454. 「自慢の息子だって言ってほしかっただけなのに」実際にご両親に誇りだと言われて号泣していた横田くんを思い出した……
  455. こじらせにこじらせて泣いて怒って告白して拒絶して、本当に毎公演頑張っててえらかった……
  456. ふわふわした生き物に囲まれて眠ってください……
  457. 伏せた目のまつげのすきまから涙がきらきら光るのが本当に美しいんですよね
  458. ひとりでアカペラで歌うfather本当に本当に好き……
  459. ミキちゃんの手を借りて机から降りてたのすきだった
  460. 「楽しみながら苦労する」すごくいい物語の結びだと思う
  461. どうかよこたくん自身も楽しむことを忘れないでほしいと思った
  462. 最後よこたくんの晴れやかな笑顔で終わること、本当に本当におたくもうれしい
  463. ずっと美しいのにずっと本当にいそうな人物像だったところ
  464. よこたくん自身もカンパニーのなかで楽しそうだった
  465. 毎公演本気で傷ついて本気の涙を流してくれていたこと
  466. カンパニーのみなさんもよこたくんのファンサに沸いてたところ
  467. 狂言男師をやってくれたところ

  468. 能楽堂に連れてきてくれたところ
  469. ビジュアル写真のウインク、シンプルに販促効果のあるかわいさ
  470. きらびやかな和服が本当に似合っていたところ
  471. 和装の写真をたくさんアップしてくれたところ
  472. 短い稽古期間で古文の台詞や抑揚を覚えてきちんと舞台に立っていたところ
  473. 声がしっかりしてるから合うなあって思った
  474. 好きな俳優さんが古文の台詞を言ってるの楽しいもんね
  475. 狂言の経験をしっかり俳優としての糧にしようとしていたところ
  476. アーサー・ボイルに出会ってくれるところ

  477. 金髪碧眼美少年は絶対似合うじゃん
  478. しゃべったらあほな感じも絶対似合うじゃん
  479. 本人も知らず知らずで闇を抱えてる役は絶対似合うじゃん
  480. 両親に捨てられながらも周りがかわいそうだと思うこともできないキャラは絶対似合うじゃん
  481. 森羅くんとの掛け合いも楽しみ!
  482. また牧島くんとシンメなのもうれしいよ
  483. そして校條くんとも出会ってくれるのも楽しみです
  484. 矢代くんに出会ってくれたこと

  485. 映画としてはわりとやばい部分もあるけど(原作はすばらしいです)、麻璃央さんと横田くんから出るキラキラと清廉さがずっとあった
  486. 作中にどんどんきれいになっていくところ
  487. えりあし長いの、かわいい
  488. このかわいい顔がはっきり嫌そうな表情するのすっごい強くて良い
  489. 靴下を脱ぐカット、誰のご趣味で?わたしか?
  490. ぼうっとくちびるつんつんしてるの、ちぇくち~です
  491. 「声でけーよばか」本当に本当にかわいくて困る……
  492. 真冬の雨上がりの渋谷をペラペラのブラウスとミニスカートにヒール履いて疾走してたの本当にえらいんよ
  493. 「似てねえな」の笑顔のかわいさが恋する理由として説得力がありすぎる
  494. 女装しててすごく顔がかわいくてでもしゃべり方が男の子のままなのすごく好き
  495. 視線の動き方とまつげの感じが本当に本当にかわいい
  496. 服の上から触れてる(触れられてる)だけなのにひりひりするような緊張感
  497. 麻璃央さんにこいつまじで力強い!って言われてたところ
  498. 百瀬、こわいよねえ!わかるよ(?)
  499. 自まつげ長すぎてそれ意味ある?みたいなマスカラの塗り方してるところ
  500. メイク微妙に不慣れな手つきがかわいい
  501. ずっと百瀬のこと見上げてた矢代が最後は見下ろしてるのいいよね
  502. 麻璃央さんにも「幸せそうだね」って言われるくらい幸せに満ちた表情がきれいだった
  503. かわいいよ~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!って叫びながら見た
  504. 女装のためにもともと細いのにさらに減量してたところ
  505. まだ麻璃央さんといまほど打ち解けてなくてかわいい
  506. メイキングの、歯磨きました~のやつちょうかわいい
  507. かと思ったら急にひげが伸びてきて……とか言いだすのオモロ
  508. キスシーンのあと麻璃央さんの目が見れなくなってたのかわいかった
  509. なんか子どものころに母親にメイクされたことがあるっていうエピソード
  510. マルコと出会ってくれたこと

  511. なんか終始顔が深キョ○様だった
  512. 全体的に大事故って感じの作品だったけど横田くんはわりとずっとかわいい方向性だった
  513. ラップあまりうまくないところが解釈大一致でかわいい
  514. ほっぺた引っ張られてるの、良かった
  515. ママに膝枕してるやつ、なにかがぐっときた
  516. キメラ様に出会ってくれたこと

  517. ヴィジュアル系のメイクも似合ってしまうところ
  518. 赤いアイシャドウにたれ目なのめちゃめちゃかわいくてよかった
  519. 目見開くとまじで目でかくてびっくりする
  520. 黒目がこんなに大きいのに白目もこんなに大きい
  521. 下からのアングルが本当にきれいな人だな……
  522. 爪のかたちきれいだから黒いネイルとても良い
  523. 低い静かな話し方がちぇくち~
  524. れおんくんに話を切り出す静かなトーンがすごく良かった
  525. 「無理だよ」の表情の揺らぎ方が本当に本当に良い
  526. 面白キャラに見せかけて仔犬のようないじらしさがあった
  527. 全世界の元カレだった
  528. 太地くんに出会ってくれたこ

  529. 地元の方言をノリノリでしゃべってくれるところ
  530. 横田くんの福島弁をずっと聞けるコンテンツ、ありがたい
  531. 福島弁しばらく抜けなくなっててかわいかった
  532. 泣きの演技が得意すぎるところ
  533. 会ったことない人のために涙を流せるのはシンプルすごい
  534. 普通に煙草とパチンコやるキャラなのとても良い
  535. 撮影で全然NGなかったと聞いて天才!!!になった
  536. ツッコミの才能が開花してたところ
  537. 変な日本語Tシャツかわいかった
  538. 日本縦断の仕事に出会ってくれたこと

  539. テレビ番組って基本的に見るの得意じゃないけど、本当にストレスなく見られるいい番組でした
  540. いまの俳優としての頑張りの根っこになる部分をたくさん見られた
  541. おたくも番組を通して日本の色んな場所のことを知れた!
  542. そのへんで寝ちゃうとこ 寝顔大供給コンテンツ
  543. 県をまたぐごとにありがとうございました!をちゃんとやるとこ
  544. 海や山が好きなところ
  545. 初対面の人とも深い話ができる人懐っこさ
  546. ついつい食べ物とかあげたくなるところ
  547. 食べてるときの表情良すぎて「もっと食べな」ってされがちなところ
  548. 番組中どんどん脚が健康的になっていってたところ
  549. この番組で学んだことをいろんな場所で生かせているところ
  550. 別番組でもお店の人に自分からいろいろ話しかけられるのすごくえらい
  551. 話を聞いているときの表情が豊かなところ
  552. おいしそうにごはんを食べるところ
  553. 意外とちゃんと食レポできる
  554. 牧草ロール見て「バウムクーヘンみたい」かわいい
  555. 家庭の味をずっと忘れないところ
  556. 宿の浴衣の着方わりと雑なところ
  557. 子どもへの接し方が子ども好きなんだなあって感じするとこ!
  558. ずっと殺陣の練習しててえらかった
  559. 羊の鳴き声のものまね得意
  560. 初めて会った人のアドバイスも素直に聞けるのえらいな
  561. このころからずっと初心と笑顔を忘れないことを大事にしてくれているところ
  562. 「あ、にゃんこ……にゃーん」かわいい
  563. 「にゃんにゃんばいばい……」かわいい
  564. おばあちゃんのことを思い出して泣いちゃうところ
  565. その日出会った人に本気で「頑張れ!」って応援されるところ
  566. ワンちゃんにすげー吠えられてもにこにこしてるところ
  567. 「日本を縁取って歩いてる」すきな語彙と感性
  568. 居合わせた子どもが目を真ん丸にするくらいよく食べるところ
  569. 「お母さんあったかい手」かわいい
  570. 「かわいいおばあちゃんだあ」っていう感性がかわいい
  571. 豆柿めちゃめちゃお気に召してたところ
  572. 朝市のおばあちゃん「めんこい手っこだなあ」わかります
  573. 「美少年♡つやつやしてる♡」わかります
  574. 「お母さん方もめんこいこと、みんな」ってお母さんたち沸かせてたところ
  575. 南部ダイバーだった方と握手したあと手のひらから色んなことを感じ取っていたところ
  576. 食べっぷりに「わんぱく坊主」って言われてたところ
  577. 知らない人の悲しい出来事にも涙を流せるところ
  578. 祈る横顔が美しいところ
  579. 初対面の人になかなか話せないような大切なことを話させる力と、それを受け止めてくれるところ
  580. お寿司楽しみにしすぎて「嬉しそう」って突っ込まれてるところ
  581. おばあちゃんに作ってもらったでっかいおにぎり頬張るのかわいくておばあちゃんも嬉しそうになってるところ
  582. たくさん歩いて穴の開いたスニーカーずっと大事にしてたところ
  583. 「これホタテっすか?」「よくわかったな!がはは!」すごく良い
  584. 20個の牡蠣をずっとハイテンションで食べ切ったところ
  585. おばあちゃんとおしゃべりしながらどんどんイチゴもらってるところ
  586. 「横田さん!」「ハイ横田です!」すごく良い
  587. カモシカ見かけてほあ~ってなってたのかわいかった
  588. 「川内のスター!」って言われとるのめちゃめちゃ良い
  589. ご両親に「都会の風習についていけるのか」って心配されてたのわりと微笑んでしまう
  590. 「人の痛みが解る役者をめざして下さい」すごくいいなあ このご両親のもとで横田くんが育ったんだなあって……
  591. 俳優という仕事についてこういう強い意志がある人だから応援しているのが幸せだなあって思います
  592. お母様の文字がきれいすぎる
  593. もらいなきしてるスタッフさん、わかるよ
  594. ワタさんもゆうとっちもまじでいい子そうで川内村の良さを感じます
  595. 川内村行ってから福島弁強くなってたところ
  596. クセ強めのお父さんともいい感じに仲良くなれてたところ
  597. 唐突なオリジナルソング、ここをスタートだと思うと本当に本当に歌の成長を感じる
  598. ナレーション「でも!おいしいものを食べるとこの笑顔です!」かわいい
  599. 初対面のご夫婦の結婚写真にちゃんとテンション上がってるところ
  600. もらった梅干しすっぱすぎて涙出てたところ
  601. すれ違った方に「すごい可愛いんだけど」って言われてるの、わかる
  602. かき氷に頭キーンめっちゃ来てるのかわいい
  603. 亡くなったおじいさんの話をするときの表情や言葉選びの距離の近さ
  604. (よこたくんの中でよこたくんの子供時代やそのときに出会った人たちってずっと死んでなくて生きてるんだろうなって感じる)
  605. クリームソーダの感想「しゅわしゅわや」それはそうでかわちい
  606. 煮物ビニール袋にがっさーもらってたところ
  607. 煮物たべさしてもろてるのかわいかった
  608. 「やじゃ!」かわいい
  609. 突然の雑な上杉謙信ごっこかわいい
  610. カニでおじいちゃんのこと思い出すところ
  611. ブラック焼きそばで黒くなった歯をノリノリで見せてくれるところ
  612. 皆川さんが退治してくれますから♡のくだりかわいい
  613. 突然現れたワンちゃんに吹き出しちゃうところ
  614. 合掌造りの集落見て「昔話の世界だ」って語彙と感性
  615. 合掌造りのお宿にちょうテンションあがってたところ
  616. 「イモリもこの景色見てますよ」この感性
  617. さるぼぼちゃんずっと大事にして話しかけてたところ
  618. 日よけの笠と背中のやつめちゃめちゃ似合うところ
  619. おばあちゃん「うれしい、あと10年くらい長生きできるわ」←わかります
  620. たまたますれ違ったおばあちゃんの忘れられない出会いになるのすごくいいなあ
  621. 宿で朝ご飯食べてさらにモーニング食べてるところ
  622. おばあちゃん「かわいい~♡」めちゃわかる
  623. 夏の熱い中太陽の下歩いていて本当にえらすぎ
  624. 「かわいい顔は何でも似合うね♡」本当にそう
  625. 急に琵琶湖の水舐めて淡水なの確かめだすところ
  626. 関西来て似非関西弁全開になるのかわいい
  627. グリコポーズやりたがるのかわいい
  628. 正直遠征で大阪行ってグリコ見るたびによこたくんのこと思い出す
  629. 「えらい男前やな」わかる
  630. 肩にトンボ止まるのすごない?!
  631. ワンちゃんと追いかけっ子してるのかわいい
  632. 遍路道、まじ登山
  633. ずっと福島のことを祈って歩いていたところ
  634. カニさんに朝のあいさつしてたところ
  635. 従順すぎてワンちゃんにワンちゃんだと思われるところ
  636. 太平洋見て似非高知弁が炸裂してたところ
  637. また会いましょうって言った相手と本当にまた一緒に会えるのすごいよ
  638. 芋けんぴスタッフさんに分け与えるときのなぞの母性(?)
  639. 大熊の梨また食べられるといいね
  640. 原爆ドームに心が痛む人であるところ
  641. 船酔いしちゃったスタッフさんに優しかったところ
  642. 厳島神社に感動してたところ
  643. 関門トンネルのよこたくん「まるで海の中を歩いてるみたい」海の中を歩いてんのよ
  644. おばあちゃんの手編みのネックウォーマーめちゃ似合っててかわいい
  645. 次は熊本城直ったの見れるといいね
  646. 小さめのみかんまるまるひとつ一口で食べてたところ
  647. 太陽みたいな女の子にかける言葉が優しかった
  648. 晩白柚がでかいのかよこたくんの顔がちいさいのか
  649. ボンタン坊や(坊や?)かわいい
  650. 観覧車で高所恐怖症のスタッフさんをよそにめちゃめちゃ嬉しそうに外見てるのかわいい
  651. 3801キロ、自分の足で歩ききったところ!!!
  652. 泣き出すときの感じがずっと変わんなくて愛しい
  653. 最後はおっきい声のありがとうございました!で終わるのがすごくいい
  654. 最後に佐多岬で撮った3人での写真すっごく良い
  655. 人見知りだって言ってるけど、歩き旅を経て他のお仕事でもこういうふうに話しかけたりするの得意になってるなってすごく思う!
  656. 共演者のみなさんわりとこの番組見てるところ
  657. たまたま番組見てた福島の友達「あんな天使みたいな顔の子がボロめの宿に素泊まりしたりでかい焼き魚そのまま齧ったりしてて大丈夫かと思った」 なんか本当にいろんなことがけっこう大丈夫なところが好き
  658. 地元を大切にしてくれているところ

  659. 地元のみなさんにも愛されてるところ
  660. 地元のみなさんの自慢の俳優なところ
  661. オーディションのために獅子頭を貸してくれた話本当に好き
  662. 村長さんから紅白のお祝いの電報いただいてたところ
  663. 村の防災無線で紅白出場をお知らせされてたところ
  664. バーイベ福島のとき、福島のお花屋さんにお花注文したらお花屋さんも横田くんのこと色々知っていてくれて提案してくれてすごく嬉しかった
  665. そして地元での広い会場でのイベントが満員だったところ!
  666. 福島でのお仕事を大事にしてくれるところ
  667. お友だちが福島旅行で横田くんのポスター見つけてくれたの嬉しかったな
  668. おたくは福島の人じゃないけど、それでも福島のお仕事決まると嬉しいよ
  669. 川内村のいいところをたくさん教えてくれるところ
  670. 村の紹介をいつでもすらすらって言えるところ
  671. 田舎トークが面白いところ
  672. 自分がいい子なのは村のおかげって思ってるところ
  673. たまに出る福島弁がかわいい
  674. 「はらくっちい」←かわいい
  675. おたくが川内村に行くことを怖がらなくて喜んでくれるところ
  676. 川内村、行ったけど本当にいいところでした
  677. ご家族との話をたくさんしてくれるところ
  678. おじいちゃんおばあちゃんを大切にしているところ
  679. おじいちゃんとの思い出を語る言葉のみずみずしさ
  680. おばあちゃんやお母さんからの手紙を大切にしているところ
  681. ご両親への感謝の気持ちを忘れないところ
  682. お父さんのことおやっさんって呼んでるところ(なんで?)
  683. お姉さんとのエピソードが基本かわいい
  684. 故郷のための発信をしてくれるところ
  685. (震災について横田くんのおかげで芽生えた感情がたくさんあるので本当に感謝しています。)
  686. (震災のこと、いくら考えても答えの出るものではないと思っていたからあまり近づかないようにしようとすら思っていた部分があったのに、横田くんを知って答えがでなくても考えなきゃいけないと思った。)
  687. (当事者でなかった薄情な私を当事者に共感できる人間に変えてくれたこと)
  688. 辛かった話も真摯にしてくれるところ
  689. 辛い思いをした人に共感して寄り添えるところ
  690. よこチャンネルという最高すぎるコンテンツ

  691. 忙しくても月2回分の配信を欠かさないようにしてくれるところ
  692. 忙しいときは無理しないでね
  693. 毎回自分で企画を考えていて本当にえらいです
  694. 毎回のように配信切るのがんばってるところ
  695. ひとりでできなさそうなゲームもなぜかひとりでできてしまうところ
  696. たまに元気な赤ちゃんを見ている気持ちになる
  697. コメントの拾い方がじょうず
  698. おえかき中のテンション
  699. モリタロウくん絵描き歌好き
  700. ドラゴンくんがかわいい
  701. 「龍ならではのかっこいいやつだよ」
  702. ドラゴンくんのぬいぐるみの表情が秀逸で写真映えする
  703. 突然ハム語使うところ
  704. すごく幸せそうに黒霧島飲むところ
  705. 踊りながらビール取りに行くところ
  706. 基本飲みベが高くておもろい
  707. 酔ってるとありえんかわいい宇宙語みたいなの出てきがちなところ
  708. 「はんにゃみみ~」
  709. でもお仕事のときはちゃんと禁酒できるところ
  710. 謎に自分を傷つけてでも面白さを求めるところ
  711. まじで無理はしないでね
  712. 辛いもの食べてるときのリアクション
  713. 「赤ん坊と話す気でいて、俺と話すときは」
  714. 「ヨーグルトの裏切り!?」おもろ
  715. 食べ切れないなってものでもどうにかしてちゃんと食べ切るところ
  716. ホラゲーしてるときのリアクション
  717. 「シャンシャン来た!シャンシャン来た!!」←緊迫感ゼロでかわいい
  718. そのわりに怪談はわりとへいきそうなところ
  719. プリンとか甘いもの食べてる時のしあわせタイム
  720. タイピングめちゃめちゃ遅くてかわいい
  721. 福島弁講座のときちゃんと眼鏡かけてくれるところ
  722. キャッチョコで出してくる回答が力業すぎるところ
  723. ひとりばんざい5回ぜんぜん楽しい!っていうところ
  724. 電波の調子が悪いの音叉でどうにかしようとするところ 民間療法がすぎる
  725. ドラゴンくんやモリタロウくんのアフレコわりと雑でおもろいところ
  726. バケツプリンの夢を叶えてたところ
  727. 社長にもプリン似合うって言われてたところ
  728. 子どもの頃の話をするときの情景の鮮明さ
  729. ボクシングを教えるのが普通にめちゃめちゃ上手
  730. わりと大きくなるまでサンタさん信じてたところ
  731. 知育菓子にも本気で取り組んでくれるところ
  732. 「これが科学ですか……?!」←おもしろすぎる
  733. 「俺のファン天才多いな」←ソンナコトナイヨ
  734. 「推し以外に沸いてもいいじゃん」って言ってくれるところ(ごめん)
  735. 最高の写真集を出してくれたところ

  736. 良すぎるので「まじで最高の写真集です」って言いながらお友だちに配ってました
  737. そしてお友だちにもたくさん褒めていただいた ありがとうございます
  738. 麦わら帽子にピンクのシャツに白いサンダル、かわいくて全部似合う
  739. ヘアバンドの横にぴょこっと出てる髪の毛がかわいい
  740. 料理してるときの「はじめてのお手伝い」感のある背中がかわいい
  741. 後姿がかわいいってまじどういう技術?
  742. 青椒肉絲大得意なのはわかってるよ!)
  743. おいしそうにごはん食べる表情(特技)しっかり撮ってもらってるところ
  744. ゲームしてる表情、弟属性の概念
  745. よこたくんはふわふわの毛布で包まれていてほしいという感情がつねにあるので包まれてる写真ありがたい
  746. 女神の水浴び?ってくらいの造形の美しさと濡れた肌の生々しさ
  747. 電子書籍版の28頁、個人的ベストショットです
  748. 雨に濡れた仔犬のようでありながら反抗期みたいな雰囲気もある表情
  749. とろんとしたたれ目がちょっと不機嫌そうな色を湛えているのがとても良いです
  750. 微笑んでいるようで冷たい表情をしているから
  751. ノーセットの茶色い髪が日の光に透けてる感じ最高に良いよ
  752. 運動してるところを不意に撮ったような写真でもしっかり顔がよくてすごい
  753. 縄跳びはやばいって関○ャニクロニクルが教えてくれたけどあなたは縄跳びにも重力にも負けないのですごい
  754. ボクシングショット良すぎ
  755. 犬のなかでも真っ白いポメラニアンを連れてるの、解釈大一致
  756. 真っ白いポメラニアンと嬉しそうなよこたくん、似てる
  757. ピンクの壁に白と赤のボーリングシャツ、良い 個人的に澄んだ色をまとっているのがすき
  758. 世界一嬉しそうにメリーゴーランド乗る24歳じゃん
  759. 紙面のその姿もかわいければそのたましいまでかわいい
  760. アイス味違うの両手に持って食べてるのかわいい わかってる
  761. 友達にジェラトーニの擬人化って言われてたやつ
  762. ビジュアルの童話力がすごくてベスコフの絵本かも
  763. ゆるゆるだぼだぼかわいい
  764. コートを脱いだ写真の無二の美少年感もすごい これはカムパネルラ
  765. なんかやたら嬉しそうに自転車乗ってる写真本当にかわいいな
  766. 見開きの冷たい表情の横顔、まじのまじで美しい……
  767. 若手俳優の写真集で「殺ってきたあとっぽい」写真挙げるの趣味なんだけど横田くんの場合はこれ
  768. 口角まったく上がってないの本当にレアだし冷酷そうでええな
  769. センター分けって世界一好きだもんね
  770. お顔の骨格的な美しさが際立って本当に好き
  771. 変なサングラスかけててもまだ顔の良さが勝つところ
  772. これは異国ですれ違う美しい東洋人の概念
  773. 身内人気ナンバーワンのモノクロページ 男性感
  774. このページの横田くんは身長180ある
  775. 素材を楽しむページの表情豊かさ本当に良い
  776. でかいもふもふのくまさんとよこたくん本当にかわいい
  777. 笑顔のポメラニアンと笑顔のポメラニアンだ……
  778. 一問一答充実しててありがたかった
  779. ライターさんの技量か文章のテンポ感がなんかずっとかわいい
  780. 「単純、ネガティブ、人見知り」横田くんってどんな子なんだろうって思うことけっこうあるけどこれは本当に言いえてると思う
  781. 初恋の質問に対する答えが完璧に良かった
  782. ごはん関係の質問が多くてかわいい
  783. 最後の直筆メッセージ、どんどん文字が大きくなっていっててかわいい
  784. エクスクラメーションマークの書き方が丸くてかわいい
  785. 接触イベントで絶対におたくを落ち込ませないところ

  786. 目の前に立たれると想像の5億倍顔が小さくて目が大きくて彫りが深くてくっきりしてて色白で美しすぎるところ
  787. 正直かわいすぎてちょっとこわい こんなんなんでも許してしまう
  788. ハイテンションでたくさんリアクションしてくれる
  789. 用意してあるテンプレート対応じゃなくてちゃんとその場で考えて答えてくれる
  790. チェキたくさん撮るとき自分から色んなポーズしてくれたところ
  791. 謎のポーズも生まれたけど楽しかった
  792. しっかりおたくの目を見て話してくれるところ
  793. ちゃんと最後まで手を振ってくれるところ
  794. 丁寧な接客ありがとうございます
  795. 握手するときいつも手があったかいところ
  796. 声量◎ パーテーションの向こうにいても声が聞こえてくるところ
  797. 周りの人との接し方

  798. 周りの大人に言われた言葉をきちんと覚えているところ
  799. 周りに言われた言葉を糧にしようとしてるところ
  800. 言われた言葉やしてもらったことをファンにも教えてくれるところ
  801. 先輩への礼儀がきちんとしているところ
  802. 陳内さんとの信頼関係
  803. 陳内さんとたくさんごはん食べに行ってたところ
  804. 陳内さんとはリーダーズとして向いている方向も熱量もすごく合ってたなあと思う
  805. 陳内さんがたまに「龍」って呼んでるのすごく好き
  806. 礼生くんと本番前に「大丈夫」ってしてたところ
  807. 天才大和さんを笑いで崩れ落ちさせるくらい天然面白いとこ
  808. 大和さんが笑ってくれるのがうれしいって言ってるところ
  809. 大和さんのブログで書いてもらってたこと、おたくも本当にうれしかったな
  810. 大和さんに深い愛情を注がれているところ、それをきちんと受け取っているところ
  811. たまにため口も使えるようになってきたってところ
  812. 古谷本田コンビといるときの横田くんはまじで無敵の面白かわいさ
  813. 立石くんといるとふたりともずっと嬉しそうなところ
  814. 「としとし」の絡みかわいい
  815. 立石くんに「まあいっか」の極意(?)を教わっていたところ
  816. 立石さんがたくさん励ましてくれた話たくさん聞くから本当に感謝しています
  817. 「おれも最近頑張ってるよ」って言えてたところ
  818. たまにぽつんとしてるときにタッキーさんが話しかけてくれたってエピソード大好きです
  819. 麻璃央さんとの長い時間で培ってきた関係性
  820. 麻璃央さんに宇田川でキスシーンやった話一生されてるからメイキングの目を見れなくなってるかわいいやつを見返してほしい
  821. 崎山さんのことをずっと「崎山にいさん」って呼んでるところ
  822. 太田さんとお互い尊敬しあってるところ
  823. 太田さんの横田くんの名前を聞いて思い浮かぶもの「白米」←ややわかる
  824. Spiさんに最近かわいいから許されてたところ
  825. 財木くんにかわいいエピソードばらされがちなところ
  826. 鳥越さんになんかたぶん気に入られてるんだろうなって感じ
  827. 歌合のとき勇くん要くんとたくさん絡んでくれたところ
  828. 岡本さんにたくさん褒められてたところ おたくも聞いててうれしかった!
  829. PATのお兄さんたちをかわいさと人の好さでめろめろにしてたところ
  830. コングさん「ええ介護士になれるで」すき
  831. 猪野くんに純粋さを褒められてたところ
  832. ひなたくんとの絡みの感じずっと平和でかわいい
  833. 橋本祥平さんにバルーンアート教えてもらってたところ
  834. シンくんルヰくんとしてちゃんと仲良しになってくれたところ
  835. 酒井さんとの絡みが尊い
  836. TAKAHIROさんに服とかプロテインとかいっぱいもらってたのなんか面白かった
  837. 紅白のときちゃんとTAKAHIROさんに声掛けに行けてたのえらい
  838. 後輩にえらぶらないところ
  839. いろんな後輩に「年上っぽくない」って言われてるところ
  840. 後輩のことも当たり前みたいにたくさん褒めるし尊敬してるところ
  841. 牧島くんのことを苦手から大好きになったところ
  842. 牧島くんとの絡み独特がちなところ
  843. 白いカーネーション花言葉「尊敬」……。
  844. 前川くんによく捕まえられてるところ
  845. 前川くんが「横田!」って突っ込むの好き
  846. 前川くんのこと名保育士だと思っています
  847. 水江くん最初は猫かぶってたけどだんだん打ち解けてきたなあってところ
  848. 遼太郎くんの俳優としての頑張り方をたくさんたくさん褒めてたところ
  849. 宇佐くんに「ポンコツ先輩」って呼ばれてるところ
  850. 木津ちゃんに「龍儀!」って呼ばれてるところ
  851. 木津ちゃんにストーリーの上げ方教えてもらってたところ
  852. 木津ちゃん横田くんのコンビは本当に最強で好き
  853. あきよしくんと出会ってくれて本当にありがとう
  854. 高校生のころのエピソードかわいかった
  855. 湧くんといるときの普通の男の子二人に見せかけて妖精ふたりなのかわいい
  856. 「大丈夫。龍儀くんは龍儀くんのやり方でちゃんと皆んなを引っ張ってます」
  857. 涼星くんと一緒だと中学生みたいになるところ
  858. 涼星くんとそりゃあ気が合うよなあってところたくさんあるところ
  859. なぜかよく高橋さんのフォローをしてあげていて優しいなと思う
  860. 小南くんとの謎の絡み、好きだよ
  861. 寂しそうなときに会いに来てくれる川井まーくんと出会ってくれたところ
  862. まーくんがマウント取ってくる流れちょうすきだったな……
  863. 才川くんとクレープ食べに行ってたところ
  864. 横田くん自身の人間性

  865. 仕事で不安だったり辛かったりしたこともおたくに話してくれるところ
  866. 自粛期間中毎日ツイートしてくれたこと
  867. 自粛期間中もたくさん配信してくれてたくさん楽しませてくれたところ
  868. よこたくんが元気そうな姿を見せてくれたからおたくも自然と元気でいられました
  869. 色んな人とコラボしてくれたのもうれしかった
  870. 普通に生きているよこたくんの世界にファンがいないのは当たり前のことだけど、それでも忘れないようにしていたことがうれしかった
  871. 自粛で舞台が中止になったりして悲しい思いもしたけれど、自粛期間中の発信があったからこそ新たに知れたよこたくんのことがたくさんあって嬉しかった
  872. 意外とおたくのこと怖くないのかなって思った自粛期間でした(?)
  873. こんなに美しいのに自撮り苦手なところ
  874. それでも今週の自撮りを続けてくれてるところ!
  875. ずっと自撮りのレンズの位置わかんないままなところ
  876. 写真を撮られるのがどんどん上手になっていってるところ
  877. 「色気のある表情ができるようになりました」自己申告◎
  878. ギターちょっと弾けるとこ
  879. 練習中の顔(・‐・)これでかわいかった
  880. したい髪型を聞かれて「カヲルくんみたいな銀髪」って答えるところ
  881. わかるあなたはシンジくんよりカヲルくん
  882. ずっと大人にならないで純粋なままでいてくれるところ
  883. SNSでそんなに営業しないところ卍
  884. 営業上手すぎるよこたくんはよこたくんじゃないよね(?)
  885. ボケてるのか本気なのかよく分からないけどたぶん本気なところ
  886. 天然と言われると不安になるってところが本物の天然なところ
  887. ドッキリでみんなに隠れられたときの反応の良さ
  888. ドッキリされたのにちょう嬉しそうに「かくれんぼ楽しかった」っていうところ
  889. いやなんかあなたって本当に生まれつきカワイイですよね
  890. 顔とか見た目とかももちろんかわいいんだけどそれ以上に人間性のかわいさがすごいよ
  891. でもたぶんそういうところには本人はあまり気づいてなさそうなところ
  892. でも悟性(?)はめちゃめちゃ男らしいなってところ
  893. かわいいに衒いがないけどかわいいだけで生きていこうとしてないところ
  894. 素でも全力でかわいい「てへっ」「えへへ」をやってくれるところ
  895. 笑いすぎて涙出ちゃうところ
  896. 人にネタ振ったらちゃんと責任もって笑ってくれるところ
  897. カーキが何か分からないのに茶色のことはブラウンっていうところ
  898. Deliciousって単語が出てこなくてAmbitiousって言ったやつ世界一面白かった
  899. 最近のプリキュアも知っていたいという気持ちがあるところ
  900. 中二病ネタにノリノリなところ
  901. 「泣き虫龍儀が笑顔になるまで」(JUNON2019年4月号)
  902. 子どものころのエピソードがいちいちかわいくてこまる
  903. ボクシングを習ったきっかけ、まじ少女漫画?
  904. 子どものころからずっと顔がかわいすぎるところ
  905. 動物さんと仲良しなところ
  906. ご実家で飼ってるワンちゃんたちの写真たまに載せてくれるところ
  907. 犬派だけど猫派への配慮も忘れないところ
  908. 腕立て伏せの速度とんでもないところ
  909. ドラム式洗濯機買うこと色んな人に言って回ってたっぽいところ(結果は……)
  910. ひまわりの日だよってツイートしてたのかわいかったな
  911. 雷鳴ってたらおへそ隠さなきゃって言うところ
  912. 寝癖がかわいいがちなところ
  913. 部屋のカーテン黄緑だったところ
  914. 部屋の食器がなんか実家から持ってきたやつなんだろうなってところ
  915. カミキリムシ以外の虫さん平気なところ
  916. 実はマムシを食べたことがあるところ
  917. 実は卵片手で割れるところ
  918. うさぎさんリンゴやればできるところ
  919. プリンへの愛の深さ
  920. プリンフラペチーノでたくさんカロリーを摂っていてえらかった
  921. 春組で焼肉行ったときみんな肉の話してるなかひとりプリンの話してたところ
  922. 「プリン好きなんですよ」からの「なんで笑うんですか?」が鉄板になってきた
  923. 巨大なチョコパフェをずっと幸せそうに食べてたところ
  924. 罰ゲームのセンブリ茶すらおいしそうに飲んでいたところ
  925. ずっとブラックコーヒー苦手なところ
  926. スタバの紅茶フラペチーノに関しては正直いきなり美少年来てびっくりした店員さんが何かミスったのでは?と思っている
  927. ずっとパクチー苦手なところ
  928. ひとりでスタバ行けるようになったら褒められたいところ
  929. ひつまぶしをひまつぶしと言い間違える定番のやつを素でやってたところ
  930. 横田龍儀って名前がだいすき!
  931. 龍のように強く儀を大切にする男
  932. 響きの話をすると「よこたりゅう」まできれいな清音のところを「ぎ」で力強く締めてるところ
  933. 自分でも自分の名前を宝物って言ってるところ
  934. 容姿のすべてがすき

  935. 靭く、かわいく、美しい
  936. 星のかけらがたくさん散らばってるみたいにきらきらしてる瞳
  937. 涙を流す瞬間が花が咲く瞬間みたいにきれいなところ
  938. 瞬きするたびにちょうちょが羽ばたいてるように見える長いまつげ
  939. 長いまつげを「みんなに褒めてもらううちに好きになった」って言ってくれるところ
  940. 目とまつげ強すぎて銀河劇場三階席でオペラグラス忘れた日もまばたきしてんの見えた
  941. 下まつげがきれいにくるっとしてて本当に美少年とはこういうこと
  942. やわらかい印象のたれ目だけど、しっかり目力があるし冷たい表情も大得意なところ
  943. いつもちょっと上がってる口角
  944. お口がハート形なところ
  945. 甘いパーツを嵌め込む完璧に美しい顔の輪郭、骨格
  946. おでこのまっすぐなラインが男らしくて好き
  947. センター分けするとめちゃめちゃかっこいいしその自覚があるところ
  948. 鼻筋が通ってて小鼻が小さいところ
  949. 横顔が本当に美しい
  950. まゆげ下がりがちな表情すごく好きだ
  951. 目と口の可動域が広くて表情がくるくる変わるところ
  952. あふれんばかりの情動が小さな顔の表情からたくさんたくさん伝わってくるところ
  953. たまに神的な表情をするところ
  954. 歩き旅でしっかり日焼けしたのにすぐ元の色白に戻ってた肌代謝(?)の良さ
  955. 刀ミュのランフォトかなんかでしっかり半袖焼け写ってたのもそれはそれで良き
  956. にこ~って笑った顔が何でも許せちゃうくらいかわいいところ
  957. 色白でどんな色のウィッグも浮かないところ
  958. 耳とか首とか赤くなりがちなの、生きているなあと感じます
  959. 首がすらっと細い感じ 特にえりあし短いとかわいいなと思う
  960. 身体に星座みたいにちいさいほくろがあるところ
  961. 筋トレも減量もちゃんとできるところ
  962. 痩せている自分のことも筋肉がついている自分のことも両方の良さを分かっていて嫌いじゃなさそうなところ
  963. 私の500,000,000倍体力あるのわかってるから大きなお世話ではあると思うけど、減量無理しすぎないでね
  964. 骨格が華奢でしっかり筋肉付けてる時期でも身体つきに少年らしさが残る感じ
  965. 無骨さのあまりない指がすらっとしていてきれいな手
  966. 爪のかたちも色もきれい100点満点
  967. 二の腕の細さと筋肉のバランスとラインが完璧
  968. お膝が尖ってるのかわいい
  969. 華奢だけど殴りあったらたぶん大体の人よりよこたくんのがお強いなってとこ
  970. かっこいい、かわいい、素朴、美しい、すべての要素になれるお顔立ち
  971. ビーフェイスだけど強い、強いけどベビーフェイス
  972. すっぴんでも派手で完璧なのに化粧映えも完璧なところ
  973. 金髪でもチャラいに転ばずひたすらロイヤルなところ
  974. 黒髪は美少年以外の何者でもないところ
  975. ゆうても茶髪がいい感じにナチュラルに色素薄い感じでかわいい
  976. ネイビーに黄色いちょうちょの浴衣着てたやつ本当に一番好き
  977. やっぱ村の極秘プロジェクトで生み出された美少年のリュウツーなのかも?!
  978. いつどの角度から見ても新鮮に美しくてオペラグラスで見ていると多幸感でいっぱいにさせてくれるところ
  979. 容姿がインスピレーションの宝庫
  980. これからやってほしい役がたくさんある!
  981. 役名は書かないけど、私が一番好きな小説の一番美しい登場人物を演じてほしい
  982. ジョバンニもカムパネルラもどっちも似合うし見たい
  983. ポール役もジェラール役も見たいよ
  984. 横田くんの光の部分を生きるから、マックス役が見たい
  985. 闇の部分が生きるから、グレアム役が見たい
  986. ビリー役が見たい
  987. 眼鏡の知的な美少年だから依田光弘役が見たい
  988. 麗子役が見たい
  989. ヨハンは天使のように微笑んで殺すのも見たい
  990. 美少年は人を傷つける生き物だから、山口役を見たい
  991. 意外と似合うと思うから、新門紅丸さん役が見たい
  992. あんスタ好きなお友達のイチオシ!桜川こはく役が見たい
  993. まほやく好きなお友達のイチオシ!クロエ役が見たい
  994. 俳優というお仕事を選んでくれたところ

  995. この人には幸せになってほしいって気持ちをくれたところ
  996. お友だち「なんか横田くん見てると横田くんのオタクって一生幸せでいられる気がするって毎度思うんだよな」それはたぶんほんとうにそうです
  997. 春の思い出、夏の思い出、秋の思い出、冬の思い出、ぜんぶをたくさんくれたこと
  998. おたくに本気の「頑張れ!」をくれるところ!
  999. おたくもできるだけ良いファンでいられるように、頑張ります
  1000. こんなにたくさん好きって気持ちをくれたところ!

 

書き終わってみるとぜんぜん網羅できてないなって思うし、そもそも好きって数でどうこうするものでもないなって少し冷静にもなる。でもこうやって書いたことで、少なくとも1,000は好きだと思ったこと忘れなくて済むかなあ。

もしここまで読んでくれた方がいたら(いるのか?)読んでくれてありがとうございます。

 

目に焼き付けた夕映えの芽を(2021年現場振り返り①)

 

ミュージカル刀剣乱舞 壽 乱舞音曲祭

構成・演出:茅野イサム 脚本:伊藤栄之進 振付・ステージング:本山新之介

有明ガーデンシアター
去年歌合にあんなに文句言っておいて……?って感じですが見てきました。歌合は事故か悪夢だったんだなあと分かってよかったです。この手のコンサートは推しがいないほうが気楽に楽しめるという部分も大いにあったとは思いますが、コンサートとして無駄な時間が少なく、きちんとトライアルからの軌跡をさらう構成が良かった。あと去年出番の偏りがありすぎてキャストの一部は見飽きてしまったみたいなことを書いたような気がするんですが、そういう意味で私は麻璃央さんのことを見飽きるということはないんだろうなと思った。麻璃央さんがいなければそもそも刀ミュを見に行ってなかったと思うので……。ただの懐古厨だけど、なんか2015年くらいの麻璃央さんってご本人の性格がまっすぐで計算がなくて当時の語彙でいうと尊くて、そういう部分が国宝として大切にされている三日月宗近という役に合ってて好きだったんだよなあって懐かしく思い出しました。なんか本当に、すごい俳優になったなあ。
戦うモノの鎮魂歌とかなんかずいぶん久しぶりに聞いた気がする。歌詞好きだったなあ。というかこうして並べて聞くと初期の出陣曲は切ない感じの歌詞が多いですよね。歌詞の雰囲気の変遷も面白かった。いやなんか今回歌ってなかったけど漢道とかさ、なんか初期のまだ刀ミュ自体がそこまで認められてなかった頃の歌詞だなっていま見ると思う。「醜い嫉妬を切り裂いて♪」とかさ。
キャラ格差はゆうても相変わらずでしたが、全員この子はこの曲を歌ったよね、この曲で目立ってたよねというのがあったので大きな進歩だと思います。祭に初参加だった子たちもきちんと好印象でした。桑名の大地に聞くくだりとかいまのところ新鮮で面白いです。なんかかわいいよね。
以下世間と1年遅れくらいの気づき。
日向くんがめちゃめちゃ美少年。本当に顔が美しい。
無表情になったときの印象の冷たさがすごく好き。もしもひとり不機嫌そうな顔をしていたとしたら周りのほうが慌てる感じ、美少年とはそういうものだと感じさせる。石橋くん自身はわりと三白眼っぽい感じというか目が大きすぎて黒目のサイズが追い付いてない感じだけど、そこに大きい水色のカラコンを入れることですごいお人形ぽさがすごくて。笑っていないときのお顔立ちの人形のような美しさとはうらはらに笑ったときの口角の上がり方がすごくすごくすごくかわいい。歯を見せて笑うと口がハート形っぽくなるの造形がかわいすぎてぶったおれるかと思った。人中短くて口角しっかり上がっててお顔も小さいからこうなるんだ……ってなんかもうすごい。もともとのお顔立ちもパーツくっきりしてて華やかなのにメイク映えが完璧なんですよね。地味な顔の人間にとりあえずメイク映えする顔だよね!って言うのはもうやめます。これが本物のメイク映えなので。(わたしは派手なお顔立ちが大好きです。)
案外身長はあるほうだけどとにかく肩幅腰幅の華奢さが少年すぎた。誰がなんと言おうと華奢な骨格は宝。首が細くてうしろ頭がまあるくて小さくて、手足がすらっとながくて、なんかもう本当に気持ち悪いことを言うけど成長期の少年みたいな骨格してて。そういう成人男性が、身体の成長しない短刀を演じているのすごく合っていると思う。プロフィールの身長だけを見てキャスティングしてないの、良い。
ダンスもばちばちで目を惹く良さ。振りがしっかり大きくて、手足長い感じが印象的。よくぴょんぴょんしてるし表情もくるくる変わるし見ていて楽しい。まほろばみたいなゆっくりめの振り付けでもふらついたりしなくてさすがでした。CYGWも獣も物吉定点しかしたことなかったから、踊る人が違うと表現もこんなに違うんだなあって新鮮でした。「掻き乱して」のあとの手を払うような振り、なんか高貴の極みでよかったな……。
美しい悲劇、日向くんお当番回を現地で見ることができて、しかも相手役は麻璃央さんで、本当に見たかったし嬉しいはずなのにまっさきにうらやましさでしにそうだった。本当にさあ美少年という生き物との親和性が高すぎる楽曲。力なく膝をつく振りがその造形も相俟って最高に良かった。
笑顔や口元の造形がかわいくてまつげの生え方がきれいで表情をなくしたときの視線に冷たさがあって、それに骨格の華奢さとか手足の長さとか、ご本人のバブさ(認識が違ってたらごめん)とか、そういう色んな要素が集約されてこの美少年のかたちになっているのが本当になんかすごくて。石橋くん、こんな役を見たいなっていうのがいくらでも思いつく。この作品を舞台化してほしいけどこの役をできる俳優だけが思い浮かばない!ってところの役にことごとくしっくりくる。美少年ってインスピレーションだなあ。なんのはなし?
去年はなんかもう刀ミュに何かを期待するのはやめます!!って感じになっていたけどいまはとにかく日向物吉で嘆きのフィギュアを歌ってほしい。無理ならプロローグがいい。兄弟とかシンメとかいるキャラはちゃんとそれつながりで曲もらえるのずるいからそういうのないふたりで美少年㌠やろ。いやあのソハヤ役に決まった中尾・エフェボス・暢樹さんもそうとうお顔が好きなのでまじ物吉くんと絡んでほしいけど三池㌠にたぶん勝てないので。
どうでもいい話なんだけど今回刀ミュ行こうよ~って誘ってくれたのが佐藤流司さんのことわりとすきなジャニオタだったんですが、のちに笑ステ連番してくれたうえに彼女の申し込んだチケットがわりととんでもない当たり方してまじ持つべきものは佐藤流司さんのことわりとすきなおたくだなになった。お世話になりました(?)

 

モンスターライブ3

@目黒区中小企業センターホール
普通に見に行かなければよかったなって感じでした。ここの段取りキャストは把握してないの?ってところがありすぎた。バラエティ企画もいちいち品がない。この番組もしばらく続いてるけど、若手俳優にコントをやらせる意味も面白さもよくわからないし、キャストが仲良しでかわいいねみたいなことも特にないし、色々と事務所の力を感じるし、ほんとなんなんだろうな。それでもコロナ禍の応援してる人の仕事だしって思って見に行ったけど、別に見に行ったからって感謝されるわけじゃないんだよね。当たり前だけど。公演当日急にキャストが降板になったのに払い戻しがないのはやばいと思います。
高本くんは相変わらずやばくて面白かったです。なんかちゃんと客席見ててえらかった。

 

ミュージカル「新・テニスの王子様」The First Stage

脚本・演出:上島雪夫 原作:許斐剛
日本青年館
岡本さんがテニスに出るなら見たくて見に行きました。VIOLETで知った方なんですが好感度しかなかったので。役への向き合い方も共演者との付き合い方も100%信頼できるなって思っていた方。そんな岡本さんをはじめミュージカル界でベテランの俳優さんがたくさん出演することで話題になっていたけど、単にベテランを引っ張ってきただけじゃない、ミュージカルは初挑戦という人も多かった中学生キャストもきちんと原石を見つけてきててさすがでした。2.5のエポックはテニスなんだっていう制作の気概を感じました。
たぶんみんな言ってると思うんですが、跡部役の子まじでどこから見つけてきたんですか?歌がもううまいってレベルじゃない、きちんと表現としてモノにしてる、圧倒的表現力。跡部王国が本当に聞いていて耳が愉しくて曲が終わってしまうのが惜しいくらいで、でもさらに次の曲ではもっと違う声、違う歌い方で……気迫やギリギリの気持ちが余すことなく歌声に乗ってる。すごかった……。
リョーマ金ちゃんのルーキーズのマブさもすごかった。らいまくんは実物を見ると写真の10倍はかわいいので、カメラにとらえきれない類のきらきらがすごいんだなと思う。金ちゃん役の子って歴代で見ても優等生タイプというか、未成年なのに年齢以上にしっかりしすぎててなんとなく心配になるような子が多いんですが、今回は年の近いリョーマ役の子と一緒のシーンが多くて癒されました。東西ルーキーズのコンビはいつの代も基本好きでもっと絡みを見たいって思ってたから満足。
今牧くんはリョーマとして舞台に立つと雰囲気が変わりますよね。素顔は幼くてびっくりする……。歌声がすごい「テニミュリョーマ」って感じでなんかうれしかった。
桃城役の子は歴代でも演技が好きな子が多いんですが、寶珠山くんも例によって好きでした。さわやかさもそうだし、何より顔がかっこいいな……。笑ったときの口のかたちがめちゃめちゃきれい。中学一年生の女の子の初恋って感じの笑顔をしている。
相葉さん、なんか私が子供のころにDVDで見てたお姿とあまり見た目が変わってないので、もし不二先輩の亡霊の方がいたら違う役をやってるの見るのつらいんじゃないか?などと勝手に心配してしまったんだけど、入江先輩あまりにも楽しそうにやってたからまあ成仏したんだろうなと思いました。相葉さんを見たのは実は2014年?とかの春のめざめぶりでしたが、ずっと清廉さを失わないのですごいと思う。
相変わらずの楽しさにベテラン勢の歌声の贅沢さも加わってやっぱりテニミュだな~となりました。ベテラン勢と中学生キャストの関係性というか向き合い方もすごく良かった。

 

ミュージカル「黒執事」~寄宿学校の秘密~

脚本:Two hats Lyd. 演出:松崎史也 制作:ネルケプランニング
@銀河劇場
過去の生執事はWOWOWで見たことあるくらい、原作は豪華客船編くらいまでは読んだ記憶があります。突然現場が消えたお友だちとノリで連番しました。これくらいのテンションで行くのにすごくちょうどよかった。いい日曜日を過ごせました。2.5おたくがだいすきなトンチキ歌詞とトンチキクリケット大会にラップバトル、耽美もあってキャストがいっぱいいて衣装もたくさんお着替えしてくれてアンサンブルも有能でセットも転換も手が込んでてそもそも原作が黒執事で、これで11,000円はめちゃくちゃお得だった。ストーリーにも舞台上にもキャストの顔面もに余白が少なくて(ないとは言ってないけど)よかった。ちゃんと原作読みたくなったのですごくうまくやった2.5だったと思います。
立石さんはパイを運んでくるだけでまじで面白いので天才だと思う。彼を応援している方に怒られそうなことを言うけど、なかなか出せないトンチキ面白さというかトンチキとの親和性の高さがあるので、今後活躍する場が変わっても定期的に2.5のことを思い出してほしい。
キャストがテニミュだらけといわれていたけど見てみたらまあみんなそれぞれ最適解のキャスティングだったかなと思います。生徒みんな出てくる曲でワー?!誰が誰役の誰?!ってなったところから全員にきっちり見せ場と出番があってちゃんとみんなを好きになれるっていう。
福澤侑さん、ありえんダンスうまいしラップできるし「そうっすよね」の空気感も心地よくて本当に有能。ネルケ、いい人材と出会ったなあと思う。(?)
クリケットの曲中の歌詞にやたらとテニミュで聞いたことあるワードが使われてたのはちょっと気になりました。こういうの安っぽくなるし、わざわざ別作品のネタを引っ張ってこなくても面白いのにもったいない。
銀劇に行くのもそうとう久しぶりでした。劇場スタッフのベリーショートのお姉さんがまだいらっしゃって勝手にうれしかった。あと在宅勤務で体力落ちすぎて階段こんな長かったっけ?ってなった。

 

舞台Twin Paradox「SONG STORY Vol.1」

制作:ソニーミュージックエンターテイメント
@中目黒キンケロシアター
ツイパラのおふたり、歌合のときはたいへんお世話になりました。よこたくん以外で唯一お顔が好きだったしよこたくんとよく絡んでくれてたので。
よこたくんのなんとも言えない天然に突っ込みができてかつよこたくんのことをかわいいと認識してくれている、大変頼りになるお兄さんたちだなあと思います。これからもよろしくお願いします(?)

 

パンダドラゴン Cherish Memories FINAL 祐矢卒業SP『青春』~青の記憶 春の思い出~

Zepp TOKYO
祐矢くんがアイドルになっていなかったらZeppに来ることなんてなかったんだろうなあ。今回も例によって祐矢くん推しの友達に連れてきてもらいました。配信はいろいろと見させてもらっていたけど、現場は去年のBLAZEぶりでした。一席空けとは言えあの広い会場の後ろまでしっかり埋まっていてすごかった。こうやって広い会場を埋めることができるのは、パンダドラゴンのみなさんのパフォーマンスが良くて遠くの席から見ても楽しいライブを作れるからですよね。あと曲がとにかく良い……。新曲がどれも本当に良かった。
『大人になる前に』、祐矢くん作詞の曲。葛藤や苦しみを描いた歌詞だけど、それでも楽曲の世界観は不思議と美しいんですよね。この曲の主人公の精神性もまだ「大人になる前」で、その残り時間が少ないことも分かっている、だから美しいんだと思う。自分がもう学生じゃないからそう感じるだけかもしれないけど。祐矢くんのパート「もがいてる日々もきっと誰もが青春と呼ぶから」からのなぎちゃんのまっすぐな歌声での「好きにさせてよ」本当に、本当に本当に良くていまこれを書きながらフリラの動画を見てるんですけど知ってるはずなのにはっとするくらいで。なぎちゃんの歌声は光属性に振れると本当にパワーがすごい……。それからこの曲は振りの揃い方が本当にすごい、それがすごくきれいに見える振付だと思う。
『制服と向日葵』歌詞が切り取る情景がとにかくまぶしい。制服を着た学生の夏の情景……にしてはあまりにも品があってさわやかすぎるくらいの歌詞だけどそれが白々しくなくて説得力があるの、パンダドラゴンのみなさん本人が持つ清潔感みたいなものがすごいからだと思います。こういう清廉な感じって回り回ってつまりはアイドル性なんだと思う。
『(超)あいどる道中膝栗毛』、トンチキ曲かと思いきやうっかり歌詞で泣きそうになる曲。「必ず笑顔を約束する、君の1秒をくれないか?」「僕もあんな風になれるかな?お父さん、お母さん、叶えたい夢ができました。」「僕は、アイドルになります!」こんな誓いをされたら泣いてしまう。アイドルの僕がファンの君を笑顔にしたい、それだけでも嬉しい曲だけどそれだけじゃなくて、「僕」の家族や一緒にアイドルをしている仲間、そしてアイドルでいる時間の有限性みたいなものまできちんと歌っているからこのキラキラした歌詞すべて本当に聞こえる。祐矢くんパートの「たとえステージにマイクを置く日が来ようとも」さすがにはっとするどころじゃない……。そういうところも含めつつトンチキ愉快に仕上げていて、感情をごっちゃごちゃにされるのもアイドルファンであることの一部だと思うから本当にすごい曲だと思う。
『愛されキャラでごめんなさい』本当になぎちゃん、なぎちゃん……!!なぎちゃんの周りのみなさんとおたくの、なぎちゃんにはずっと笑っていてほしいという願いを代弁するような曲。なぎちゃん、本当にすごい子なんですよね。パンダドラゴンが創世記の登場人物だったら最初に世界に笑顔をもたらしたのはなぎちゃんだろうなって気がしませんか?最後の「ごめんね?」があまりにもかわいくてずるい。はやくコロナ終わって「いいよ~!!!」って叫ばせてください。
『チューインLOVE』、すごい、祐矢くんが歌うことに意味がある曲だ……。「味が消えても捨てたくない、二人いた証拠だから」優しくて幸せだったけどもう終わってしまった恋を大切にしていくよって歌詞、その曲をずっと祐矢くんがアイドルとして頑張ったことで身につけたかわいさあざとさで歌っていて、本当にすごい曲。なんだろう、過去の幸せだったころのことを歌っているけど、いま歌っている祐矢くんはまだアイドルなのに!って思ってしまうんだよね。しかけがたくさんのたいがちゃんの振り付けがかわいすぎた。風船ガムを膨らませてハートにするの、天才。
『桜Ambitious』、元気でキラキラ明るくてまぶしくて青春で、ああもうこれは卒コンでメンバーもファンもみんな泣いちゃうんだろうなあって曲。「ずっとずっとこのままでいたいけど行かなきゃ」ぱっちさんパートの行かなきゃがすごく切なくて……。「大切な僕の光 僕の希望 それだけは変わらないから」もうさこんなストレートな歌詞、ずっとずっと7人でいられる世界だって泣いちゃうんよ。みんなぼろぼろ泣いていたなかで祐矢くんは泣いていなかったのがなんかすごくらしくて好きでした。
オーディションの課題曲を含めてこれまでのパンダドラゴンが出した全曲を披露した3時間超えのライブ、最後まで疲れを一切見せずに指先まで美しいままに歌って踊り続けていて、なんかもうすごいどころではない、アイドルに詳しいわけじゃないけど、これができるアイドルってほかにどれくらいいるんだろう?みんなこんなにかわいい顔してこんなに無尽蔵に体力あるのもはやわけがわからない。
パフォーマンスとか表現とか、自分にできることをしっかり分かっていて見せたいものがしっかりあるって本当にすごいことだと思うんですよね。作詞、衣装、振付にメンバーがかかわっているものもあって、そういうものに対するこだわりをメンバーがたくさん教えてくれたのも楽しかった。祐矢くんへのお手紙で喧嘩もしたねみたいな話をしている人もいたけど、喧嘩ができるのってそもそもやりたいこと、めざしたいものがあるからだよね。なんとなく、アイドルとアーティストとかアイドルとクリエイターとかって相反するものだという認識があったんですが、パンダドラゴンのみなさんを見ているとそんなことはないと思わされる。アイドルというものがだいすきなメンバーが、アイドルのかたちのないキラキラとか観客それぞれが取りこぼしてきたかもしれない青春とかを表現することに全力で、それをできる技術があって。だからわたしなんかは本当に誘われてたまにいくくらいの人間だけど、パンダドラゴンのステージはいつ行っても楽しいです。
それから、祐矢くんがこれからも世界のどこかでその才能(って言いたくなるけど努力の結晶だよね)生かせるようになっていればいいなと思うし、それが難しくてもたくさん愛されていた祐矢くんが幸せでいてくれることを願います。祐矢くんのおたくのみんなもね。

 

大人になったら(2020年現場振り返り③)

 

ミュージカルVIOLET

演出:藤田俊太郎 脚本:ブライアン・クロウリー
制作:梅田芸術劇場
東京芸術劇場 プレイハウス
舞台の映像が残ることが当たり前じゃないことは分かってるけど、それにしたってたったの5公演。舞台上にあるものすべて忘れたくなくて、そういう集中力のようなものが客席全体にあった。一場面一場面きちんと目に焼き付けたいのに、回る円盤の上に乗った俳優の角度も光の当たり方も影の落ち方も次々と変わってすべて美しくて困った。陰翳礼讃……。
どこをとっても誠実な作品だったと思います。登場人物みんな物語のための唐突さみたいなものがなくて、絶対的に正しい人もいない。愛情深い父親は生前ヴァイオレットを救うことはできなかったし、絶対に叶わない夢はきらきら輝いている。誠実さを覚えはじめたモンティは寂しい気持ちを抱えたままきっと戦地で死ぬ。観客はヴァイオレットの傷が治らないことを分かっているけど、でも治したい気持ちは痛いほど分かるから辛かった。それでいてきちんと飛躍なく地続きに希望を見せたのはさすがでした。ヴァイオレットの傷は治らなかったけど、フォートスミスで再開したときのフリックの台詞「バスから降りてきたときのおまえの姿、おまえ自身に見せてやりたいくらいだった」はまったくきれいごとではなく真実だった。冒頭のヤングヴァイオレットが澄んだ声で歌う「ママ、彼の目は何を見てるの?」、それから終盤に父親が問いかける「お前を愛してくれる人はいるか?」このふたつの答えはきちんと出る。観る前から心配があるとすれば私にどう響くかどうかで、そういう丁寧に作られた物語であることについては信頼していましたが。
わたしの価値観はそうとう偏ってはいるけど、それにしてもフリック、モンティの情緒が初見でまじでわからなくて。さっきまで馬鹿にしたり怒ってたりしたのに結局好きなの?!っていうのが……2回目3回目見てやっと説明つくようになった気はする。まずヴァイオレットがそこまでおかしい女だと思えなかった。どれだけ傷ついても「斧が致命傷だったらよかったのに」とは言わないところが人としてすごくえらいというか出来てるなと思ってしまう。だって見ている私だってある日突然何らかの事故で顔面に傷を負うかもしれない。そのときに素直に自分を愛してくれる人を探せるだなんて思えないし。自死を考えなかったのは宗教の問題もあるんだろうけど、それ以上に傷が治ったらって夢がきらきら光っていたからというのもあるんだろうな。「♪ほしいの、ほしいの、ほしいの」すごく楽しい曲なんだけど、最後に転調して歌うフレーズがすごく美しかった……。たしかに自分自身の人生を振り返ってみても、しんどいときほど叶うはずのない突拍子もない夢が耀いて見えて心の支えになってしまうのはすごくよく分かるな。
モンティはヴァイオレットに出会うことで徐々に変わっていってるから2回目以降はまだわかりやすかった気がする。「でもそのとき俺はそばにいないから」とか本当にひどいなとは思うんだけど、それでもフォートスミスでヴァイオレットを追いかけていったのは彼の中にいままでなかった情動が出てきたからだなって思うので。このバスを追いかけるシーン、それからメンフィスでの「俺のノートンちゃんはすごいんだぞ」からのシーンがすごい好きだった。
フォートスミスでの最後のシーン、モンティはヴァイオレットが泣いている理由をずっと取り違えているし、結局彼の口から思わずフリックの名前を呼んでしまったことで彼自身もヴァイオレットに必要なのは自分じゃないと悟ったんだなと思う。けどメンフィスで娼婦が歌っていた歌詞のとおり、彼にも寂しさはあったはずなのに。結局差別される側の気持ちがモンティには分からなかったってことなのか単に性格なのか……。物語における美しい男は一番ほしいものを手に入れられないものだと個人的に思ってるけど、それでもモンティのこれからのことを考えるとちょっと寂しくなってしまう。
一方フリックは最初からヴァイオレットの傷を大きな問題だとは思っていなくて、だからヴァイオレットが頬の傷のせいで傷つけられたことをあまりわかってなかったのかな。だから最初にヴァイオレットの夢を聞いたときにモンティは笑わなかったけどフリックは笑ったんだよね。この手の物語の結論は「外見ではなく中身を見る」だと勝手に思ってたから、急に傷に触れようとするフリックにはびっくりした。ラスト「ママ、彼の目は何を見てるの?」で彼はヴァイオレットの傷に触れたから、見た目も中身も見るということが答えだったんだと思う。
いやなんか、好きで心配してるから怒るのもわかるんだけどそれにしても明らかヴァイオレットより一回り以上年上の軍人が椅子倒しながらバチギレしてんの、普通に引いてしまうのでここは最後まで苦手なシーンだったな……。というかモンティだって共犯のはずなのにモンティには怒らなくてヴァイオレットにだけあんな怒りをぶつけるの、なんでなん。この物語に女性差別を感じるのは間違った見方なのかな……。(まあ俳優さんが燃えてたのが頭を過らなかったとは言えない。)♪歌えで圧倒的な歌声を聞かせていただいただけに、このシーンではその歌声の圧倒的なパワーが暴力的で怖かった。まあ登場人物が誰も完全な人格者じゃないところがこの作品のいいところなんですが。
ヴァイオレット役でダブルキャスト唯月ふうかさん。歌声もそうだけどずっとなんか妖精みたいなきれいな声で話す方ですよね。実際に唯月さんは役のようにみにくい少女ではないけど、それをひっくり返すくらいのエネルギーがさすがでした。立っているだけで物語の主人公という説得力がすごかった。
優河さん、声の温かい深さにうっとりした。第一声から印象的な歌声だけどそこからどんな曲でも歌えてしまうから聞いていて楽しかった。話す声が低いんだけど当たり前に聞き取りやすい。殻にこもった雰囲気があるんだけど、だからこそ精神的な幼さを見せたときのアンバランスさ?あやうさ?そこから出てくる引力がすごくて。この人の初舞台に出会えてよかったな。優河さんの千秋楽、座組としては中日にあんなにカーテンコールが盛り上がったのは彼女のすごさゆえだったと思います。コロナ禍にブラボー!が聞けるとは……。
経歴の違うふたりがダブルキャストだった意味をすごく感じました。お互いがお互いの刺激になって、より観客を引き込んでいったのが短い公演期間でもはっきりと分かって。優河さんのヴァイオレットって完全に未知だったから、唯月さんの初日を観たあと大丈夫かなって勝手に心配してたんですが、それがあんなに素晴らしくて、優河さんの出演が終わる頃には逆に唯月さんを心配するくらいだった。本当にどちらも違った魅力があって気づきもあって、文句なしでした。どちらのほうが良かったなんて言えないです。これ、もしも本来の公演数やってたらどうなっちゃってたんだろうなあ。
父親役のspiさん、2.5ではいろいろな作品で見ていたんですが、それでもspiさんのことたった数割くらいしか知れてなかったんだなって。こんなにすごい人だってわかってなかった。TAKE ME OUTを観た友人がspiさんのことを爆褒めしてた意味がやっとわかった。本当に良かった。はじめて見る表情がたくさんあって、ああこんな声出るんだ、こんな歌い方できるんだって発見ばかりで。「♪朝起こして、飯作った」この素朴で静かで存在感のある歌声がはっとするくらい美しかった。「父親に秘密くらい持ちなさい。」この台詞が大好きなんですが、5日マチネ、急に涙に声を詰まらせていてさすがに泣かされてしまった。こんなに深い愛情と厳しさを表現できる人だったんだ。素敵な役で出会えて本当に良かった。
みなさん歌が上手いのは当たり前なんですが、しっかり俳優さんそれぞれの歌声を聞かせる曲が随所にあって楽しかった。私に音楽的な素養がないのでうまいこと褒められないんですが、とにかく楽曲と歌声がよかった。頭に残って離れなくなる。
吉原さんの「歌え」、この曲は彼の母親のモノマネっぽい歌い方が入るのがいいですよね。遊び心があるしフリックがどう育ったのか想像させる。エリアンナさん、谷口ゆうなさんの会場を沸かせるパワフルな歌声もさすがでした。(12月にまた本多劇場でお会いできるとは思ってなかった……。)
あと夢の中で岡本さんが歌う「俺の代わりに」が本当に好きで。なんか今思えば実家でよく流れていた英語の音楽はカントリーだったと思うんですよね。苦しくなるくらいのノスタルジーと甘い歌声。「cock-a-doodle-ooo」と繰り返されるフレーズがまず頭に残るけど、この曲の歌詞は父親からヴァイオレットへの気持ちをそっくり歌ってるんですよね。最後のシーンの父親の歌と重なって二回目見たときはっとしたな。
そして最後になんですが、よこたくんがこの作品に出てくれて本当に良かった。ヴァージルや他の横田くんが演じた役たちみんなよこたくんである意味があった。舞台上でくるくると衣装を変えて、そのときそのときで役の年齢まで変わっていく。成人しているヴァージルや運転手、それからモンティにガキと称されるウエイター、それからヤングヴァイオレットの同級生まで、さすがのふり幅でした。よこたくんは成人している大人だけど、ずっとどこか子どものままの部分があるのがいいなあ。
一番最初のセリフが酷いことを言う役だったんですが、それが白人として特権階級で普通に生きてきた若者の未熟さなんだなって説得力がすごくて。登場人物それぞれが人生の苦難のなかでそれぞれのフィロソフィというか人としての芯を確立してきているのに対して、よこたくんの演じた役たちはどれも若くて綺麗で、当たり前に愛されてきたがゆえの軽薄さがあって。それが普通の人として生きている感じがよかったな。おたくは大袈裟なのです〜ぐよこたくんがスーパーで黒霧島買ってるだけで映画になるとか言っちゃうけど、実際はどんなに美しい人だってもっと普通に当たり前に生きているんだなあって。前髪がさらっさらなんですよ。ほぼノーセットだと思うんだけど動くたびにひらひら揺れる。軍人のモンティの髪が「靴ブラシみたい」って言われてたのと対照的。
舞台端で着替えてリボンタイにエプロンに小さいウエイターキャップのクラシックなウエイター姿で出てきたときはあまりにも似合うかわいい衣装だったのでちょう楽しくなっちゃったな。上で少し書いた「俺の代わりに」の曲中に出てくるウエイターがあまりにも美しくて。ずっと眠っていたいと思わせるノスタルジックな甘さと、夢だからどうしても覚めてしまう切なさ。「だっていまはバスに乗っていないもの」何か意味のある台詞なのかもしれないけど、如何にも夢らしくて。それを妖精みたいに見守る人たち。旅の初日の出来事を印象付けるようなシーン。冷たいような温かいような不思議な表情でふたりを見つめるウエイターがとにかく美しかった……。きちんと脚をそろえて座っているのが、ひどい言葉を吐いたことなんて嘘みたいで。生きてきたうえで身についてしまったものをすべて取り払ったような不思議な美しさがあって。夢の中の自我ってよくないと分かっているものに惹かれるみたいなことがよく起こると思うんですが、そういう魔力というか引力がすごかったな。夢のなかにだけ現れる、抗えないほど美しくてどこかそら恐ろしいもの。
それからぱっと場面を切り替える運転手さんの声すごい好きでした。畠中さん演じる運転手はぶっきらぼうだけど、メンフィスに着く前に運転手が交代して、若い運転手の声でメンフィスの夜が始まる。メンフィスでの特別な出来事を印象付ける。(いやまあ交代したのは伝道師役との兼合いなんですが。)見に来てくれた子が「運転手の衣装すごく好き」って言ってくれたからわかるって言ったら「こいつ横田くんの何褒めても同意しかしない」と言われました。そうです。あと制帽とかバス停についてる犬みたいな紋章かわいいなと思ってたけど実際のグレイハウントバスと同じなんですね。
それから当たり前のようにヤングヴァイオレット(子役)の同級生として登場するのでまじでビジュアルに乾杯してしまうんだけど、とにかくこの役の演技が良かった。何不自由なく生きてきた子ども特有のちょっと甘えたようなへらへら笑った「5ドル。半分こしてもいーよ」が本当に、強く生きざるを得なかったヴァイオレットと対照的で良くて。言葉遣いの幼さと不釣り合いにえげつないこと言ってて、でもそれがあくまでスプルースパインではふつうっぽいところがよかった。(炎ステのあと若手俳優とやばい役について身内で話してたんですが、体格のいい男にしか出せないやばさがある一方で見た目のかわいい花車な男の子にしか出せないやばさもあるよね。かわいいはさ、ずるいんよ。)
それから伝導師のアシスタントのヴァージルさん。足首くらいまであるむらさき色の聖歌隊服、好きだった。見に来てくださった友達にもあの衣装好きそうだよねと言われていた。制服みたいにみんながお揃いの服を着ることで際立ってくるものがあるじゃないですか。ヴァイオレットを追い出そうとしていたのに、顔を見たらはっとして「その傷、きっと治してもらえますよ」物語終盤においては普通に間違った反応になるんだよね。(そのあとの伝導師とは真逆のこと言っちゃってるしね。)初対面のヴァイオレットにあなたじゃ頼りないって言われちゃってるの微笑んでしまうんだけど、それに対しても相手にしてないリアクションで良かった。たくさん演じた役を通してみると美しい造形の下のリアルなずるさや欺瞞が本当によかったんだと思う。
どれも、みずみずしい美しさを持った俳優が演じる意味のある役たちでよかったと思う。他の誰でもないその俳優であることに意味のある作品に選んでいただけて本当にうれしかった。と同時にその人を美しいと思うのはなぜなのかを考えないでいるのはおたくとして不誠実なんだろうなとも思わされました。わたしは美しいと思うものを見ている瞬間の多幸感のために生きているし、観客であればそれを許されてきたとも思っているけど。さまざまな人種の登場人物を全員日本人のキャストで揃えなければいけないなかで、よこたくんの彫りの深い顔立ちや色素の薄さはキャスティングにある程度寄与したんだろうという邪推もできるので。美しいと思うことの根源とか基準とか、きちんと説明できるようにならないといけないんだろうなとは思います。美しい容姿を過度に礼賛するのはあまり褒められたことじゃないなというか。
あと最後は2.5おたくのどうでもいい雑感なんですが、才能がある俳優、子どものころから訓練をしてきた俳優しか出ていないような舞台って本当に文句なしにすごい。けどもっといろんな人、まだ何者でもないような俳優が出てる舞台だってそれはそれでしか出せない良さは絶対にあるなって思った。



MANKAI STAGE A3! Four Seasons Live 2020

演出:松崎史也 脚本:亀田真二郎 振付・ステージング:梅棒
有明ガーデンシアター
座長のおたくだから、エーステはずっと横田くん自身の物語と重ね合わせて見ているところが大いにあります。「座長という立場が怖くて」「僕のことはいいから、みんなのことを愛してあげてください」泣きながらそう言っていた春夏公演、「自分を好きになろう」って歌いながらまぶしいきらきらした笑顔で幕を下ろした春組単独公演、ずっといっしょだった夏組のみんなと一緒に最高の夏を作り上げた夏組単独公演。そういう、よこたくんとエーステの物語がここで終わりにならなくて本当に安心した……わたしはまだよこたくんとエーステの物語の続きを見たいです。
MANKAIカンパニーのなかで咲也くんが大切にされていることをたくさん感じてうれしかった。M2に入る前に咲也の手を引いてセンターに連れて行ってくれるシトロンとか、咲也の頭を撫でてあげる万里とか、号泣する咲也のなみだをぬぐってあげる天馬とか。そういう見ていてうれしい瞬間がたくさんありました。
陳内さん、本当に大好きなんですよね。春夏公演からずっといっしょで信頼しているしおたくが勝手に感謝することもたくさんあった。よこたくんのおたくにとってエーステがここまですばらしいの、もちろん本人やカンパニーの全員が頑張ってくれているからなんですけど、陳内さんが春夏リーダーズの片割れでいてくれたからこそ生まれた景色や言葉はたくさんあると思う。舞台の外の俳優同士の関係性なんて全部おたくの推測でおたくの慰めでおたくの願いでしかないけど、それでもその部分を発信してくれてありがたいです。本当にエーステで良かったなあ。
シャッフル稽古、推しがいないロミジュリはかなり寂しかったけど、見る前に心配してたわりにはなんだかんだ普通に楽しかったな。エーステ、劇中劇でさらにもうひとつ以上の役を見られるところがお得だなとは思っているので、新しい役を見られたことは普通にうれしかった。(正直役柄をファン投票にしたのが余計だった気がする。実際は衣装の問題もあっただろうし投票の比重は多くはなかっただろうけど、だったら最初から制作側が責任を持ってキャスティングしてほしかったかも。コロナ禍で色々考えた結果なのはわかるけど。)
天使を憐れむ歌、すごくすごく良かった。ゆうても秋冬公演は現地で何回も見たわけじゃないし正直誰が何エルかすらあまり覚えてなかったけどまあそれくらいだから楽しかった感はある。比べなくて済んだので。主演と副主演のラファエル・ミカエルが椋・十座とキャラクターとしても絆のあるふたりでキャスティングしてたのがうまいなって思った。野口くん、本人はしっかりピアスつけてる感じが逆にあざとくなくてなんか好きなんですよね。本当に椋くんになったときのピュアなオーラはどこから立ちのぼっているのか……。
ウリエル、まさに天使役の天使って感じで美しかったな。赤い髪赤い瞳に碧い衣装が映えて時祷書のラピスラズリだって思った。そういう高貴な色を纏っているのがたまらなく良い。よこたくんが演じてこそのウリエルでした。よこたくんまじで簡単になみだを流すのでおたくもたまにびっくりするけど、そういう気持ちの部分で絶対に手を抜かないのがすごく好きなんですよね。
それから今回のライブの新曲、13月は君の夢が本当に良くて。春組のこと大好きだけど、春組のみんなに送り出されて立つリーダーズのくくりもすごく好きなんですよね。2020年、本当に現場が少なかったけど、何もないときはずっとこの曲を聴いてフォーライに思いを馳せてた。この曲でコールができる世の中になるまで、よこたくんには春組リーダーとして舞台に立っていてほしいなあ。


ミュージカル アルジャーノンに花束を

脚本・演出:荻田浩一 原作:ダニエル・キイス
博品館劇場
「チャーリィには鬼気迫るものがあって、不思議とその姿は美しくさえあった」物語終盤に確かこんな台詞があったと思うんですが、まさにロングラン公演を出ずっぱりで演じ続ける矢田さん自身の姿をも言い表していたと思う。公演を重ねるほどにそういう凄みがどんどん増していて、だからこそ物語の結びに天使のような笑顔に辿り着くのに救われる気持ちになる。
本当に天使みたいな顔で笑うんですよね。矢田さん、くっきりした精悍なお顔立ちだけどいくつになっても美少年の輪郭をしていて、成人男性としてのかっこよさと美少年としての引力どちらも出してくる。そして矢田さんが美しかったからこそ成立した物語だったとも思う、良くも悪くも。
「星は消え灯台の灯も消えた」ストラウス博士のこの曲の場面が本当にどこをとってもはかなくて美しい。歌詞の情景が本当に美しいんですよね。暗い海の上で二人だけで小舟に乗っている、その舟の上でのみふたりのたましいは共鳴する。だけどじきに明るい港に着いて夢から覚めてしまう。そういうイメージ。人形のような美しい顔で眠るチャーリィに泣きそうな表情で寄り添うアリス。自分を傷つけた人たちのことを「弱い人たちだった」と述懐するチャーリィに「みんな弱い」と肯定するのが、ずっとチャーリィを支えてきたアリスなのがすごく良くて。それで観客としても腑に落ちるから。
2014年版を一度だけ観てたんですが、もうすごく良かったってこと以外あまり覚えてなくて、だからか今回の初日わりと初見のノリで新鮮に泣いていました。原作も読んだことないんですよね。読書感想文の課題図書の候補にあったんだけどあまりにもみんなが選んでたからやめた記憶がある。正直原作を読んでないからこそ気にならなかった部分はあったと思う。最後、みんなが大きな花束を持って出てくるシーンが本当に好きであそこでどうしてもなみだが出た。そういう、舞台が見せる絵を素直に受け取ることができたので。
正直、きれいごとだなと思ってしまう部分はあるんですよね。最後のアリスの「笑顔よ」のくだりも、あれはチャーリィ(というか矢田さん)がまだ若くて美しいから成り立つだけだよなとは思うので。まあでもわたしも美しい(しめちゃめちゃ歌がうまい)矢田さんを見にいっているので……。舞台の上だけを見ると本当に、いろんな感情が渦巻いているけどそれをすべて昇華してしまうくらい美しいんですよね。そういう舞台だと、わたしは思った。

あとなんか全公演お友だちと連番できたのがなんか楽しかったです。自分の現場はひとりのことが圧倒的に多いので……。アルジャーノンという作品、出演者のみなさん、そして主演矢田さんとすべてそろっていたから行こう!ってなったんですよね。なんとなく行きたいと思っていてもチケットを取るまではいかないことってけっこうあると思うんだけど、アルジャーノンはほんとすぐチケット取ったな。というか、自粛期間中の矢田さんのインスタライブがすごく良くて、そのままSUI入ったらお友だちもおんなじタイミングでおんなじことしてたという。SUIの会員番号連番だったのちょっとおもしろかった。

ミュージカル「グッドイブニングスクール」

脚本:小柳心 演出:原田優一 制作:マーベラス
@本多
この舞台はまず制作の姿勢や俳優への気持ちがすごくすてきだったから、もし舞台そのものがつまらなくても文句は言わないでおこうという気持ちで観に行きましたがめちゃめちゃ面白かったです。制作の姿勢ってきちんと作品に表れるものなんだなあって思えたことが嬉しかった。話題性とか売れるとかじゃなくて、ただただ面白いものを作りたい!という意思と、制作陣がきちんと俳優の個性を見極めて大事にしてくれること。2020年、この制作の作品で応援している俳優さんが主演だったって、それだけで500000000点満点。そうそう出会えるものじゃない。
同じ星空を見ても観客それぞれ違う星座を描いた物語だったなと思います。(夜間学校だけに)(?)観た人がよこたくんのファンかそうでないか、それからよこたくん本人のことをどう思っているかでお話の印象が違ったと思う。初日を見たときはストーリーは平凡だけど出演者と演出がいいという印象だったけど、見れば見るほど脚本含めた細部の作り込みのすごさに気づけた。
演出も物語の倫理観もめちゃめちゃノンストレス。ごちゃごちゃしているようで無駄なやりとりが少なくて、早口だとか展開が速いとかではなく集中を保ったままあっという間に終わる。頭の「あんたは簡単に死なねえだろ」「人間いつ死ぬかわからへんで」ってくだりも、何気ないやりとりのようで、奥さんを亡くした経験があって出てきた台詞だってあとからわかるんですよね。後ろの桜の木がいつの間にか緑になってることで時間経過を表してたりとか、あと愛称呼びを出すタイミングとかもすごく考えられてたと思います。あと若林先生がTikTokを見ながら寝落ちする流れが秀逸だなって。その前の山田おじいちゃんとのやりとり「若は休みの日何してるん?」「別に何もしてないです」これに対する答えになってるんですよね。SNSを眺めてるうちに休日終わってる、まあなんか私と一緒なんだなって……。冒頭にTikTokについての台詞があるけど、疲れていても寝る前についつい見るくらい習慣づいてるんだなと。
あと説明しすぎないでいえば、ミキちゃんの生い立ちについて「自分らしく生きたくて夜間に入った」って台詞くらいしか説明がないのがいいですよね。世代的になのかもしれないけどそれだけで十分伝わる。あとまじで何も説明なかったタイムリーパーの方……。脚本家が出演もするってなると自分で自分の見せ場を作ってしまう人もいるなかであの語らなさはえらかった。クラスメイトが彼のことを普通に認めることで流れが成立してるのがいい。なんか、ダイバーシティ。生徒のみなさん、何かしらの挫折を経ている人が多いけど、だからこそみんな個性に対して寛容だったのが若林先生と対照的で良かった。
脚本が平凡に見えるのは、ここまで拗らせてしまった人間が生徒からの動画ひとつで前を向けるか?というところだけど、まあそのあたりの若林先生のトラウマとそこから起因する価値観の歪みをきちんと描ききるにはどう頑張っても尺が足りないし作風もがらっと変わってしまうからこれでよかったと思う。あとはとにかく結びの台詞がよかったからそういう意味では納得できました。なんだろうな、すごく妥当だった。ふんわりしたきれいごとじゃなくて、こう若林先生みたいに頑張りすぎてしまう人をほっとさせてくれるような結びだったのがよかった。いやまあわたし自身はむしろ大して何も苦労はしてこなかった人間だからこそこう思うのかもしれないですが。
若林先生のキャラクター性について。開幕の前に「不器用だけど強い志を持って頑張る新任教師」と役について紹介されたときはなんとなくこれまで演じた役と似た系統なのかな……と思っていましたが蓋を開けたらまったくそんなことはなかった。「心底うんざりした」「他人を軽蔑した」そういうたぐいの表情が印象的でした。がむしゃらな頑張り屋さんだけど決して聖人じゃない。たくさん我慢して頑張っているけど過去のトラウマからしてることだからめちゃめちゃ情緒不安定だし、自分に我慢を強いているぶん他人にもそれを当てはめてしまう。初日1幕終わったあとのわたし「よこたくん本人が持つ人としてのかわいさがなければ成り立たない役」ってツイートしてたんですよ。実際よこたくんはお顔がとんでもなくかわいいのはもちろんのこと、それ以上に人間性起因のかわいさがとんでもないなと思っているので。若林先生のこと、愛すべきキャラクターと捉えるか問題のあるキャラクターだと捉えるかってわりと見ている人によって割れるところだと思う。なんだろうな、夜間クラスの生徒のことを見下してはいる、けどそういう相手に平気で弱みを見せるアンバランスさとか。まあ総じてこう、やべえやつは弱い人と言い換えられるので……かわいそうというか、こう、一度すべてを忘れて真っ白いトトロみたいな生き物のお腹のうえでゆっくりお昼寝してほしいみたいな……そういう感情になってた……(?)なんのはなし?
リアルではあるんですよね。自尊心の低さも、ただただ我慢すれば何かがあるって思ってしまうことも、自分が我慢しているから周りも我慢するべきって思ってしまうことも。夢ばかり育てすぎて「なんか思ってたのと違う……」ってなったときの動揺もすごくよくあることだと思う。
私は若林先生を演じるよこたくんを見ながら本当になんでこんなに容姿が美しいんだ……と思っているけど、それでいて「その美しさで学生時代いじめられたり挫折してこじらせるはずがない!」みたいなことを考える余地がなかったのはさすがでした。横田くんという俳優の肉体にだけ宿ったあのキャラクターだったと思う。

ところでよこたくんと若林先生とで一番似てるのは自分を普通の人だと本気で思ってるところな気がします。人間、完全にみんなと同じってのはありえないしみんな多かれ少なかれ自分のことちょっと変わってるって思ってるのが普通だと思うので……。
真田先生も、単に主人公の初恋相手のヒロインというにはちょっとズレてて、なんか進路迷うことなく教師になる子ってこんな感じだよなあっていう絶妙な空気の読めなさがリアルだった。すごくかわいいしいい子なんだけどなんか本当にズレてる……。諦めるは帝しか言っちゃいけないのくだり、HRで生徒に話して生徒がフーン……ってなってるところが容易に想像つく。黒沢ともよさん、横田くんと並んだ感じがすごくかわいいんですよね。2.5でもないのにやたらと大きいキャストが多くて横田くんがやたら小さく見える座組なので、頭身もサイズ感もここだけマッチする感じ。いやなんか、真田先生が若林先生を好きなのも若林先生が真田先生を好きなのも、キャラクター的に考えてうまくいく二人なのか?みたいなところはあるけど絵的には説得力しかないんですよね。
あと音楽がとにかく良かったですね。ハカをもじった「ワカ」、何回見ても笑った。くだらないのに歌う人が強すぎて声の圧がとんでもなくて笑うしかない。おモチの歌も中毒性がすごくて本当にしばらく耳から離れなかった。あと中井さんが歌う曲、力強い歌声でつむがれる歌詞がとにかく良くて、なんかこの物語から取り外して単にこの曲だけでもだいすきだって思えるくらいだった。この曲の歌詞もそうだけど、PATカンパニーの制作のみなさん感性が若いというかきちんとアップデートされているし本当に真摯さを感じる。だから今後推しがPATカンパニーの舞台に出るってなったみなさんは大いに期待を膨らませていいと思います。いやまあこのブログそもそも身内くらいしか読んでないんですけど。

こうしてブログ書いてると2020年、本当に現場数少なかったなあとしみじみします。9月から12月までで4タイトル、よくがまんできたなあ。やっぱ面白い舞台ばっかりだから数は少なくても大丈夫だったのかな🎶とかゆうてたら「いやあんた現場ない期間普通に情緒不安定だったよ」と言われ……なんか自分では自分のことはっぴーなおたくだと思ってたけど、普通にめちゃめちゃ情緒不安定なたちなのでは?と気づき始めている2021年です。どういうブログの締めなん。

 

永遠イライトが照らすまで(2020年現場振り返り②)

DULL COLORD POP「アンチフィクション」

脚本・演出・出演:谷賢一
@シアター風姿花伝

4か月ぶりの観劇は長い梅雨の晴れ間の夏らしい日でした。シアター風姿花伝まで延々と歩く目白通りがなぜだかやたらと思い出深い。チケット発売は確か6月半ば、舞台なんてほとんどやっていないような時期でしたがきっと谷さんはやってくれるだろうと思ってチケットを取りました。
舞台に立つのは谷さんひとり、スタッフ数を減らすため照明も音楽も谷さん自身で行う。主人公はコロナ禍で書けなくなった脚本家。「現代はゲルニカが描かれた時代と同じ。こんなひどい時代だからこそすばらしい芸術が生まれる」谷さんがこんなことを話していたのは世界がコロナに揺れる前、昨年12月に見たマクベスのアフタートークでのこと。その言葉どおり、このコロナ禍でしか生まれ得ない作品だったと思います。目の前で照明や音楽のスイッチを入れるのも、こんなこと考えて脚本書いてるんだなみたいなことが分かるのも普通に面白かったな。大していろいろ観てないなりに谷さんは本当に天才だと認識してるし、どんな頭してたらこんなもの作れるんだろう?とは常に思ってるので。
「コロナ禍で観客はどのような物語を求めるのか?強い現実のなかでフィクションは不要なのではないか?」作中の問いは私個人にはいまいちぴんとこなかった。(自粛期間中は正直どんな作品でもいいからとにかく舞台を観に行きたくて仕方がなかったので。)(家族含め大して病気をしたことがない。)それはそれとして私がこの舞台を観ながら宝焼酎のパックに入っているものが水であることを、ご夫人とのLINEが実際に交わされたものではないことを願ったのは、厳しい現実のなかでフィクションを求める気持ちそのものだった。
作中、福島三部作で戯曲賞を取ったことについて「あれは福島への罪悪感が取らせた賞だ」と一蹴していたのにはどきっとした。実際わたしは3.11のとき遙か西にいて、テレビの向こうで起きている震災は自分とつながってなくて、3.11に対してどのポジションにいればいいのか分からなかった。舞台を好きになってから、福島三部作だったり、被災した俳優さんのリアルな話を聞く機会があったりしてそのあたりの捉え方は変わったけど、でもそれはたまたま安全だった私が、自分の満足のために知ろうとしたに過ぎないんですよね。無関心である罪悪感から解放されて満足するため。被災した人に取材を重ね苦しんで悩んで作り上げたものを数千円だけ支払った観客が見て心動かされたって、同じにも善い人にもなれないことは覚えておかないといけない。
ソーシャルディスタンスを保つため座席数は半分に減らされていましたが(席番1桁だったのに最上手でびびった)それでもチケット代は変わらずたった3,000円でした。満席でも配信が売れなければ赤字、それでも「風姿花伝での一人芝居でこれ以上のチケット代を取ることは演劇人として許しがたい」こういう制作としての矜持に好感を持てました。こういう制作の客になりたいと思えた。舞台制作はずっと厳しい状況だけど、だからといって安易な値上げをしないのは制作としての誠実さだと思う。正直3,000円が倍になったところで観客側からすれば大した金額ではないんだけど。谷さんに面白い演劇を作る実力がありそれが認められてもいるからこれでやっていけるというのは大いにあると思いますが。
「値上げしてでもやってくれるだけありがたい」「観客がお金を払わないと制作が潰れる」それは本当にそうなんだけど。演劇がたいへんだからと値段分楽しませる工夫もせずあこぎな商売してる一部の制作にはこういう姿勢を見習ってほしいな……。

Nostalgic Wonderland♪

@恵比寿ザガーデンホール
自粛期間中の矢田さんのインスタライブがとても楽しかったので行きました。矢田さん、「フレッシュフレッシュ29歳、矢田悠祐です」「うちわアレンジしたんですよ、大阪府のマーク」しょっぱなからアクセル強めで最高でした。県のマークネタに弱いから笑っちゃった。歌声の輪郭がくっきりしていて声量があってビブラートが弦楽器みたいに美しくて。本当に歌声が好きだし顔も好きだった。矢田さん、かっこい成人男性にも絵画の中の少年のようにも見える絶妙なビジュアルだといつも思う。とても好き。
発券したときちょっと笑っちゃうくらい後ろの席で(まあ三浦くんとかいるわりに普通に取れたのはよかったんだけど)、目線をもらえることもないし客席降りもないし、なんなら舞台上にしっかり最前列まで3メートルのラインまで引かれてるんだけど、それでも不思議と疎外感みたいなものもなくずっと現実を忘れられる空間だった。傾斜がゆるくステージも高くて、後方列でも見下ろしてる感が少なかったのも良かった気がする。観客が声を出すことはできないけど、その分手拍子をさせてくれたり配られたうちわを振らせてくれたり……後ろから見ると左右に揺れるうちわが案外きれいでした。井阪くんの観客の心の声聞こうとするくだりも謎だったけど嬉しかった。知ってる曲はほぼなかったけど、曲それぞれの個性や見せ場が際立っていて楽しめました。それぞれにその曲を当てられた理由が見ればわかる感じ。客席のどの世代にとってのノスタルジックなんだとはちょっと思ったけど。
多和田さん、しなりのあるダンスが美しくてどこにいても目を惹く。自粛期間中のニコ生で明らか手足の長さに見合ってない狭さの部屋でソロコンっぽいことしてたのがすごい好きだったんですが、広いステージで踊っているのを見ると、本当にステージに立っているところを見られるのが幸せだなって思った。ソロ曲の低音の美しさがすごくて、この歌声をひたすらじっと聞いていたくて手拍子するのがもったいないくらいだった。MCでもお兄さんポジションで頼もしかったです。存在が無茶ぶりみたいな増子くんと絡んだあとの曲振りで噛み倒してたのもかわいかった。ちゃんと後輩が突っ込んでくれてるのが懐かれてていい。
内海啓貴くん、舞台で見るのは関東氷帝ぶりくらいだったんですがここまで歌がうまかったこともトーク回せることも知らなくて。気づいたのがいまさらでめちゃめちゃ申し訳なかった。これはアナスタシア出るわ。ロックな曲が合う伸びのあるハスキーボイスと顔立ちの上品さのギャップが好きでした。個人的には前髪上げてるほうが好き。というか改めて見るとお顔の個々のパーツが目立つわけじゃないのに余白を感じさせなくて骨格と配置の美がすごい。横顔の立体感が美しい、まずとんでもなく顔が小さい。腰の位置が高くて細くて脚がまっすぐで立ち姿サーザ・グレアム・ダルトンか?となった。出演者のビジュアルがノスタルジック少女漫画ワンダーランド。
井阪くん、ファーストインプレッションが鮮烈すぎてHOT LIMITと1日3回しかできないジャイアントのモノマネの話を一生してしまうんですがこんなにかっこよくなっちゃって株式会社キューブは本当にすごい。素でしゃべると子どもっぽいんだけどその底抜けの明るさが逆に安定してて人懐っこくてどこで見ても安心感があって好きです。
小波津くん、衣装2着目のなんかすごい派手な柄のジャケットを従えるように着こなしてて強かった。強いお顔に長身に筋肉の厚みがある身体つきで、重い甘い歌声をしているのがすごい本人の持っているものと目指す方向性がドンピシャでよかった。
海太くん、ダンスの人の印象が強かったけど歌もこんなに良かったんですね。「髪伸びると天パになるんですよ、かわいいでしょ」って自分で言っててかわいかった。実は見るのもかなり久しぶりだったんですが、変わらない愛嬌に和みました。

舞台「炎炎ノ消防隊

脚本:なるせゆうせい 演出:久保田唱 制作:ネルケプランニング
@KT Zepp Yokohama

校條くんのおたくに連れて行ってもらいました。毎日身内の誰かしらは炎ステ見に行ってて各々原作読み始めたりして、公演期間中なんかずっと楽しかったな。
まず原作が面白いことは大前提で、原作未履修の人間を置いていかない・どういう画を見せたいのか伝わる・生身の俳優がやる意味をきちんと出す、と2.5の押さえてほしいところをきちんとクリアしていて見やすかったです。バトルものの2.5って映像頼りになりがちだけど、立体でどう見えるかを考えられてたと思う。特にシンラくんのアクションは舞台でやるとなるとすごく悩む部分だとは思うんですが、きちんと俳優の身体を使ってやってたのがよかった。座長の牧島くん、コロナの状況もあり気持ち的にも体力的にも負担は大きかっただろうなと思うだけに、千秋楽カテコの挨拶はぐっとくるものがありました。牧島くん、推しと一生共演してるわりにどんな人かいまいちわかってないんですが、緊張すると笑ってしまうって設定がめちゃめちゃ牧島くんぽいのはなんかわかる。シンメのおざれんさんが原作そのままの輪郭とパーツ配置をしているのと比べると顔がすごい似てるとかでもないんですけど、実際見てみるとそのへんの本人の性質となんか合うなあって思った。
「この夏いちばんの思い出は小南くんのレッカを見れたこと」←2020年夏の合言葉。星宮烈火も演じた小南くんも完全に好きでしかなかった。やばい役だとは聞いていたんですが始まってみると想像の500000000倍明るい熱血バカでびっくりした。ここからどんな豹変を見せるんだろうと思っていたらまさか熱血バカのまま人を殴るとは……!やられた。属する組織や目的が違ってもレッカの性格は変わらないんだろうなというところが、完全に悪役だと割り切れなくさせてて天才だと思った。カリムさんの台詞(熱血がクソ野郎になったのかクソ野郎が熱血だっただけかはわからない、だがオレにはレッカはレッカだった)に集約されてるけどこういうこと、本当に良かった。倒して終わりの悪役じゃなくて、なぜ?を残して物語の軸のひとつにさせるのが上手いなあって。きちんと友人の罪に向き合おうとするカリムさんに対して、ショウくん(かわいい)にしれっと始末しろとか言われてるところも良かったです。これはモリミュのときも思ったんですが、小南くん顔がきれいで背が高くて育ったままに体格がよくて、とにかく容姿が圧倒的に正しいからこそ間違ったことをしていても見た目だけは絶対に正なのが不条理で良い。俳優が美しいことにきちんと意味がある……。
カリムフラムさん役校條くん、地の顔の冷たさと隙のない成人男性感が本当に好き。カリムフラムさん、無表情だし言葉遣いも謎だしかと思えばすごい大事な台詞を任されていたりするので演じるのめちゃめちゃ大変な役だと思うんですが、そのへんさすがでしたね。ご本人もエキゾチックでクールな容姿とは裏腹に山育ちで飾り気のないいいお兄さんなので、そういうところも合ってたのかなとも思う。連れてきてくれた校條くんのおたくもそのあたりの演技大満足っぽくてにこにこしました。「モルモットくらいの生き物を抱くようは気持ちで見てほしい」って言われたのはわけわかんなかったけど。校條くん、なんか極彩色の民族衣装とか花柄のジャケットとかがありえん似合ってしまう方だけど、この白と黒の禁欲的な衣装もとても美しかった。ケープ、めちゃめちゃ良い。
身内のあいだで声がよすぎて話題だったバーンズ大隊長。期待をはるかに超えるいい声でなんなら面白かった。「12年も前のことなんて覚えていないなぁ(エコー)」記憶を失いがちなおたくに汎用性が高すぎる。「1年のうちにどれだけの現場があると思っているんだ……(エコー)」
プリンセスヒバナ、闇落ちの理由がきちんと語られているので正直このままでいてくれという気持ちにもなったけど、改心後もそれはそれでめちゃめちゃかわいい。善悪どちらに振れても核に人並み以上の聡明さが備わってるところが好きです。まきさんも、怒ると手を付けられなくなるお姉さんってわりとよくあるキャラ造形だとは思うんですが、ちゃんと物語の役に立つところで怒るからノンストレス。二の腕ほっそいのにちゃんと筋肉ついててすごかった。スーツっぽい制服衣装が似合っててまっとうにきれいな人って感じでときめきました。原作、どんどんやばい女が登場してくるのでここ二人のまともさへの安心感がすごい。
君沢さんもほんまかっこよかったな。舞台でよくあるそれ絶対軽いやろってダンベルも君沢さんの肉体で持ってると説得力がある。パンフのコメントがすごく良かったな、有言実行で。舞台見た桜備さんの印象がそのまま言葉にされてる。
きづちゃん(好き)、本当に出番少なくて某ヨナを思い出したりしたんですが、少ない出番でめちゃめちゃ強くて美しかった。早熟な子どもというキャラクター造形があまりにも好きなので幼い見た目に見合わない能力と権力を持っている感じが本当に刺さった。ショウくん、こんなに強いけどこの生き方を自ら選んでいないところが最高に未成年なんですよね。舞台観たあとにアニメを見始めたんですがしっかりまつげを描きこまれてるタイプの美少年でなるほどきづちゃんだった。小さい顔の輪郭にこぼれそうな大きな瞳、わかる。以前きづちゃんとツーショットチェキを撮った際にまじで顔が小さすぎて一歩下がったことを思い出しました。ショウくん本当にかわいいめちゃめちゃ強いのにかわいいからかわいい。二の腕ほそくてかわいい。シンラvsショウくん舞台で絶対観たいから某ヨナみたいにキャス変しないでほしい、まじで。

GEKIIKE 本公演第11回 HIT LIST

脚本:木村純子 演出:樋口夢祈 制作:スタービートエンターテイメント
@全労済ホールスペースゼロ

私が知ってる木村さん作品とはうってかわって明るい作品でした。思い返せば去年の春夏は楽しい現場ばかりで、だからこそ月光仮面での劇中の人の死や苦悩に共鳴できる余裕があったのかなとは思うので、2020年のこの状況でとにかくハッピーだけを届けてくれたのがすごく良かった。まさしくお祭りでした。(ゆうて去年の月光仮面も優羽夏ちゃんや堀田くんのファンサに沸いたりはしてましたが。)
古き良き商店街vs商業開発的なストーリーの舞台に実は悪夢級の虚無の記憶があったりしたんですがそのあたりさすが木村さんで。役所の人間である宮山さんがめちゃめちゃ愛せるキャラクターだったり、逆に商店街側のお父さんに子どもの足かせになってはいけないというような台詞があったり、無思考の悪役、無思考に守らなきゃいけないものがなかったのが本当に見やすかった。いやこのへんは木村さん作品見るには低すぎるハードルなんだけど。様々な家族のかたちとそれに対する周りの向き合い方とか、クラブ朱雀のみなさんに対する周りの接し方とか、そういう部分に見える根底の価値観が一貫して誠実でした。
いつものGEKIIKE感があるオープニングも、よく見たらkimeruさんが謎の波動出してたり山沖さんの肉体がなぜか最強だったり夢祈さんがバインダーvs工具の圧倒的不利な戦いを強いられてたりしてじわった。(というかKOUGU維新だな……)あとチーム朱雀の回し蹴り担当のふたり、まじで強くて最高。
キャラによって生い立ちが語られていたりいなかったりでしたが、みんな見ていてにこにこできる人たちでよかった。明菜も茉凛もかわいいのにちょっと信じられないくらい体つきがごつくて最高でした。女の友情と筋肉感がある。衣装に着替えてうれしそうなダンディーズのみなさんかわいくてにこにこした。そのなかにありえん手足長い七五三混じってるのもかわいい。
鷲尾さん、前回の月光仮面は役的にも三足のわらじだし鷲尾さん自身も一生衣装替え衣装替え衣装替えでまじで大変そうだったけど、今回はそういう負担がそこまでない分楽しそうでよかった。個性が強すぎる日替わりゲストへの対処がうまくてさすがでした。自然体がめちゃめちゃうまい人だなと思う。「絶対来てとは言えないけど、来たら絶対後悔をさせない」コロナ禍で来ないことを選択するファンもいるなかで、こう言っていたのがすごく誠実だなと思った。
夢祈さん、ラスボスなのかと思いきや親しみやすいお兄さんという感じでよかった。あと曲中白ペンラ振ってるおたくにかっこいい振りでばちばちの目線キメて満足そうに笑うのが100点満点でした。ずるい。
谷佳樹さん、顔の美しさにキャラクターの人間性が負けてなくて本当にかっこよすぎた。この界隈の舞台を観ていると「この役は本当にこの美しい容姿の俳優がやるべき役なのか?」ということを考えることがたまにあんですが、今回は「まっすぐに真っ当な大人になった人がたまたま美しくも育った」感じの説得力がすごかった。ツ〇ステ時代に黄色のおたくめがけて十戒してきたとかファンサすごいエピソードはいろいろ聞いていたんですが、今回赤ペンラのおたくをもぐらたたきのように撃ち落とすさまを見てこれか~!となりました。本当にすごい。コルダの頃から刀〇ュで一〇一振やってくれんかなと思ってたけどこんなにかっこよくて神ファンサの人がこの界隈の人気キャラに来ちゃったら厄介オタクが50000000人ついてデマツイが5000000RTされてしまうからあの、審議で(?)(界隈の治安をなんだと思ってる?)
山口さん、常に不思議な品の良さと色気を纏ってる人。日本酒が飲めるタイプの建築業のお兄さんという役柄がまたその佇まいの無二感を際立たせていたような気がします。共演者にいじられるくらいセクシーなのに紫見つけたときの控えめな笑顔がとてもとてもかわいい。身内みんな山口さんのこと大好きなのでお誕生日公演入れてうれしかったな。
明菜がまじで顔がかわいくてなんかもはや悔しかった。こんなごりっごりに筋肉ついてるのに関係なくこんなにかわいいのまじで意味がわからん。派手なメイクが面白さに転ばなずただただかわいい。周りと比べると子どもっぽくてわがままなキャラクター性すら服やメイクのひとつみたいにかわいかった。それでいて曲中は蠱惑的に振る舞うからときめく。完成されている……。
久野木くん、俳優としての実力はもちろんのこと、なんかふとした瞬間にいいなと思わせるパーツがある人ですよね。(ちなみに私はアステリズムのアフイベでくのぎくんに「瞳の色がきれいですね……」と昭和の童貞みたいなこと口走ったりことがある。)茉凛の役名の通り透き通った水色が似合う。あとライブパートのクラブ朱雀の二曲目の作詞が久野木くんでびっくりしました。素直にめちゃめちゃいい歌詞なんですよね。「♪私が一番、あの子が二番?違うわみんなが一番」聞いててはっとする良さ。(「♪おしゃれなあの子マネするより自分らしさが一番でしょ?」に通じるものがあるからプリティーシリーズに関わってほしい。)あと順番に歌う「♪私パックしたの/私は美顔器よ/私、いっぱい寝たもん♪」ただ睡眠まで努力カウントしてくれる肯定力の高さ、だいすき。推しがこんな令和自己肯定感爆上げ歌詞を書けるって久野木くん推しの人本当に嬉しいだろうな。
あとこの曲「おひめさま~♪」で客席を指す振りなのずるすぎる。招待してくれた子、推しからのここの振りぜんぶかっさらっててにこにこした。
金魚ちゃん役にのみ~、歌うまいし面白いし愛嬌がすごくてファンサすごいし背中も脚もきれいだしなんと裁縫も得意らしくて逆にできないことを教えてほしい。新人部とは?黄色2連してると順番に全力ファンサくれるので推し被りと喧嘩になりません!(?)ライブ衣装の頭飾り、迎春でなんかくるくる回るギミックがついてるの、すごいハッピーな意匠で好きでした。劇中で金魚ちゃんを指名すると金運が上がるみたいなくだりがあったので私もブロマイド買ってチケホルに入れといた。金魚ちゃん見ると嬉しくなるしね。実際細かいことを吹き飛ばすハッピーオーラがすごい。
あとアンサンブルのみなさんにもピントを合わせて見ることができるのはスタビ舞台の強さだなと思います。ライブパートで地味に出ずっぱりだったり日替わりに駆り出されたりで、アンサンブルといえどもきちんと仕事をあてがわれているのは嬉しいな。このご時世だとなおさら。毛利くん、ライブパートでずっとすっごい楽しそうで見てる方もにこにこしちゃったな。素だとわりとシャイな印象があるから満面の笑みがかわいかった。かっきー、本当にお顔が好き。時代を超えて美しいお顔立ちだと思う。突然東北弁でしゃべりだしたのがわたし向けすぎてぶったおれた。東北弁でゲラの美形でかつ役名が咲夜くん、そんなん完全に好き。
日替わりゲストは秋沢くんと反橋くんの回に入ったんですがどっちも手が込んでて面白かった。秋沢くんの衣装、布量がすごくて超ゴージャスでスタビは日替わりゲストのためにもこんなにしっかり衣装用意しててすごいなあと思ってたらまさかの自前だった。嘘でしょ。衣装自体はどっちかっていうと面白い寄りな気はするけどそれを着こなすスタイルの良さがすごい。普通に綺麗なんだよな……。反橋さんも何かと出オチすぎてめちゃめちゃ笑った。こっちもしっかり紙芝居用意しててすごかった。ソップくんを知らなかったので急にやばいキャラ用意してきたんかと思って焦りました。
あと全然関係ないんだけど、オープニングの山沖さんが魔女宅のパン屋のお父さんっぽいという話から、ニシンのパイ焼くkimeruさんの話になり最終的に「桃子がさげてる虫かごにジジ入ってなかった?!」みたいな話になって笑い転げた。いや実際入ってたのメロンパンだったみたいですが。なんでだよ。キキこと(?)堀田くん、出番の量が違うのはわかるけどそれにしてもこの1年でおたくをめちゃめちゃ増やしててさすがでした。
GEKIIKE vol,11「STAGE」MV - YouTube
そして、まさしくお祭りとは言ったものの、コロナ禍における生活や演劇の変化については誠実に向き合ってくれたと思う。ラストを飾るこの曲がすごく好きでした。

ブログのタイトルは、自粛期間中プリパラ見てたよってだけなので内容とは全然関係ないです。

やりたいこと無限大(2020年現場振り返り①)

パンダドラゴン2nd単独ツアー~授業参観~

@新宿BLAZE
出演:パンダドラゴン
授業参観に行ってきました!祐矢くんのおたくに誘われてパラゴンさんの現場は4回目です。冒頭のMCでみなさんは保護者です的なことを言われて軽い気持ちで保護者役をやったら思ってた以上に気持ちに嵌まってしまい、最終的には完全に観に来たメンバーの家族の気持ちになって涙出た。制作の意図以上に授業参観というコンセプトが刺さってしまった感じがする。
知ってる曲は半分くらいかなって感じでした。パラゴンさんのライブは曲を知らなくても楽しいって話は前にもしましたが、パフォーマンス力の高さ+この曲はここが見せ場!ここを楽しんで!というのが一曲一曲ちゃんとあるのがまじで強い。MCで6曲連続はキツイという話をしていましたが、本人たちからキツイって言われないとわからないくらい誰もきつそうな感じを見せないのがさすがでした。いや当たり前なのかもしれないけど!自界隈この人マチソワきつそうみたいなのぶっちゃけあるから……。一回見ただけの私でもこんなに楽しかったんだから、一緒に全国回ったファンの子はもっともっと楽しかったんだろうなって思います。パラゴンのみなさんにとってもファンのみなさんにとっても特別な大切なライブなんだと分かる会場の空気がすごかったな。ちゃんとおたくなわけじゃない私から見ても唯一無二の空間だった。
あとチケット代安すぎてびっくり。高いチケット代取ってるわけじゃないのに、デジチケで紙のチケットも渡してくれたりオリジナル衣装のクオリティが高かったりときちんとファンに還元されている感じが本当にいい。今回初お披露目の白衣装よすぎて、会場中で沸いたの楽しかった。全身白いのに安っぽくなくて品があって、きらきらとひらひらにときめきが詰まってて、なによりみんなにちょう似合ってた。
私は自分がきれいだと思ったものを裏表なく純粋無垢だと夢見がちなところがあるんですが、パンダドラゴンさんの心のきれいさに関してはお友達に「何言ってんの?」って言われないので、たぶん本当に彼らはいい子たちなんだと思います。
・ぱっちくん
めちゃめちゃ目が合う気がする……と思っていたらご本人が「画面越しじゃなくて直接会いに来てくれてありがとう」と言っていて、その言葉どおりちゃんと目の前にいるお客さんひとりひとりに何か伝えようと意識しているのかなって。何でもできるタイプだろうとは思うんですけどそれ以上にお客さんを楽しませることに誠実なんですよね。
見れば見るほどビジュアルにしろパフォーマンスにしろ天性のアイドルだなとしみじみしてしまう。かわいいもかっこいいも衒いなく完璧で楽しく手のひらの上で転がされました。サッカー部顔なのに実はリフティングがぜんぜん出来ないくだり、あらゆる方向で能力が高すぎるから神がバランス取ったんだなって思いながら見てた。
・ あづくん
ちょっとした言いまわしや返しがいちいちちょっと面白くてずるいし、面白いのにちゃんと倫理観あってすごい。
そしてこれまで見ていた印象以上にあづくんの内面の熱さを感じたライブでもありました。雪月花やSnow Danceの切なげな表情が好きでした。感情のまま意のままに動く手足が美しかった。近くにいた女の子が今日のあづくんのってたね~というようなことを話していたので少しレアなものを見てたのかもしれない。
・ ようたくん
「ようたみ」とは何たるかを理解してからが彼の本領発揮。天然揃いのパンダドラゴンさんのなかで常識人ポジションかと思ってたんですが、この人もけっこう様子おかしいとこあるじゃん?!好き!
最後の挨拶でアイドルをやる前は小学校の先生だっだ、両親にアイドルになりたいと話したときに初めて親と喧嘩したという話を聞いて胸がいっぱいになってしまった。こんなに優しくかっこよく育って生徒さんからも慕われていただろうし、こんな息子絶対自慢だったと思う。だからこそ、先生を辞めてアイドルになって、たくさん応援されてるようたくんを見ることができたのよかったなあって。だってBLAZEの800人って私の通ってた小学校の全校児童数より多いもん、そんな人数がたまたま出会ったんじゃなくてちゃんと好きになって会いに来てくれたんだって、本当にすごいことだなってしみじみしちゃった。
・ たいがちゃん
たいがくんの王子様み溢れる白ブレザー、制服衣装でいちばん好きでした。これを着こなせるビジュアルの強さ。色白肌に細い手足、お顔の骨格がくっきりしていて目もと口もとの可動域が広くてとにかく表情豊かなところ、笑うとまゆが下がるところ、もう完全に好き。私が絶対好きなジャンルだなってしみじみ思ってた。ソフトテニス衣装の骨ばった長い手足がやたら色っぽくて困った。
話し方やリアクションがちょっと和むくらい明るいところと、メイクの拘り方とか見てても彼なりにコンプレックスだったりがあるんだろうなという感じ、どちらもあるから好きだなと思います。優しい子だなって。
・なぎちゃん
えんじ色の学ランをリアル中学生のリアルさでさらっと着こなす感じ強かった。普通の中学生以上にピュアなのに普通の中学生ではありえないくらいにプロのアイドルで、未来と希望を詰め込んだような子だなと思います。MCのなぎちゃんのご家族がよく観に来るというくだりでなぜか涙ぐみかけた。メンバーに「なぎの妹かわいいんですよ」って言われて照れくさそうにしてるなぎちゃんが100点満点で。
チェキくじ、半分なぎちゃんだったんですがどれもあまりにもチワワで引いてもらうたびに「かわいい!」「わあかわいい!」ってやってた。(というかチェキくじっていい文明ですね。缶バッチよりチェキのが好き)
・ 祐矢くん
NANANA、完全に祐矢くんのターンでめちゃめちゃ楽しかった。水を得た魚とはこういうこと。MCでもわりとにこにこうんうんしてて大人しそうな子がセクシー曲で急にこんな情熱的に踊るのずるくないですか。色気に品があってしなやか。
祐矢くん、きれいなお顔立ちだけど雰囲気大人しそうで、普通に生活しててアイドルっぽいと思わせる感じでもないと思うんですが(逆に普通に生活しててもアイドルっぽいのはぱっちくんたいがくんあたりだと思う)、そんな子がステージの上ではあざとかわいいもセクシーも完璧に表現できる、ファンだけがそれを知ってるって感じがなんかすごくいいんですよね。なんかコンビニとか行ってる祐矢くんに「実はとんでもなくダンス上手いです」ってテロップつけたいもんね。
・ なるきくん
なるきくんのビジュアルに茂吉要くんを感じていたので白衣で出てきたとき解釈一致すぎて笑った。
圧倒的なスタイルの良さとパフォーマンス中の満開の笑顔で、誰が見ても絶対印象に残る感じ、強み。なぎちゃん見ながらいつか彼も大人の男になってしまうのかなと勝手に切ない気持ちになってしまう横でなるきくんが顔真っ赤にして泣いてるのだいぶ和みました。なるきくんのどこにでもいそうに見せかけて絶対どこにもいない妖精みたいな感じ、沼だなと思います。あふれ出る不思議なピュアさがすごくて、何年経ってもこの赤ちゃんみたいなふわふわした笑顔や佇まいは変わらないんだろうな。

舞台KING OF PRISM-Shiny Rose Stars-

@TDCホール
脚本:青葉譲 演出:宇治川まさなり 制作:エイベックス


↑ここに書ききれなかったこと。
元々原作ファンではなかったし、一応予習はしたけどファンの応援までは予習できないのでいまいち良さがよく分からなくて、幕が開くまで楽しめるのか不安がありました。けど不思議と行けば行くほど楽しかった。ルヰくんが最高に良かったこと、各々キャストが天才だったこと、それからカンパニーとして好きになれたことが大きかった。
ルヰくん役よこたくんがどんな気持ちでこの作品に挑んでいるか、その想いをたくさん聞いてきたからその想いが舞台上に現れていたことが嬉しかった。大きな挑戦だった横田くんも、『レオくんという役を通して星元裕月自身伝えたいことがある』というようなことを話していた星元さんも、一声優一俳優として以上に深くキンプリという作品に関わっている五十嵐さんも、各々俳優さんにとって大切な舞台だったと思う。作品として観客にどう受け取られるか以上に、そういう特別な舞台だったと思います。
本当に好きな舞台ではあったんですが、でもひとつ言うなら脚本演出はもう少し頑張ってほしかった。脚本は原作ファンにあぐらをかきすぎだしプリズムショーの演出も工夫がない。サイリウムチェンジで衣装が変化しないとか曲中脱衣のために捌ける時間が長すぎるとか一瞬トラブルかと不安になるような演出の手抜きはもうみょっと考えてほしい。連れていったキンプリミリしらの子に「そもそもプリズムジャンプってなんなの?」って言われてそこを伝えられてないのやばいなって思った。舞台だけ見てもどんな絵を見せようとしているのか分からない。アフトやSNSでの脚本家の話しぶりからしても、作品のファンしか視界にない感じはすごかったし、それが問題だとは思ってないんだろうな。
再演も続編もやってほしいし私は楽しんで通うんだろうけど、だからこそある程度誰とでも楽しさを共有できるものだったらなという気持ちです。色々言ったけど結局楽しかったし好きです。

Asterism vol,6「DOUBT」

@TACCS1179
脚本:木村純子 演出:樋口夢祈 制作:スタービートエンターテイメント
出演:鷲尾修斗 原野正章 堀田玲央 須永風汰 久野木 樋口夢祈
ブタキンが公演自粛になった次の日にはTACCSにいました。ブタキンと公演期間まる被りで観劇できないかと思っていたんですがそっちが公演中止で結局観ることができたという。かなり落ち込んでたけど面白い舞台を観ることができてだいぶ傷も癒えました。
社会人に優しい余裕の19時半開演、20時半終演でアフターイベントに参加しても終演後ゆっくり肉を焼ける!1時間に無駄なく凝縮された物語は充実感がすごかった。短い上演時間で描き切って満足度の高いものを作るって長大な舞台やるよりずっと難しいと思う。今日も木村さんは天才です。
木村さんの脚本は気になる謎を残していくのに何も考えず気負わず見てもカタルシスがある、考察頼りじゃないバランス感覚がすごいんですよね。作中死を直接見せないことを徹底していて、だから誰が誰に殺されたのかははっきりとしない。でも物語はきれいに完結している。DOUBTというタイトル通り、どの台詞が嘘で本当かということがキーになっていたと思うんですが、何も考えずに見てもリツカの最後の台詞「さよなら」が間違いなく本当だったことだけは分かった。「『そのうち』と『いつか』は来ないんだよ」「けどさよならよりも寂しくないだろ」「またいつか」作中印象的に繰り返される台詞は、最後本当の「さよなら」で結ばれる。
あとDOUBTで印象的だったのは台詞の文学的な美しさ。木村さんが書く台詞もそうだし、ヤマト・イクミの朗読する方丈記エピクテトス、良かった。(というかアステに限らず若手俳優が文学朗読するやつもっと見たい。)オリジナルの台詞でいえばリツカが英さんに語っていた「夕陽を見て懐かしく思うような~」の一連の台詞が本当に美しかった。リツカみたいにあまり人の話を聞かないキャラクターって個人的に見ていてストレスになりやすいんですが、おたくの状況的にも今まで当たり前に見ていた演劇を見られない≒したい体験をできない現実があるなかで、強い体験をしたいというリツカの気持ちが分かりすぎて辛かった。
ヤマトとイクミの言葉少なに分かり合ってる感じがすごく良かったな。長い付き合いで培ってきた信頼関係があるというか、きっとふたりで哲学や文学のことを語り合った夜もたくさんあったんだろうと想像させる感じというか。イクミ、人当たりがよくて頭も良くて問題を起こすなんてしなさそうなのに嘘をついて逃げ出すの、初見だと驚くんだけど2回目見るとなんだかわかるんだよね。須永くん、顔小さくて細くて明るい髪色が似合う、すごい令和感のあるビジュアルだと思うんですが、誰にも心配すらさせずに不意に手の届かないところに行ってしまう儚さのある役が本当に合ってた。それから笑顔の印象が強い堀田くんの硬派な役がすごく良くて。堀田くんはいつの時代を生きていてもかっこいい顔だよね。
夢祈さん相変わらずの安定感でした。ラスボスだった月光仮面に比べると英さんはかなり気さくなお兄さんではあったけど、子どもから見た大人の底知れない怖さがずっとあって。夢祈さんがいると舞台がぴしっとする。
あとカルナ役あきくんが目力の強さゆえにミャンマーネタを取り入れられてたのめちゃ笑ってしまった。し、身内にミャンマー語チョットワカル子がいて台詞の意味教えてもらえたのもめちゃウケた。木村さんもまさかTACCSの客席にミャンマー語分かる人いるとは思ってなかったと思う(?)

淡海乃海ー現世を生き抜くことが業なればー

@新宿村LIVE
脚本:西瓜すいか 演出:西口綾子 制作:TOブックス
外出自粛要請のさなかそして吹雪のなか誘われて行ってきました。西新宿駅から出ようとしたら雪真横に降っててめちゃくちゃ笑ったね。寒すぎて劇場入り口の消毒用のアルコールに温もりを感じた。誘われて予定もなかったので軽率に観劇を決めましたが何事もなく終わってよかった。払い戻し対応あり、前楽は無料配信ありということで客席内のソーシャルディスタンスはまあ保たれていました。(ちなみにそれでも現地に行った理由はチケット取る段階で〇〇さん扱いというのが選択できず、劇場でしか目当ての俳優さんを制作に伝えられないから。)
原作は転生ものなろう小説というまじで触れたことのないジャンルでしたが、よく言われてるチート感もそこまで感じず、先の気になる展開でした。あまり書き手作り手の変なクセを感じさせるところがなくて見やすかった。刀ミュのおたくなので主人公が軽率に歴史変えようとする展開にはびびったけど。過去いじったら現在もいろいろ狂わない?!現代の主人公死んでるからどうでもいいんか。
久野木くん、どんな役を当てられてもうまいタイプの方だとは思うんですが、今回の威厳ある役があまりにもはまりすぎてた。終演後すぐ久野木くんめっちゃかっこよくない?!って言っちゃったもん。長台詞の声の響きがとても美しかった。黒髪黒衣装がとんでもなく似合う。原作だと久野木くん自身よりももう少し年上のキャラらしいんですが、それを任せても説得力がありすぎる。
中島礼貴さん。初めて拝見したんですがなんかめちゃめちゃかっこいい人いると騒いでたら「いまの新くん役の人だよ」と簡潔に納得できる情報を得ました。そりゃかっこいいわ。役もすごくよかったと思う。若くて誠実でまだ青い感じが良い。
あとガオレンジャーの方がいると聞いて懐かしさにぶっ倒れたんですけど(当時赤ちゃんだったけどネバギバのくだりとウクレレのくだりは一生覚えてる)、彼に当時からファンからだと思われるお花が届いててファンの息長くて素敵だなとなった。かっこいいもんね。ありえん顔が小さい。
女性陣もみんなかわいかった。松村芽久未さん、NMBのときにお名前知ってたからロビーのお花の宛名見てびっくりした。卒業後も色んな舞台に出ていることは知ってたけど振る舞いも発声も女優然としててさすがでした。小劇場、ありえん顔小さくて細くてかわいくてうまい女優さんがたくさんいすぎて怯えてしまう。

ということでこれが自粛前最後に観劇した舞台になりました。舞台のない生活でつくづく思ったことは、客席にいる時間だけじゃなくて劇場までに向かう時間やスケジュールに観劇の予定がある生活そのものがとても大切だったということ。通勤路が暑くても寒くてもそれは暑いだけで寒いだけだけど、劇場に向かう道なら印象づく夏や冬になる。その暑さや寒さと同時に劇場で楽しかったことも思い出すから。
この日がこの冬いちばんの吹雪だったのも印象的です。きっと次の冬に雪が降ったらこの日の新宿村LIVEまで笑いながら歩いたことを思い出すんだろうな。